

水ダウ『名探偵津田』出演で話題・森山未唯「仮にキスされたとしても、話は変わらなかったはず」
「……ということは、どういうことですか?」という印象的な決めゼリフとともに、お茶の間やネットで「可愛い!」「売れそう!」とバズリまくった役者・森山未唯。2023年11月8日と15日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の「名探偵津田」第2弾(正式タイトル「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説 第2弾」)で大学生の助手である鈴木理沙を演じた23歳の美女だ。彼女に撮影での裏話を聞いた。(前後編の後編)>>前編は下の関連記事からご覧ください。
実は高度な演技力が出演者に求められる名探偵津田。通常のミステリー系ドラマと事情が異なるのは、ドキュメント要素も加味されることだ。主人公の津田(篤宏/ダイアン)には台本など与えられていないし、物語も把握していない。出演者もスタッフも津田がどのようなリアクションを取るのか想像もつかないまま、咄嗟のアドリブを効かせて役を演じることになるのだ。
「理沙はキャラ的にミステリーが大好きな明るい女の子。笑顔で主人公をサポートする役回りです。難しかったのは、とにかく何があっても津田さんをミステリーの世界に案内しなくちゃいけないという点なんですよ。
最初から最後まで、そこに集中していました。私もある程度は『こう来たら、こう返そう』みたいなイメージは持っていたんですね。だけど、津田さんが予想外のことを言い出すことも結構あって……(笑)」
津田が名探偵にあるまじき言動を見せたのは、五百(いお)旗頭(きべ)(いおきべ)家での食事場面。目の前で2人目の被害者が毒を盛られて殺されたにもかかわらず、空腹に耐えかねて蕎麦を食べようとしたのだ。
理沙役の森山は「それはマズい!」といった調子で必死に止め、さらに毒殺に関する重要なヒントを津田に与える。だが、心ここにあらずの津田は「ちょっと待って。今、俺、全然聞いてへんかった……」とすっとぼけたコメント。あまりの察しの悪さに視聴者も総ツッコミしたはずだが、森山も下を向きながら笑うほかはなかった。
「ビックリしました。『えっ!? 聞いてないんかい!』って(笑)。仕方ないので同じ内容をもう一度説明したんですけど、津田さんは事態があまり飲み込めていないらしく、よくわからないことを言い出して……。さすがにあの場面では笑ってしまいましたね。
お蕎麦を食べようとしたのも意表を突かれました。食事には毒が入っているかもしれないわけだから、あそこは案内役としても食べるのをやめさせるのが当然です」名探偵津田の第2弾では、新機軸としてラブ要素も加味された。理沙は津田に「私、気づいたんですけど、津田さんが好きです。不倫でもいい。2人だけの秘密にしますから」と熱い想いを吐露。背後から津田に抱きついたうえ、瞳を閉じながらキスを迫る。この迫真の演技で胸キュン状態に陥った視聴者も多かったことだろう。
だが冷静に考えれば、かなりリスキーな演出でもある。番組では「意気地のない津田」を笑う構成になっていたが、本人に台本が渡されていない以上、リアルにキスする恐れもあったからだ。
「精神的に追い詰められる中、景色のいい丘に登ったことでロマンティックな気分に変わる……そういうことも実際にあるかと思うんです。だから、あそこは自然な演技を心掛けました。もし仮に津田さんからキスされたとしても、話としては何ひとつ変わらなかったはずですよ。
とにかく私の任務はミステリーを進めていくことなので、『それはそれ、これはこれ』という感じで本筋に戻すことしか頭になかったです」
かくして番組出演によって、大きなチャンスをモノにしつつある森山。今後の進むべき道については「女優業に軸足を置きつつも、いろんなことをやってみたい」と目を輝かせる。特技はトランプマジックと野球モノマネ。
マジックは英語や韓国語を駆使して披露することも可能で、野球モノマネはオーディションのときに披露すると男性スタッフのウケがいいらしい。十八番は野茂英雄。もちろん球場での始球式も、タレントとしては大きな夢のひとつだ。
「子役時代も含めて、映画に出たことがないんですよ。だから来年はスクリーン・デビューしてみたいです。それから話すことも好きなので、MCやバラエティに挑戦したい気持ちもあります。
名探偵津田では本当にたくさんの反響をいただきました。勉強になったこともすごく多かったです。ぶっきらぼうに見える津田さんですが、現場では優しく気遣ってくださったこともいい思い出(笑)。2024年は、ここから大きくステップアップしていきたいです!」
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