『世界法廷ミステリ第19弾』（後列左から）ラランド（サーヤ、ニシダ）、伊藤利尋（フジテレビアナウンサー）、井上清華（フジテレビアナウンサー）、伊集院光、朝日奈央（前列左から）西野七瀬、竹野内豊、斎藤工、柄本時生（C）フジテレビ

竹野内豊＆西野七瀬、法廷クイズ出題映画「イチケイのカラス」が「世界法廷ミステリー」とコラボ

2022.12.26 08:30 views

フジテレビでは、2023年1月4日19時から、実際の裁判映像や証言を手がかりに、殺害現場に残された証拠などから事件の謎に迫る人気シリーズ『世界法廷ミステリー』の第19弾、『世界法廷ミステリー～映画「イチケイのカラス」コラボSP～』（19時～21時54分）を放送する。

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映画「イチケイのカラス」が「世界法廷ミステリー」とコラボ

今回は2023年1月13日に公開される映画『イチケイのカラス』とのコラボが実現。竹野内豊、斎藤工、柄本時生、西野七瀬が出演する。番組では、「世界法廷ミステリーチーム」と「イチケイのカラスチーム」に分かれてミステリー対決を開催。また、竹野内と西野が法服をまとい、“『イチケイのカラス』からの挑戦状”として法廷クイズを出題するコーナーもある。

『世界法廷ミステリ第19弾』（左から）竹野内豊、斎藤工、柄本時生、西野七瀬（C）フジテレビ

今回紹介された『法廷ミステリー』は3つ。

鉄壁の要塞からの脱獄　禁断の恋（アメリカ）

2015年、アメリカ・ニューヨーク州の刑務所から凶悪犯2人が脱走した。最高のセキュリティーと名高い刑務所からどうやって…？実は、囚人を愛した女性刑務官がこの脱走劇を手助けしていた。同じ刑務所で働く夫がいながら、女性刑務官はなぜ囚人を愛したのか？番組では、服役中の脱走犯の1人にテレビ番組では世界初となる独占インタビューを敢行。世界中に伝えられ、後にドラマ化された世紀の脱獄劇、その全容に迫る。

母親の執念 VS インフルエンサー（日本・中国）

2016年、東京で中国人留学生の女性が殺害された。逮捕されたのは25歳の中国人の男性…被害者のルームメイトの元恋人で、別れた後もストーカー行為を続けていた。しかし、なぜ娘が殺されたのか？母親は事件の真相を知るため何度も来日し、関係者に聞き回った。一方でルームメイトは帰国後に事件のことを赤裸々に語るインフルエンサーとなり巨額のお金を手に…母親はルームメイトに疑惑の目を向ける。5年間に及ぶ壮絶な闘いの記録。

事敏腕検事 VS 完全犯罪　双子姉妹の秘密（アメリカ）

2016年、ハワイ・オワフ島で自動車が崖から転落。車に乗っていたのは、ヨガのカリスマインストラクターとして名高い双子姉妹だった。助手席に乗っていた妹は死亡、運転していた姉は一命を取り留めた。この悲劇は全米に伝えられるが、事故から14日後、姉が逮捕される。捜査当局は「これは事故ではなく、妹を計画的に殺人した」と主張。迎えた裁判で事故当時の状況が検証される中、死亡した妹の恋人が姉の素顔を暴露し始めた。仲むつまじかったはずの双子に秘められた嫉妬…法廷で明かされた家族の闇とは？（modelpress編集部）

『世界法廷ミステリ第19弾』（左から）サーヤ（ラランド）、ニシダ（ラランド）、朝日奈央、伊集院光、伊藤利尋（フジテレビアナウンサー）、井上清華（フジテレビアナウンサー）（C）フジテレビ

チーフプロデューサー・荒木勲（フジテレビ情報企画開発部）コメント

「映画部から『イチケイのカラス』とコラボのお話をいただき、自分が好きなドラマだったので素直にうれしかったです。多くの映画・ドラマに出演している“イチケイ”キャストに“事実は小説よりも奇なり”とうならせる裁判劇を用意しております。中国人留学生の事件は日本の司法と中国の司法をまたにかけた壮大な法廷劇です。竹野内豊さん演じる入間みちおが貫いている“真実を追求することを諦めない”ことの大切さをみなさまにも感じていただけると思います」

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