小島瑠璃子、中国留学決断の理由は「転職」今後の活動にも言及
2023.05.19 12:19
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タレントの小島瑠璃子が19日、都内にて開催される映画祭『竹内亮のドキュメンタリーウィーク』(5月19日~25日)に参加し、自身がナレーションを務めた映画『再会長江』の公開記念舞台挨拶に、竹内亮監督とともに登壇。中国留学決断の理由と今後の活動に言及した。
小島瑠璃子、中国留学決めた理由は?
2022年8月に中国での活動を見据え「2023年2月から中国の大学に留学する」と発表しており、日本での芸能活動を徐々に減らしていた小島。この日は、半年以上ぶりにメディアの前に登場した。トークセッションでは、監督より「なぜ日本の芸能界を辞めてまで留学するのか」と質問された小島は躊躇しつつも「今29歳で、ライフプランのこと考えてる年齢で。15歳から芸能界にいたんですけど、芸能界から守られて育ってきたので、自分で何ができるのか、できないのか知らないといけないとぼんやりと思っていた」と説明。
そんな中で友達の誘いで中国語のレッスンに行ったところ「わからないな、どんな国なんだろう」と興味がわき、北京に5日間ホームステイしたという。ホストマザーと流暢に会話をしたいという思いから「どんどん中国語が勉強したくなって、ピークに達したときに、中国に住みたいと思った」と留学のきっかけを語った。
また、留学にあたり「中途半端に芸能を続けながら行ったら何も分からないだろう。全部終わりにして行かないと見えない中国が見たいと思ったから、それで“転職だ!”って思った」と決断したとし、「これから一般企業で働くかもしれないし、なにか始めるかもしれないし、また中国で芸能をトライするかもしれない」と今後の活動にも言及。「とりあえず今は、中国の生活と人を知りたい」と微笑んだ。
小島瑠璃子、中国ではまず「中国語勉強を集中」
小島は、留学後は「最初は芸能活動より中国語勉強を集中します」と宣言。中国語のレベルは「まだまだ」と謙遜しながら、「最初は大学の留学生用の“誰でも入れる”コースに通う。行く大学は超優秀な大学なんですけど、受験とかもいらないんです」と説明すると、監督から「お金の力?」とツッコみが。タジタジになりながらも、「申し込んだら入れた(笑)」と言い、会場を笑わせた。
小島瑠璃子ナレーション作品「再会長江」
小島がナレーションを担当した本作は、ドキュメンタリー映画として複数受賞作品。アジア最大の大河・長江6300キロを2年かけて撮影された。同映画祭ではコロナ禍の武漢を独自取材し、1日で1000万回再生、 累計4000万回再生を突破した話題作『お久しぶりです、 武漢』。 他に『大涼山』『ファーウェイ100面相』の4作品が上映される。(modepress編集部)
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