超特急・新メンバー4人の“担当”は？「ドジっ子2」「陽キャ」…個性あふれる回答＜Eight Beats＞

超特急シューヤの言葉にリョウガツッコミ「クビです」

タイトルはユーキが命名。ファンネームである「8号車」の8と、超特急の楽曲の中でも人気の『Billion Beats』を組み合わせた造語で、「いつまでも8号車のみなさんと一緒に時を刻みたい」という想いが込められている。

発売日の2023年8月8日は5人から9人の新体制となって1年という記念日。リーダーのリョウガは「長いようであっという間の濃厚な1年を過ごさせていただきました」と振り返り、「たった1年で築き上げた仲の良さが出ているとともに、一つのジャンルにとらわれない超特急らしさが出ていると思います」と同写真集をアピールした。タクヤは「日頃、8号車の皆さんからはたくさんの愛情をいただいています。出会いや別れ、いろんな形がある中で今があると思います。ぜひ、この本をたくさん読んで楽しんでいただき、これからも僕たち超特急と一緒に8ビートを胸に刻んでいけたら」と呼びかけた。

それぞれのお気に入りのカットを紹介することになると、カイは「タカシとシューヤと3人で撮ったページが好きです。狭い所に押し込まれたんですけど、3人でぎゅーっとなって距離が近い感じが可愛らしい」とにっこり。リョウガは魚眼レンズで撮ったカットを見せながら、「ただでさえ縦長の顔がより引き延ばされて、オラウータンやチンパンジーのようになっている…。なぜこれに事務所OKが出たんだろうと思うんですけど、愉快なページだと思います」と納得の表情。そんな中、シューヤが「いつもそんな顔かな」とぶっちゃけると、リョウガは「クビです！」と宣告して会場の笑いを誘った。

超特急タカシ、タクヤと「両思いです」

タクヤは「タカシのサングラスをかけている引きのショットがすごく好きです。ビジュアルはもちろん、ヘアメイクとか、モノクロで大人の感じが出ていて…。タカシとは10年以上一緒にいて、中学生の頃から見ているので、すごく大人になって、ボーカルとして逞しくなった姿がこの1枚で感じ取れます」と話すと、タカシも同じショットを選び「僕が格好良くキメているということもありますが、タクヤがこれが好きと直接伝えてくれたので両思いです」とラブモードを全開にした。

ユーキは全員での写真を選び、撮影時の様子について「シューヤがとにかく『眩しい、目が開かない、ムリ！』とうるさかったです。僕は目をつむっています（笑）。でも、リアルな眩しさの中、上手い感じにポージングしています」と満足そうに語ると、「海だから釣りがしたいと思って道具を用意してもらったんですけど、風が強くてできませんでした」と苦い思い出も打ち明けた。

シューヤは「わちゃわちゃ話しながら撮った」というカットに対して、「普段の超特急を見せられているかな」と自信。マサヒロは9人で初バーベキューをしたときの乾杯カットをチョイスし、「これからも9人で乾杯するタイミングがたくさんあればいいな」と願いを込める。アロハはハルとの2ショットを披露し、「“アロハル”と言われますけど、兄弟感があって、いい感じで写っている」と笑顔。ハルは「最後のページのみんなで後ろ姿で夕日を眺めているところ。LINEのホーム画にしたいのでデータをください」とスタッフにおねだりした。

超特急、新メンバー4人の担当は？

メンバーにはそれぞれ担当があり、カイは「神秘」、リョウガは「ガリガリ」、タクヤは「筋肉」、ユーキは「ドジっ子」、タカシは「末っ子」。新メンバーに希望の担当を聞くと、シューヤは「ドジっ子2」、マサヒロは「食いしん坊」、アロハは「陽キャ」、ハルは「悪ガキ」を挙げる。

ユーキが「ドジっ子は2人もいらない」とけん制すると、シューヤは「ライブで各地方に行かせていただいたときに、ユーキ君がホテルのカードキーをなくしたと騒いで、10分くらい探していたら財布に入っていたという、ドジっ子なところがたくさんあるので直していただきたい」とクレーム。シューヤは「ドジっ子2」を狙っていることから、メンバーから「奪おうとしてる」「下剋上やん」とガヤが飛んで会場は笑いに包まれた。一方、アロハが「ユーキ君をダンス面で師匠と呼んでいるんですけど、極限に疲れている中、アクロバットや全力で体を使ったパフォーマンスをするので、さすがだなと思いました」と敬意を示すと、ユーキは「アメとムチな感じで言っていただいてうれしいです。照れちゃいます」とはにかんでいた。（modelpress編集部）