乙陽葵

乙陽葵、デビュー3カ月で写真集決定「期待に応えられたら」 手ブラに横乳…10代最後の“乙パイ”披露

2022.11.16 08:02
乙陽葵

グラビアアイドルの乙陽葵(おつ・ひまり)が、1st写真集「なんがでっきょん」(ワニブックス)を11月16日(水)に発売する。

2002年8月24日生まれ、香川県出身の乙は、3月にグラビアデビューしたばかりの新人で、森咲智美や橋本梨菜らを擁する事務所R・I・Pに所属。身長152cmと小柄ながら、バスト90cm(Iカップ)の“乙パイ”とウエスト52cmの美くびれを武器にさまざまな雑誌のグラビアを飾り、Twitterのフォロワーも半年で20万人を超えるなど、早くも注目を集めているグラビア界の超新星だ。

そんな乙に1st写真集のオファーが舞い込んできたのは、デビューからわずか3カ月という異例の早さ。撮影は7月に沖縄で行われ、水着姿はもちろん、初めての手ブラなど大胆露出にも挑戦し、10代最後の姿を余すことなく収めた一冊となっている。

発売を直前に控えた乙にインタビューを実施。写真集のこと、グラビアアイドルになるきっかけや将来の夢、地元・香川への思いも語ってもらった。

周囲から「胸が大きいね」「スタイルいい」と言われ決意

――今年グラビアデビューされた乙さんですが、自分から「グラビアアイドルをやりたい」と言ったそうですね?

今年の3月に週プレさんでデビューしました。いろいろアルバイトもしてきたんですけど。「別に私じゃなくてもできる仕事よな」と思っちゃって。もともと夢は労働基準監督官だったんですけど、その道は諦めることになった時に、「私って何ができるんやろうな?」と思い、自分自身を生かした仕事がしたくて。

そう考えた時、友達や初めて会った人にも「胸が大きいね」「スタイルいいね」と言われることが多かったので、「あ、じゃあグラビアアイドルになりたい」と思って。当時TikTokライブとかをしていたので、自己紹介で「グラビアアイドルになりたいと思っています」と言ったら、応援してくださっているファンの方から「R・I・Pっていう事務所のオーディションがある」と聞いたんです。

地方にいるので、こういう業界の情報自体も全く分かってなく、事務所のことすら知らなかったんです。それで、応募して面接して1時間後に合格の連絡が来て。「こんな早い?」と思って(笑)。面接が終わって3カ月後くらいで香川から出てきて、今に至るって感じです。

グラビア活動は「メチャクチャが楽しいです!」

――業界入りする前はどんなイメージでしたか?

偏見ではないんですけど、やっぱり体を見せるということで恥じらいみたいなのがあって。それまでもポートレートはしていたんですけど、胸が大きいから「グラビアアイドルさんですか?」ってよく聞かれていたんです。やっぱり恥ずかしくて「いや、グラビアアイドルにはならないです」ってずっと言っていたんですけど、いつの間にか「グラビアアイドルになりたいです」に変わっていました。

――では、実際にグラビア活動をやってみた印象は?

メチャクチャが楽しいです! もともと撮られるのがすごく好きだったし、自分を生かせる仕事ができて。この業界に興味はあったんですけど、地元が好きすぎて香川から出たくなかったし、東京が怖いっていうイメージがあったので、オーディションに合格しても「東京に行けないからやめよう」って悩んだこともありました。勇気を出した当時の自分に感謝しています。その時に決断しなかったら、今の自分はどうなっているんだろうなって。全く想像がつかないですね。

――地元の友達などの反響はいかがですか?

みんなめっちゃ応援してくれていて、SNSをチェックしてくれているのでメンションしてもらえたり。雑誌とかも買ってくれたり、飲食店に置いてある雑誌に私が載っていると「11月16日、ファースト写真集発売。20日にイベントがあります」みたいに書いてお店に置いてくれていたり。ありがたいです。

写真集オファーに「うれしかったけど不安がやばかった」

――その1st写真集は、グラビアデビューからわずか約3カ月でオファーがあったということですが、話を聞いた時の心境は?

もうなんか「・・・」みたいな感じで。まず、自分が写真集を出せるとも思ってなかったので。(東京に)出てきたばかりやし、何の実績もないし、その前に活動自体あまりしていなかったので。うれしかったんですけど、うれしさ以上に不安がやばかったです。「これ、売れなかったらどうしよう…」とか。どうしよう、どうしようっていう気持ちが大きかったんですけど、やっぱりこんな短期間で写真集を出させてもらえるってかなり期待してもらっているということなので、その期待に応えられたらなと思って頑張りました。

――タイトルの「なんがでっきょん」はどういう意味ですか?

