「バンジー・ロワイアル ザ・ワールド」で対決する菊池風磨、向井康二、2人の大先輩“レジェンド”

菊池風磨と向井康二「世界同時ドッキリバンジー」で対決 “先輩・後輩問題”に終止符<ドッキリGP>

2022.08.25 06:00
「バンジー・ロワイアル ザ・ワールド」で対決する菊池風磨、向井康二、2人の大先輩“レジェンド”

菊池風磨(Sexy Zone)、向井康二(Snow Man)が、8月27日(土)放送の「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP ドッキリも地球を救う 4時間テレビ」(夜7:00-11:10、フジテレビ系)で、“負けたら即落下”のドッキリバンジー世界対決企画「バンジー・ロワイアル ザ・ワールド」に挑む。

2021年夏に放送され反響を呼んだ“夏の一大ドッキリ祭り”の第2弾が、かの有名な国民的生放送の裏で繰り広げられる“ただただ面白いだけの4時間”。「バンジー・ロワイアル ザ・ワールド」のロケを終えた菊池と向井からコメントが届いた。撮影の裏話や4時間SPの見どころを語った。

向井康二はニュージーランドに!一方、菊池風磨は岐阜に…

番組レギュラー入りを果たして以来、3年にわたって数々のドッキリを仕掛けられてきた菊池と向井。いつも別々の企画に登場しており、実際に絡む機会がなかった2人が、今回の4時間SPで、ついに“許せない大名・菊池風磨vsドッキリピュアボーイ・向井康二”のドッキリ直接対決を行う。対決するのは、“負けたら即落下”のドッキリバンジー企画「バンジー・ロワイアル」。

8月某日、ニュージーランドを訪問した向井は、世界の絶景を見ながら現地の絶品料理を堪能するグルメ番組の撮影と聞かされ、テンションMAXで人生初の海外ロケをこなす。だが途中、とある絶景ポイントまで、目隠しをして向かうことに。到着後、目隠しを外すと、目の前に巨大な渓谷が広がる世界有数のバンジージャンプの名所「ネヴィス・バンジー」だった。

一方、それとほぼ同時刻、菊池は岐阜県でニセ番組『グルメ大名』のロケを行っていた。まさに、大名よろしく派手な着物に身を包み、駕籠(かご)に揺られて意気揚々と山奥までやってきた菊池だったが、たどり着いたのは、日本一の高さを誇るバンジースポット「岐阜バンジー」だった。

菊池風磨と向井康二、“先輩・後輩問題”に終止符を打つ!

バンジースポットへ連れてこられた2人に「バンジー・ロワイアル」の開幕が告げられる。「バンジー・ロワイアル」とは、各プレーヤーがバンジー台の先端に立ち、あるお題に沿った答えを1人ずつ順番に回答。その際、対戦相手が言った答えも全て暗記して言わなければならず、答えられなかった者は、その場ですぐにバンジー台から飛び降りるという記憶力が問われるドッキリゲーム。

向井は「絶対イヤやで!」と発言し、菊池は「ダルいって!」とコメントを。しかし、渋々それぞれのバンジー台へ。そして、2カ所を中継でつなぎ、2人はついにモニター越しに対面する。このとき初めて対戦相手を知った2人は、「風磨ちゃんには負けたくない!」「(向井のことは)もともと眼中にないんで…」と互いに牽制(けんせい)し合う。

さらに、菊池は1995年3月生まれ、向井は1994年6月生まれと、学年は同じながらも「2008年ジャニーズ事務所入所、2011年CDデビュー」の菊池と、「2006年ジャニーズ事務所入所、2020年CDデビュー」の向井は、“入所年”と“デビュー年“のどちらを基準にするかで、自分の方が先輩だと互いに主張し合ってきた。

そこで、かねてから2人がモメていたこの“先輩・後輩問題”に終止符を打つべく、今回のバンジー対決に勝った者が先輩、負けた者が後輩と確定することに。今後、後輩は先輩に対して敬語で話さなければならない、というペナルティーが新たに科される。

菊池風磨と向井康二の大先輩“レジェンド”がタイから参戦!

菊池と向井の対決に第3の刺客が緊急エントリーする。2人にとって大先輩の“レジェンド”が、タイから参戦を果たす。“レジェンド”がダマされて連れてこられたのは、高さは60mだが、クレーンにつり上げられただけの簡素な造りのゴンドラから飛び降りる、スリル満点の“クレーンつり上げバンジー”こと「パタヤバンジージャンプ」。

あまりの恐ろしさに、初めは「僕はバンジーNG」と抵抗していた“レジェンド”だったが、やがて観念してゴンドラへ。そして、日本・ニュージーランド・タイの3カ国を股にかけたドッキリバンジー世界決戦「バンジー・ロワイアル ザ・ワールド」がスタートする。

「ドッキリのドレミのうた」などさまざまなドッキリを放送

さらに、撮影期間4カ月、カメラ総数30台、ターゲット総数18人の超大作「ドッキリのドレミのうた」をはじめ、構想2年の「秒でジップライン落下」、名作映画のタイトルをダジャレにした「秒でパイ連発・オブ・かぶりやん」といった「秒でドッキリ」シリーズの最新作を放送。

