A.B.C-Z、5人体制最後の「ABC座」で史上最多59曲パフォーマンス「恋降る月夜に君想ふ」「ブラザービート」「サチアレ」など
2023.12.08 04:00
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A.B.C-Z(橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一)が7日、東京・帝国劇場にて行われた舞台「ABC座星(スター)劇場2023 〜5 Stars Live Hours〜」の公開ゲネプロ&開幕記念会見に出席。「ABC座」史上最多となる59曲をパフォーマンスした。<※一部曲名ネタバレあり>
A.B.C-Z演出&主演「ABC座星劇場2023 〜5 Stars Live Hours〜」
2012年2月に事務所史上初のDVDリリースによるデビューで、歌とダンス、フィジカルなパフォーマンスを見せつけたA.B.C-Z。演劇劇場でミュージカルとショーを上演する「ABC座」はデビュー以来毎年、様々な題材で上演を重ねてきた。2021年からは、A.B.C-Zは主演に加えて初めて演出も手掛けている。現・帝国劇場で最後の「ABC」座となる最新作の11作目は、A.B.C-Zの魅力を全て詰め込んだ、Live形式の新しいショーにA.B.C-Zの5人が演出・主演として挑戦。千秋楽の12月21日をもって河合がグループを脱退するため、5人でのラストステージとなる。
「ABC座」史上最多59曲パフォーマンス
今回は、「ABC座」史上最多となる59曲をパフォーマンス。事務所の先輩後輩の楽曲と外部アーティストの楽曲もカバーする圧巻メドレーの1幕と、A.B.C-Zの楽曲をリリースした1st EP「5 Stars」の新曲の数々も織り交ぜ、2幕で構成される。メドレーではTOKIOの「LOVE YOU ONLY」やV6の「Believe Your Smile」、KinKi Kidsの「欲望のレイン」など先輩の名曲をはじめ、Sexy Zoneの「RUN」、King & Princeの「恋降る月夜に君想ふ」、Snow Manの「ブラザービート」、SixTONESの「この星のHIKARI」、なにわ男子の「サチアレ」など後輩のヒット曲も続々と披露。ソロやユニットパフォーマンス、ジュニアのSpeciaL、Go!Go!kidsらがスポットを浴びる場面もあり、誰もが楽しめるようなショーに。
楽曲は河合が自身の「好きな曲」から選曲したものだといい、「今回はグループ名じゃなくて曲名だけを出すというチャレンジをしている。皆さんそれぞれの世代や好きなグループがいると思うので、まず曲名だけを見て、帰ってから誰の曲かを調べてもらう、新しい楽しみ方を」とアピールしていた。(modelpress編集部)
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