SKY-HI、紅白初出場のBE:FIRST・LEO＆JUNONに無茶振り 成長ぶりも明かす

LEO・JUNON・Aile The Shotaがゲスト出演

この日集まったのは、抽選で選ばれた30人。まずはナビゲーターのSKY-HIがステージに登場。軽く会釈をしながら、ステージを通り過ぎていくという遊び心のある行動に会場に集まったリスナーとスタッフからは、笑いが起きていた。

この会場で2023年1月15日まで開催されている「SIX WAKE ROPPONGI ILLUMINATION」を、収録前に見たというSKY-HIは「大きなツリーがあるんですよ！あれはクリスマスだからなのかな？」とコメント。スタッフから1月も継続するとの情報を聞いて「1月にもツリーがあるの？欲張りすぎじゃない？」と嬉しそうに話した。

オープニングの後は、12月12日にリリースしたSKY-HIのニューアルバム『THE DEBUT』の収録曲「Tiger Style」に参加したBE:FIRSTのLEOとJUNON、そしてAile The Shotaが登場。SKY-HIが服装について触れるとAile The Shotaは「僕、今日私服です」と告白。ジャケットの中に着用したSKY-HIのTシャツを見せるという仲睦まじい様子も見受けられた。

LEO＆JUNON、SKY-HIから無茶振り

公開収録の本編では、SKY-HIを中心にリラックスした空気感の中、プライベートトークが炸裂。大晦日に放送される紅白歌合戦にBE:FIRSTが初出場することに関して、SKY-HIはラジオの放送日が1月だからとの理由で「どうだった？初の紅白は？」と終わった体で無茶振り。これに対してJUNONは「やっぱり緊張しましたね」と応じていた。

また、SKY-HIが「デビューから1年くらいだけど、やりたいイベントとかある？」と話すと、LEOは「この前、メンバーとテーマパークに行った時に、こういう演出やりたいなって思ったのがあったんですよね」と発言。LEOの発言にJUNONは「それを実現するのが……」とSKY-HIに目配せていた。また、JUNONが「社長はやりたい演出あるんですか？」と投げかけると、たくさんのアイデアを浮かべ3人が「おもしろそう！」「やりたい！」と賛同する場面も。いったいどんな案で盛り上がったのかは、放送にて。

4人の曲「Tiger Style」が流れている間は、会話が乗らないのをいいことにLEOが「わ！人がたくさんいる！集まっていただきありがとうございます」と感謝する一幕も。曲が流れ終わり、再び収録が始まると話題は「Tiger Style」が誕生することになった経緯について。リラックスムードで会話をしつつ、時にはアーティストとして真面目に語らう両方の表情を見せていた。

SKY-HI、2022年を振り返る「人生で1番いろんなものを作った」

SKY-HIが2022年を振り返り「楽しかったな～。人生で1番いろんなものを作ったな」としみじみ。SKY-HIの家に頻繁に行くAile The Shotaは「家で聴かせてもらったこともありましたね」と言うと、SKY-HIは「ShotaはBE:FIRSTの完成前の曲も聴いているだろうね」と返答した。さらにSKY-HIが3人の成長ぶりに触れる一幕も。BE:FIRSTがツアーを回った感想を話す中で、LEOは「ショウちゃん、終わった後すぐにめっちゃ良かったよって言ってくれたよね」と一言。4人で同ツアーやそれぞれのライブの感想を語り合っていた。

また、イベントの終盤には、リスナーから事前に寄せられた質問に直接答えるという公開収録ならではの場面も。リスナーからの「4人の歌割りは生まれた月順ですか？」との質問に4人は「たしかに！」と感心し、このメールを読むまでは誕生月を意識していなかったと告白。歌割りが決まった経緯を話していた。このほか「4人の寅年以外の共通点は？」「苦手な食べ物は？」「2023年になる瞬間は何しますか？」などの質問に回答した。

最後に、今日の収録の感想をAile The Shotaは「ほぼいつも通りというか、ちょっとかしこまって、しゃべったぐらいの感じですよね。でも、LEOとJUNONがくだけた感じで話すのはなかなか貴重なんじゃないかな」とコメント。JUNONは「この近さはなかなかないので、すごい緊張しました。やっと慣れてきたところなのですが（もう収録が）終わっちゃうんですね」と笑顔で発言。LEOは「僕はたくさんしゃべったので、もういいかなと。ただ、いつもの感じでしゃべっちゃったので大丈夫かなってスタッフさんの顔ばかり見ちゃいます」と不安げに告白、公開収録は無事終了した。

今回の放送は、J-WAVEでは2023年1月7日23時から、FM802では1月8日24時からオンエア。また、1月9日には、J-WAVEの公式YouTubeチャンネルにて本イベントの模様を動画にて公開予定。（modelpress編集部）