2024年期待の大型新人、16歳の俳優・早瀬憩が2024年の抱負を語る「もっと自分の引き出しを増やしていきたい」

2024.01.04 11:55

提供：Deview

　芸能プロダクション「スペースクラフト・エージェンシー」に所属する、2024年の飛躍が期待される俳優・モデルが出演する『2024晴れ着撮影会』が、明治記念館で行われた。16歳の俳優・早瀬憩（はやせ・いこい）は、新垣結衣とW主演を務める映画『違国日記』の公開を2024年に控える同事務所“期待の大型新人”。早瀬は「2023年はたくさんのドラマや映画に出演させていただいて、課題や反省点が見つかったので、2024年はそれをクリアにして、後悔のないお芝居をできたらいいなと思っています」と決意を語った。

　鮮やかは黄色の振り袖に身を包んで登場した早瀬。「自虐ネタみたいになってしまうんですけど、私、顔が地味なので、黄色で明るく元気な感じに見えるかなと思って選ばせていただきました」と笑う。

　『2024年・辰年の抱負』については、「周りの方の演技を見て勉強して、もっと自分の引き出しを増やしていければいいなと思っています」と初々しく語る一方で「気の利いたことが言える人になりたい」とも。「お芝居の時だと緊張しないんですけど、こういうインタビューを受ける機会が増えてきて、緊張で何を言っていいのかわからなくなってしまう時があるので、永尾柚乃ちゃんみたいにクスッとみんなを笑わせられるような、面白いことを言える人になっていければいいなと思っています」と、同事務所所属の、大人顔負けのコメントで人気の子役・永尾柚乃（7歳）を目標に掲げた。

　2023年は『ブラッシュアップライフ』（日本テレビ）で夏帆演じる門倉夏樹の中学時代役を、『うちの弁護士は手がかかる』（フジテレビ）で平手友梨奈演じる天野杏の中学時代役を演じ注目を浴びた早瀬。2023年に撮影した映画の公開も控えるなど、仕事面で飛躍的な成長を遂げている。「2023年は映画のW主演をさせていただいたり、撮影期間の中で学ぶことがすごく多い年でした。共演者の皆さんを間近で見て、役者としての現場での在り方や、演技に対する向き合い方を一番深く考えられた1年だったんじゃないかなと思っています」と語り、その充実ぶりをうかがわせる。

　そのうえで、「たくさんのドラマや映画に出演させていただいたことで、課題や反省点が見つかったので、2024年はそれをクリアにして、後悔のないお芝居をできたらいいなと思っています」と決意を語る。そして「野球観戦がすごく好きなんですけど、2023年はあんまり行けなかったりしたので、2024年はもっとプライベートを充実させられたら。勉強の面では、今年はタイミングが合わずに英検を受験できなかったので、今年こそ英検2級を取れたらいいなと思っています」と意欲を見せた。

【衣装協力】一蔵、京都丸紅

2024年期待の大型新人、16歳の俳優・早瀬憩が2024年の抱負を語る「もっと自分の引き出しを増やしていきたい」

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