

乃木坂46弓木奈於、有吉弘行の冠番組で示してみせた意外な才能とは!
これほど多才だとは、意外に感じたファンもいたのではないだろうか。
乃木坂46の弓木奈於が2月12日放送のゲーム番組「有吉ぃぃeeeee!」(テレビ東京系)にゲスト出演。連想力の鋭さを示して見せる場面があったという。
この日はお絵描き人狼ゲームとして人気上昇中の「AIアートインポスター」をプレー。これは「スポーツ→バドミントン」といったジャンルと具体的なお題が与えられ、プレーヤーはそのお題に関係するキーワードを使ってAIに絵を描かせることに。
一人だけ混ざっている裏切り者(インポスター)はお題を知らず、他のプレーヤーがAIに描かせた絵を見ながら推理。プレーヤーたちは裏切り者にお題を悟られないよう、ギリギリの線を攻めるという攻めぎあいが大きな魅力となっているゲームだ。
番組ではジャンルが映画、お題が「マトリックス」との内容でプレー。有吉は主役・ネオの風貌から「髭男」、トシは弾丸を避ける有名なシーンから「のけぞる」といったキーワードでAIにイラストを描かせていった。
ここで弓木は「ダーツ」、そして「レオナルド・ディカプリオ」という二つのキーワードを使うことに。どうにも映画「マトリックス」とは関係ないように思えることもあり、視聴者からは<奈於ちゃんマトリックス分かってないな>といった声もあがっていた。
だが弓木はしっかりと「マトリックス」をイメージしていたというのである。果たしてどんな意図が込められていたのだろうか。
「一つ目のダーツですが、ダーツバーなどに設置されているダーツマシンの定番機『MATRIX』にちなんでいるのでしょう。弓木がダーツを趣味にしているという話は聞いたことがありませんが、同じ4期生では金川紗耶が2020年の『乃木坂46時間TV』にて『1カ月ダーツチャレンジ』に挑戦。その時の記憶が残っているのかもしれません」(アイドル誌ライター)

それゆえダーツ好きにとってはけっこうクリティカルなヒントになっていた可能性もある。一方でディカプリオとはどうしたことか。「マトリックス」の主役ネオを演じたのはキアヌ・リーヴスだが、よもやハリウッド俳優仲間というヒントでは、さすがに類推は不可能だ。
だがこちらも、映画に関する深い知識があれば、ヒントとして成立しているというのだから驚きだ。
「この『マトリックス』では主演俳優選びが難航し、ブラッド・ピットやウィル・スミスらの候補に加えて、女優のサンドラ・ブロックもネオの設定を女性にすることを前提にオファーを受けていたとか。そのなかで有力候補の一人だったのがディカプリオだったのです。彼はオファーに対して前向きな返事をするも、ちょうど『タイタニック』の撮影後だったため、同じような3D多用の映画は遠慮したいと辞退していたそうです」(映画ライター)
果たして弓木はそこまで知っていたうえでディカプリオをヒントにしていたのか。番組では深掘りされなかったが、本人は映画鑑賞も趣味の一つにあげており、しかもお気に入りの作品は「プリティーウーマン」。1990年の作品であり、1999年公開の「マトリックス」と同様に、弓木が生まれる前に制作された映画となる。
乃木坂46の32ndシングルが3月22日にリリースされることが明らかになったいま、4期生にかかる期待はますます大きくなるはず。ここで存在感を示した弓木にはぜひ、さらなる頭角を現していただきたいところだろう。
※トップ画像は乃木坂46公式ツイッター(@nogizaka46)より。
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