読者が選ぶ“松村沙友理の名言”5つ【モデルプレス誕生日企画／読者アンケート結果】

1：「妥協じゃないです。方向転換です」

2012年10月に放送され、松村が乃木坂46在籍時に出演していたグループのレギュラー番組「乃木坂ってどこ？」（テレビ東京系／2011年～2015年）より「妥協じゃないです。方向転換です」。スタジオのメンバー16人で大縄跳びに挑戦し、46回跳べたらクリアという企画が実施された。

失敗続きの中、2017年に乃木坂46を卒業し芸能界を引退した橋本奈々未さんからの「最初から全員入っていての46回は？」という提案に、同番組で司会を務めるお笑いコンビ・バナナマンの設楽統は「妥協ね？」とツッコミ。これに松村は「妥協じゃないです！方向転換です」と弁明し、スタジオの笑いを誘っていた様子を記憶しているファンの声が多数寄せられた。

＜読者コメント＞

・「面白いかつ機転の利いた良い返しだったから」

・「妥協というマイナスな言葉をポジティブに言い換えたのは名言だと思う。咄嗟にあの返しができるのは頭の回転の速さとトークの瞬発力があるから」

・「バナナマンのお二人もこの言葉に膝から崩れ落ちていて、放送を観て名言が生まれた瞬間だと思った」

2：「タッカンマリが来ない」

2019年12月に放送されたレギュラー番組「乃木坂工事中」（テレビ東京系／毎週日曜深夜0時～）より「タッカンマリが来ない」。「B級ニュース大賞2019」の企画内で松村は「タッカンマリ事件」について話し、その全貌が収められた動画を紹介した。

鶏をまるごと煮込んだ韓国料理のタッカンマリが好きだという松村。仕事前の食事として注文したものの、30分で来ると言われた料理が50分経っても提供されず「タッカンマリが来ない」と嘆いていた。

松村が悲しみ嘆いている様子が印象的だったという意見が多く見られた。

＜読者コメント＞

・「普段は乃木坂の中でお姉さんな沙友理ちゃんが駄々をこねていてギャップが良かった」

・「食事ができなかったことを心の底から悲しんでいた様子とセリフの印象が強すぎる」

・「子どもみたいに拗ねている松村沙友理ちゃんが可愛かった」

3：「まいやんがいないとまちゅ頑張られへん」

2020年10月に配信ライブにて行われた白石麻衣の卒業コンサート「乃木坂46 NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert ～Always beside you～」より「まいやんがいないとまちゅ頑張られへん」。アンコールでメンバーを代表して松村が手紙を読み上げる場面があった。

これまでの活動での思い出や感謝がつづられた手紙に、白石は目に涙を溜めながら「私が卒業してもさゆりちゃんは大丈夫。今までだって頑張ってこれたから、9年間も」とエール。松村が「頑張れない！まいやんがいないとまちゅ頑張れないんだよ～」と甘えると、白石は「まちゅ頑張れる！寂しいけど大丈夫だよ」と勇気づけていた。

1期生同士、同い年の親友関係で“さゆまい”ペアと親しまれている2人の微笑ましいやり取りはファンの間で語り継がれている。

＜読者コメント＞

・「2人の仲の良さが滲み出ている」

・「配信を観ていてまいやんの卒業にしんみりしてしまったけど、まちゅとのやり取りにほっこりしたから」

・「沙友理ちゃんが手紙を読んだことも最後のやり取りもエモすぎて忘れられない」

4：「考え過ぎて何も出さないよりは、とにかく何でも良いから言おう」

2022年5月に配信されたモデルプレスインタビューより「考え過ぎて何も出さないよりは、とにかく何でも良いから言おう」。同グループを卒業後、モデルや女優、タレントとしてオファーが途切れない松村のアイドル卒業後の1年間で感じた変化に迫った。

「バラエティ番組に出演する上で意識していることは？」という質問に、松村は「『考え過ぎて何も出さないよりは、とにかく何でも良いから言おう』という意識が芽生えた」と回答。マルチな才能を発揮し、1つ1つの仕事に対してストイックに取り組む松村の姿勢に心打たれたという声が寄せられた。

＜読者コメント＞

・「沙友理ちゃんのお仕事に対する熱い思いや意気込みを感じられた」

・「色々なことに挑戦して真摯に向き合う姿にいつも感動して勇気や元気をもらっている」

・「沙友理ちゃんの力強い言葉に感動した」

5：「そのままでいいんだよ」ってたくさん言ってくれて、そんな言葉に、それを言ってくれるファンの方たちに、私のアイドル人生はずっと支えられていたんです」

2022年5月に配信されたモデルプレスインタビューより「『そのままでいいんだよ』ってたくさん言ってくれて、そんな言葉に、それを言ってくれるファンの方たちに、私のアイドル人生はずっと支えられていたんです」。松村は同グループ卒業後初となるカレンダーを発売し、ファンとの交流を図ることに胸を踊らせていた。

その理由として「卒業してから褒めてもらうのってやっぱり大事！って思って（笑）」と言い、アイドル時代のファンとの交流が原動力になっていたとしみじみ。「『そのままでいいんだよ』ってたくさん言ってくれて、そんな言葉に、それを言ってくれるファンの方たちに、私のアイドル人生はずっと支えられていたんです」とこれまでの活動を振り返っていた。

ファンへの熱い思いを語ったインタビューでの発言が心に残っているというファンからの意見が多数見られた。

＜読者コメント＞

・「この言葉を聞いて本当に感動したし、これからも応援していきたいと思った」

・「ファンへの思いを素直に話してくれていて嬉しすぎて何度も読み返してしまう」

・「これまで沙友理ちゃんに数え切れないぐらい支えられてきたから」

（modelpress編集部）

情報：日本テレビ・テレビ東京