三代目JSB岩田剛典、LDH所属アーティストから初受賞 ソロ活動回顧「楽屋が広いな」<第51回ベストドレッサー賞>
2022.11.30 22:06
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三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が30日、都内で開催された「第51回ベストドレッサー賞発表・授賞式」に出席。ソロ活動についてやLDH所属アーティストとして初受賞した喜びを語った。
岩田剛典、ソロ活動を振り返る
岩田は「このような大変光栄な賞をいただきまして、本当に身に余る光栄だなと感じております」と言い「今年ご活躍された皆様が受賞されていると思いますので、自分もその並びに加えていただいて」と喜びのコメント。黒の衣装については「無難に黒かなと」と笑顔を見せた。ソロ活動を始める際に、不安や相反する感情があったのか問われると「両方ありますね。やっぱり何をやるにしても自分がプロデュースしてプロジェクトを動かすという意味では、『よし!』と。気合を入れるという意味もありましたし。その反面、ずっとグループとしてメンバーが隣にいる環境で12年間やってきましたので。そういう意味で言うと、最近すごく感じることは『楽屋が広いな』と感じますね。独りぼっちです(笑)。それも新鮮な経験として、今年はいろいろと挑戦させていただきました」と2022年の活動を振り返った。
岩田剛典、ファション事情明かす
日頃のファッションについては「実家が実は革靴業を営んでおりまして。その影響もあって普段から革靴を着用することが多いんですけれども、靴を綺麗に見せるようなファッションだったり。もちろん、カチッとした今日みたいなフォーマルな格好を毎日はしませんけれども、ある程度若い時よりは少し大人っぽくなった、セミフォーマルファッションが多いかもしれないですね。最近は」と返答。1人で洋服を買いに行くことがあるのか問われると「はい、行きます。今日も実はこの授賞式の前にお仕事をさせていただいたんですけれども、その合間の空き時間でお洋服を購入していました」と報告。どんな姿で買い物に行くのか尋ねられると「マスクしているくらい」と言い「ゆっくりとお買い物をしました」とも話していた。
今後の目標を聞かれると「先ほど理事長の方とお話しさせていただいた際に、コロナ禍も相まって今は日本が元気がないという風におっしゃっていて。本当にそれはそうだなと、改めて感じましたので。来年はこうしてコロナ禍で失われた時間を取り戻せるような、エンタメに携わる者として日本を元気にしていきたいなという心意気で、いろんな活動に邁進していきたいと思います」と明かしていた。
岩田剛典、LDHから初受賞
岩田はスマイル太陽賞にも選出され「どんなリアクションをとっていいのかと思いますけれども(笑)、先ほどの登壇でもお話しさせていただきましたけれども、景気がいいニュースがなかなかない中で、こうしたスマイルで、そういう気持ちも吹き飛ばしていくということが、すごく重要でもあると思います。なので、今日こうして賞をいただけたという気持ちを忘れずに、これからもスマイルで吹き飛ばしていきたいなと思います」と笑顔を見せていた。その後の囲み取材に応じた岩田は、改めて心境を聞かれると「歴史ある賞だというのは存じ上げていましたので、今年自分が受賞させていただけるということで、本当に寝耳に水と言いますか、驚きました。と同時に、今日登壇した皆様もそうでしたけれども、各業界・本当に幅広い業種のご活躍された皆様と共にこうして登壇できて、とても光栄に思います」と発言。オールブラックの装いに関しては「こういった式典でシックな装いというのは外しがないかっていう思いと、今自分は髪の毛が色が明るいので、そういった意味でも、バランスを取るためにも、オールブラックで今日は来ました」と解説した。
メンバーからの反応は特になかったそうで「『知ってるのかな?』っていうくらい。事後報告という形で、獲ったぞと伝えたいと思います」と笑顔を見せ、LDHでは初の受賞者であることにも言及。誰に喜びを伝えたいか問われると「父親ですかね」と答え「手放しに喜んでくれると思いますし、インタビューでも言わせていただきましたけれど、ファッション業界にもいる父親なので。そういう意味で言うと、すごく名誉ある賞をいただいて、喜んでくれていると思います」と親孝行ができた様子だった。
「HIROさんにまず報告したいですね」とも語った岩田は、2022年の活動に関して「今絶賛ソロアーティストとしてホールツアーを周らせていただいているんですけれども、アーティスト活動、グループとはまた別で新たにソロアーティストとして始めた活動が、今年本格化したという意味でも、すごく挑戦の年になったなと思っていますし、来年以降の活動に向けていろいろと種まきをしているような状況でもあったりするので。来年も変わらず『日本を元気に』というスローガンを掲げながら、そんな思いで頑張っていきたいなと思います」と話していた。
大谷翔平選手も受賞
特別賞の大谷翔平選手はメッセージの中で「このような歴史ある賞をいただき、ありがとうございます。ファッションについてそこまで思いを巡らせることもないので、驚いています。野球に対する姿勢が自然と表れて、このような評価をいただいたとすれば、光栄なことだと思います」とコメントを寄せていた。また、女優の杉咲花、東急株式会社 代表取締役会長・野本弘文(政治・経済部門)、アーティストの長坂真護(学術・文化部門)、イリュージョニストのメイガス(芸能・スポーツ部門)、染織芸術家の大水綾子(特別賞)も登壇。「第19回ベストデビュタント賞 発表・授与式」も併せて開催され、RequaL≡デザイナーの土居哲也(ファッション部門)、MIKAGE SHINデザイナーの進美影(ファッション部門)、ピアニストの小林愛実(音楽部門)、建築家の山田紗子(空間・インテリアデザイン部門)も出席していた。(modelpress編集部)
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