King ＆ Prince高橋海人、平野紫耀と永瀬廉が作ったすしに「人類が初めて作ったすし」

2023.04.23 13:02

提供：WEBザテレビジョン

4月22日放送の「King ＆ Princeる。」(日本テレビ系)では、岸優太の英語での指示に従って、平野紫耀、神宮寺勇太、永瀬廉、高橋海人が料理に挑戦。平野と永瀬が料理に不慣れなことが露わとなる場面があった。

永瀬、落し蓋の使い方は「木の風味がつく」

日本語で書かれたレシピを岸が英語に翻訳し、それだけを頼りに料理を行う企画「日本語禁止イングリッシュクッキング」を実施。平野と永瀬、神宮寺と高橋のペアに分かれて料理をして、より完成度が高い方が勝利となる。

先攻は平野と永瀬は「すし」を作る。岸は「ネタを用意して握るだけのため簡単」と予想していたが、1工程目で穴子を煮るという作業があり、「穴子」「落し蓋」などのこれまで使っていない用語が多数出てきて悩む。

結果、穴子は「サザエさんファミリー、マスオさんソウルメイト、fish(魚)」と訳し、落し蓋も「ウッドキャップ」で何とか伝わる。

だが、平野と永瀬は落し蓋の使い方が分からず、永瀬は落し蓋を反対にして鍋に入れ、その上に穴子を乗せて煮込むと予想。「高さがある分、台になる」と言う永瀬に、平野は「味、つかないっすよ」と意見するが、永瀬は「木の風味がつく」と譲らずに実行に移す。

そこで岸は次の工程の冒頭で「You made a mistake(あなたは間違っていました)」と全否定し、落し蓋の使い方の間違いを指摘。なんとか軌道修正して進むことができた。

岸、平野と永瀬が作ったすしに「本当見た目って大事」

紆余曲折ありながらも、最終工程ですしを握ることに気付いた二人。永瀬は「楽しいやん！」と喜び握り始めるが、その様子を見ていた高橋はあまりの不格好な出来栄えに「人類が初めて作ったすし」と表現する。

試食を前に岸も、特大サイズのすしを見て「本当見た目って大事」と言い、一口食べると「ちょっと気持ち悪い。こんな大きな量の刺身を口に入れると、あんまりおいしくないんだな」と感想を述べる。

他のネタも量が多すぎて「まずい」と酷評し、シンプルな料理だからこそ、うまい下手の差が出ると評価した。

岸、マシュマロの出来は「完璧です」

一方、後攻の神宮寺と高橋は「マシュマロ」に挑戦。かなり難解な作業だが、二人は岸の英語をほぼ理解して最終工程まで大きな失敗なく進む。そこまで、二人は何を自分たちが作っているか分かっていなかったが、マシュマロに溶かしたチョコをトッピングする段階で、高橋がようやく「神(神宮寺)が好きなやつ、白いムニュムニュのやつ」と思いつき、マシュマロにたどり着く。

ただ、神宮寺は「俺、(マシュマロ)好きじゃねぇよ」と否定し、高橋は「ごめん、人違い」と謝罪した。

二人の作ったマシュマロを前に、岸は「若干のムラはありますけど、これが手作りならでは」と評価。一口食べると笑顔になり「うま！」と声をあげ「完璧です」と褒める。

勝負の結果は発表前から明らかではあったが、神宮寺と高橋のペアが勝利。平野は一応、勝利を願うポーズを取っていたが、その際に「まだ手から穴子のにおいしてた」と、別のことに気を取られていたことを白状した。

次回の「King ＆ Princeる。」は4月29日(土)昼1:30より放送予定。

※高橋海人の高は正しくは「はしご高」