私の地元の方言で讃岐弁なんですけどで、直訳をすると「何ができているの?」という意味になるんですが、あいさつみたいな感じで使います。「何してるの?」みたいな感覚の言葉で、人と人がつながるきっかけになる言葉でもあるので、この写真集をきっかけに乙陽葵を知ってもらえたらなっていう意味と、「何ができているの?」っていう直訳の言葉をそのまま使って「乙陽葵の1st写真集ができたよ」っていう意味、そして地元の香川を推したいのと、そんな3つの意味があります。

念願だったひまわりに囲まれての撮影が実現

――撮影の時のことを教えてください。

7月に沖縄で撮影しました。テーマは「10代らしさ」です(笑)。沖縄は梅雨で、天気は雨だったんですけど、私がいた3日間だけ晴れて。晴れ女なんですかね?(笑) でも、めっちゃ暑かったです。

実は、私が「ひまわり畑で撮りたい」って希望していたんですが、沖縄のひまわりは夏に咲かないらしくて。なので、打ち合わせの時に「さとうきび畑になっちゃいます」と聞いて、ちょっとショックを受けていたんです。でも、沖縄の方が探してくださって、撮影する前日に見つけてくださって、当日サプライズで連れて行っていただきました。めっちゃ広くて、めっちゃきれいでした。ひまわりは、私が一番好きな花なんです。なので、名前も連想させたくて「ひまり」にしました。

――撮影はいかがでしたか?

めっちゃ緊張していました。最初の方に撮ったカットより、後になればなるほど慣れて、表情が自然な感じになっているかなって思います。でも、やっぱり10代から20代ということで、後になればなるほどちょっと大人っぽく写っているかなって。

――手ブラのシーンもありますね。

初めて挑戦しました。全然抵抗なかったです。撮影前は抵抗あるかなって思ったんですけど、いざ手ブラ撮影ってなっても、むしろ「全然大丈夫です」みたいになっていましたね(笑)。私はもともと横乳が見えるような水着をよく着るので、露出も増やせたらなって思っていました。

――表紙の写真はあどけなさもあって、かわいらしい表情ですね。

本当ですか? これ、マネージャーに「(アザラシの)ゴマちゃんみたい」と言われました(笑)。

憧れは橋本梨菜&葉月あや

――11月20日(日)には東京・SHIBUYA TSUTAYAで写真集発売記念イベントがあります。

一人でのイベントが初めてなので、「どういう感じなんだろう?」みたいな感じです。マネージャーと「何人くらいは来てほしいよね」みたいな話をしているんですが、それは達成したいなと思っています。でも、しゃべるのはめっちゃ好きなんで楽しみです。

自分を応援してくださる方の顔ってSNSとかじゃ分からないじゃないですか。こういう方が応援してくれているのかっていうのが分かるし、時間とお金をかけて来てくれるので、これからも頑張らないとっていう気持ちになると思います。期待を裏切らないようにこれからも活動していけたらなって。

――グラビア活動での目標はありますか?

事務所の先輩みたいになりたい! 橋本梨菜さんとか。皆さん尊敬しているんですけど、森咲(智美)さんはエチエチすぎるので(笑)。梨菜さんと(葉月)あやさんとか目標にしたいと思います。

――ということは、肌も黒くしていきますか?

それは…でも、すぐ焼けちゃうんですよねぇ。それと、いつになるか分からんけど、地元で撮りたいです。香川県でグラビアを撮りたい。やっぱり海もきれいなので。

目標は経営者と副知事

――グラビア以外で目標があれば教えてください。

実は経営をしたいんです。ランジェリーの経営をしたくて。もともと服のデザインを書くのが好きなんです。労働基準監督官になりたかったのも、労働者が働きやすい世の中にしたいなって思っていたからなんですが、自分が経営者になることで社員が働きやすい職場を作りたいなとも思って。

それと、うどん県(香川県がPR活動で使っている名称)の副知事も狙っています(笑)。要潤さん、木内晶子さんが副知事をやっているんです。私はずっと東京にいるつもりはなくて、落ち着いてきた頃にはまた香川に戻りたいと考えているので、大好きな街だからこそ良いところを広めたいなって思っています。

――最後にファンへメッセージをお願いします。

10代の最初で最後の写真集です。今までで一番の露出をしていて、私のチャームポイントの“乙パイ”も楽しめます。めちゃくちゃ見どころがあるので、ぜひ見てください。

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