=LOVE・≠ME・≒JOY、4種目の競技で体張る サプライズで楽曲披露も<イコノイジョイ大運動会2022>
2022.10.15 18:01
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指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVE(イコールラブ)、≠ME(ノットイコールミー)、2022年3月に新たに誕生した第3のグループ≒JOY(ニアリーイコールジョイ)が15日、幕張メッセイベントホールにて、3グループ合同での初の運動会イベント「イコノイジョイ大運動会2022」を開催した。
「イコノイジョイ大運動会2022」
当イベントは、新型コロナ感染予防対策を徹底の上、4000人の来場者と、併せて有料生配信も実施し開催された。女性お笑いコンビ・AマッソをゲストMCに迎え、実況は青木源太アナウンサー、実況アシスタントに谷岡恵里子アナウンサー、メンバー解説は、イコノイジョイの衣装を担当する茅野しのぶ(オサレカンパニー)が担当。イコノイジョイ、初のガチンコバトルで、各グループが「意地」と「プライド」をかけて、優勝賞品「メンバー全員に国内旅行」を賭けて、全4種目の競技で激闘を繰り広げた。選手名鑑なる「自己PR」「スポーツ歴」「自己評価グラフ」などのパンフレットが配布されるなど、エンタテインメント色をさらに強め、イベントを盛り上げた。イベントは、各グループの代表者、野口衣織(=LOVE)、冨田菜々風(≠ME)、江角怜音(≒JOY)の選手宣誓からスタート。「我々、イコノイジョイ一同は、正統派アイドルシップにのっとり、ミラクルが星のようにあふれ落ちながら、正々堂々と戦うことを誓います」と高らかに3名が宣言した。
イコノイジョイ、最速女王は誰?
最初に実施された競技は、イコノイジョイ全メンバーで40m走を行い、最も足の速いメンバーと最も足の遅いメンバーを決めるという「イコノイジョイ最速&最遅女王は誰だ?40mダッシュ」。全メンバーを4組に分けて予選を行い、各レースの上位2名、計8名が最速女王を決める決勝に進出。また、各レースの下位2名、計8名が最遅女王を決める決勝に進出となるこの競技。結果は、陸上経験もある大信田美月(≒JOY)が最速女王に、落合希来里(≠ME)が最遅女王に輝いた。最速女王に輝いた大信田は「応援してくれてありがとう!勝ったよ!≒JOYで優勝狙いたいと思います」と女王となった喜びとファンへの感謝をコメントし、最遅女王に輝いた落合は「どうしよう。。ごめんなさい」と謝罪し会場を沸かせた。
2番目の競技は「バラエティー障害物走」。各グループのメンバー2人が6つの障害を、前半・後半に分かれて3つずつ乗り越えるという障害物レース。第一走者は、全身の筋肉を使ってダイナミックにバタフライで床を泳ぐ「床水泳バタフライ」、脱いだ靴を手に持って、痛みに耐えながら足つぼ平均台を渡る「足つぼ平均台」、剣を1本ずつ樽の穴の部分に刺していき黒ひげが飛び出たら次に進めという「黒ひげ危機一発」の3つの障害物に挑戦した。
第二走者は、ボウリングのピンとなって他グループのメンバー2人が進路をバブルボールを使って相手をなぎ倒して進む「なぎ倒しバブルボール」、好きな部屋を選んで、部屋の中にあるハロウィン衣装に早着替えする「早着替え」、頭をバットに付けて10回まわってから、10m先のゴールに向かって走る「ぐるぐるバット」と、バラエティーでは鉄板の障害物競走で対決。各グループ、バラエティー担当を6名選出して、3レースで争った。
真剣勝負の中でも笑いを誘いながら展開された「バラエティー障害物走」は、第1レースでは=LOVE(走者:瀧脇笙古、山本杏奈)、第2レースでは≒JOY(走者:藤沢莉子、山田杏佳)、第3レースでは≒JOY(走者:江角、村山結香)が1位を獲得した。
