浪川大輔、花江夏樹の呼び名“スピードスター”に即ツッコミ「いや、おかしいじゃん。“えっ？”てなるじゃん」＜声優と夜あそび＞

2023.04.18 17:10

声優の浪川大輔と花江夏樹が出演する「声優と夜あそび木」(毎週月～金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、2023年シーズン最初の木曜日となる、4月13日放送の、#1では、花江がタイのタクシー・トゥクトゥクで登場し、東京・表参道ドライブに加えて、事前アンケートを見ながら、今後のふたりの“夜あそび”について語りあう「今後の方向性が決まる？事前アンケートトーク！」などのコーナーを行った。

“花江GPT”登場

新木曜日がスタートしたということで、さっそく浪川が新MCの花江を呼びこむも、登場したのは花江のマネキンと、人工知能チャットツール・チャットGPTならぬ“花江GPT”で、「本人が出てくるまで、花江GPTでトークの練習をしてください」というスタッフの司令のもと、浪川は、しぶしぶトークをくり広げていく。のちに“花江GPT”は、花江本人があやつっていたことが発覚するのだが、何も知らされていない浪川は、「本人、帰った？」とパニックになる。

その後も、「まさか緊張してます？」「浪川さん、腕、落ちましたか？」とあおられたり、「僕の家で飲んで、寝ないでください」と急な暴露をされたりと、花江に遊ばれまくりの浪川は、「飲んでないとやってらんねーな」「もう助けてくれよ！」「こんな遠隔イジリあります？」と悲鳴をあげる。

結局、そのままオープニングを迎え、その後、スタッフに連れられ、浪川がスタジオの外へ出ると、何事もなかったように花江が、タイのタクシーのトゥクトゥクで登場し、「いや〜待ったよ」「ぜんぜん浪川さん来ないから」ととぼけると、浪川は「こっちのセリフよ」「あんた登場したの、(番組開始)20分だよ」とツッコミを入れ、笑いを誘う。

そして、トゥクトゥクでの表参道ドライブがスタートし、東京ではあまり見かけないトゥクトゥクで、ただでさえ目立つなか、「声優と夜あそびです〜」「浪川大輔さんって、もうテレビの人じゃないですか」と大きめの声をあげ、アピールする花江を、浪川はあわてて「やめろやめろ！」「いいって！」とストップをかけるが、特にさわがれることもなく「意外と誰も見てないですよ。浪川さんのこと。安心してください」とイジる花江に、浪川は「それはそれでさびしいんだけど」「誰も見ないじゃん！」となげき声をあげていた。

スタジオに戻ったふたり

スタジオに戻ったふたりは、「今後の方向性が決まる？事前アンケートトーク！」で、ふたりへ事前に行ったアンケートを見ながら、今後のふたりの“夜あそび”について語りあっていく。

「相方の第一印象は？」では、同じ事務所の先輩だった浪川との初対面エピソードで感動を誘いつつも、最後に「現在の印象は、弟みたいな感じです」と答えたり、「相方に直してほしいところ」では、花江の自宅でお酒を飲んだ際、床で寝てしまう浪川が掘り起こされ、「しかも床暖、自分で入れにいって、あったかくして寝るんです。これは良くない！電気代もかかるし」とガチクレームを入れたりと、またもや花江による“浪川イジリ”が炸裂し、浪川は「最後、何があった」「バラしすぎ！」とタジタジになる。

そんななか、「番組でやってみたい企画」では、アスレチック、カタカナ禁止ゲームなどのあそびを提案した浪川が、「優位に立ちたいわけ。あなたに何かで勝ちたいの！」「こういうことだったら勝てるんじゃないかなって」と切実な思いを告白する。

さらに、「ふたりの“ルール”を決めるとしたら」では、浪川から「呼び名を決めるのもいいですね」「だってうらやましい！(他の人は)夏樹って呼んだり、花ちゃんって呼んだりするけど、俺たちはずっと花江くんと浪川さんじゃん」とのかわいらしい相談には、花江も「呼ばれたいなって思ってる呼ばれ方はありますね」と答えるが、出てきた答えはまさかの「スピードスター」で、またもボケる花江に、浪川は「いや、おかしいじゃん。俺が突然、アフレコスタジオとかで、“そういえばスピードスターさ”って話したら、まわりが“えっ？”てなるじゃん」と即座にツッコミを入れた。

加えて、おたがいの好きなところや、要望、相方の引き出したい一面などを語りあうも、終始、浪川は、花江にほん弄され続け、あっという間に番組は終わりの時間となり、仲むつまじいふたりのかけあいに、「#浪川花江と夜あそび」など関連ワードが続々とトレンド入りするなど、反響を呼んでいた。