2つの種目を終えた途中経過は、1位が≒JOYで、2位が=LOVE、そして3位が≠MEという結果に。≒JOYの江角は「1位は嬉しいです!この順位を最後まで死守したい」、=LOVEの佐々木舞香は「40mダッシュでの獲得ポイントは0ptでどうなるかと思いましたが、イコラブはスロースターター。これから巻き返します!」、≠MEの蟹沢萌子は「気合だけはあります。皆さん応援お願いします!」、河口夏音は「40mダッシュで靴が脱げてしまった私の責任です」と現状のグループの順位に準じたコメントで会場を沸かせた。
イコノイジョイ、大縄跳び&リレー対決で絆深める
続く3番目の競技は「プレッシャー大縄跳び」。大縄跳びに挑戦できるのは1回のみ、プレッシャーに打ち勝ち、多く回数を跳んだグループが勝利といった、チームの団結力が不可欠の1回勝負の大縄跳び。まずは、現時点で最下位の≠MEがトライ。プレッシャーの中、飛んだ回数は2回。縄に引っかかってしまった河口夏音(≠ME)は「自信満々で端で飛ぶと言ってしまいました。皆さんすいません」とファンを見渡して謝罪し、笑いを誘った。次にトライした=LOVEは11回。リーダーの山本は「イコラブは11名なので、11回の記録はすごく良い結果です」とチームワークの良さを改めてアピールした。最後のトライは、≒JOY。フレッシュなグループならではのジャンプの高さで14回という記録を更新。小澤愛実(≒JOY)は「私が引っかかってしまいましたが、“JOY”という掛け声でメンバー一丸となって飛べました!」と大満足のコメントをした。
最後の種目は「全員でバトンをつなげ!リレー対決」。メンバー全員参加のリレー対決で、トラックを半周して(アンカー走者のみ、トラックを3/4周)次の走者へと、バトンを渡すといったリレー対決。最後の最後まで、順位が分からないデッドヒートを繰り広げ、最後は僅差で=LOVEが1位でテープを切った。
アンカー走者を務めた野口は「みんな勝ちました!皆さんの応援がすごくて、勇気と元気をもらえました」と客席に向かって絶叫。最終結果発表では、第3種目と4種目で一気に形成を逆転した=LOVEが見事1位を獲得。続いて2位≒JOY、3位≠MEという結果となった。
見事1位を獲得した=LOVEのリーダー山本は「最初はイコラブ大丈夫?と心配になりましたが、やはり私たちの絆は強かったです」、≠MEのリーダー蟹沢萌子は「めちゃくちゃ悔しいですけど、3グループのメンバーとファンの皆さんとの一体感を感じ本当に楽しかったです」、≒JOYの江角は「スタートダッシュは良かったんですが、最後に落とし穴がありました。2位になってしまいましたが、本当に楽しい一日でした」と各メンバー笑顔でそれぞれの感想を語った。
=LOVEの齊藤なぎさは「今日は本当に楽しかったです。イコノイジョイとファンの皆さんといい思い出が作れて、私はこの日を一生忘れません」と他メンバーとファンへの精一杯の感謝の気持ちを綴った。
イコノイジョイ、サプライズで楽曲披露
イベントのラストでは3グループ合同で、=LOVEの代表曲「部活中に目が合うなって思ってたんだ」、7月に配信リリースされ、「イコノイジョイ2022」以来の披露となる3組合同曲「トリプルデート」を披露。サプライズでの楽曲披露に、会場は大盛り上がりを見せた。=LOVEのリーダー山本は「改めまして今日は沢山の応援を本当にありがとうございました!=LOVE、≠ME、≒JOYみんなの団結が本当にすごかったので、これは最強な『イコノイジョイというチームなんじゃないかな!』と思いました。これからも皆さん、イコノイジョイを宜しくお願い致します!」と来場者、配信視聴者にメッセージを送り、ハートフルな雰囲気の中、当イベントは終了した。(modelpress編集部)
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