ほか、普段は目立たないという男子生徒と教師歴わずか4カ月の新人先生が、芸人が考えたスピーチで全校生徒を笑顔にするため奮闘する「全校集会スピーチサプライズ」、『朝起きて 警察官に 捕まった』など小学生が考えた爆笑川柳にターゲットがもん絶する“コロコロコミック”とのコラボ企画「ドッキリ川柳575」、言いにくいフレーズを3回かんだら全員大爆発のドッキリゲーム「ボムマジ爆発」、“ドッキリで人は痩せるのか?”を検証する壮大な実験企画「和田まんじゅうドッキリダイエット」となどが登場する。

菊池風磨(Sexy Zone)のコメント

――「バンジー・ロワイアル ザ・ワールド」のロケを終えて、今の率直な心境をお聞かせください。

いや~、またダマされたなっていう…。今回のロケを通じて、「ドッキリGP」のスタッフとの信頼関係がまたひとつ壊れましたね(笑)。今回も僕「グルメ大名」っていうニセ番組のロケを一生懸命やりましたからね、ボツになるとはつゆ知らず。そこは、自分で自分を褒めてあげたいです(笑)

――これまで、あそこまで大掛かりなニセロケの経験は…。

ありますよ、だから!この番組ですよ!毎年夏になると、こんなことばっかりやらされてるんですよ、「ドッキリGP」で!去年の4時間SPでは、水をかぶり続ける奇祭があるってダマされて、着物がどんどん溶けて全裸になるっていう、手の込んだドッキリを仕掛けられて…。あのときは(Sexy Zoneの)メンバーの松島(聡)が一緒でしたけど、今回はとうとう、たった1人ですよ(笑)

――確かに、昨年の「秒で服、消滅」では、松島さんが仕掛け人として参加していましたね。

そうなんですよ。しかもよく分からないのは、僕を引っかけるために、なぜか松島も引っかけられてたっていう(笑)。普通、松島には事前に教えるでしょ、『今回あなたは仕掛け人です』って。でも、松島も最後まで何も聞かされないまま、気付かずに仕掛け人をやらされてたんですよ(笑)。いや、つくづく恐ろしい番組ですね「ドッキリGP」って

――今回、向井康二さんと対決すると知らされたときは、どんな心境でしたか?

向井康二は「ドッキリGP」の中でいうと“ライバル”なんですよね、僕と対になってる存在というか。そんな向井と直接対決できるっていうのは、ありがたい機会だなと思う半面、ちょっとした緊張感も走りましたね。いつもお互いに認め合ってはいますけど、スタジオで会うこともないし、ロケを一緒にやることもほとんどないので。同じ番組のレギュラーとして、どこかで常に比較されてるようなところもありますし

――では、今回の「バンジー・ロワイアル ザ・ワールド」の一番の注目ポイントは?

もちろん、ドッキリ界に君臨されている“レジェンド”の方の戦いぶりにも注目していただきたいんですけど(笑)。やっぱり僕としては、向井康二との直接対決を見ていただきたいですね。同じジャニーズファミリーということで、Sexy ZoneとSnow Man、それぞれのグループを背負った“代表戦”だと思って頑張りました!

――では最後に改めて、今年の4時間SPを楽しみにしている視聴者の方々へメッセージをお願いします。

今回もやられました。今回もドッキリにかけられました。ただ、今回僕が引っかかったドッキリは、いつもとちょっと毛色が違います。僕の日頃の実力と言いますか、かっこいいところを見せられたらなと思っています。そして番組全体に関しても、4時間SPということで、いつにも増してパワーアップしたドッキリが次々に登場します。ぜひ、お楽しみに!

向井康二(Snow Man)のコメント

――「バンジー・ロワイアル ザ・ワールド」のロケを終えて、今の率直な心境をお聞かせください。

結果は言えませんけど、とにかくゲーム中はめちゃめちゃ怖かったです!今思い出すだけでも鳥肌が立ちますね。今回、“レジェンド”の方の胸をお借りしつつ、風磨にだけは絶対に勝ちたいという気持ちで挑んだんですが、結局、自分自身の恐怖心との戦いでしたね。あと、これはいつも言うてるんですけど、僕はもともと、この番組では“ドッキリクリエイター”というポジションなんですよ。早くクリエイターの仕事をやらせてほしいです!

――ドッキリだと知らされた瞬間は、どんなお気持ちでしたか。

今までのドッキリよりも、理解するのに時間がかかりましたね。「えっ、『(ドッキリ)GP』…なの?」って、一回、頭の中で確認する時間がありました(笑)。だって、ニュージーランドですよ?こんな所で、目の前に『GP』のスタッフが現れたら、そりゃワケが分からなくなりますよ。「どうしたんですか、今日は違う番組のロケですか?」みたいな(笑)。そもそも僕、今回のニュージーランド、ずっと楽しみにしてたんですよ。1カ月くらい前から、海外ロケに来られることをモチベーションに頑張ってきたんです。それが一瞬で全部オジャンになったわけですから。「この1カ月、何やったんや!」と思って

――ニセグルメ番組を1日かけて撮影した後のネタばらしですからね。

そうなんですよ!ヤギのチーズも食べましたよ!ヤギの臭いしかしなかったですけど(笑)。でも、一生懸命、番組のために食リポを頑張ったんですよ。それで、現地のスタッフの方々とも距離が縮まったなと思ってたら、いきなり目隠しさせられて、バンジー台まで連れてこられて。パッと目隠しを取った瞬間、スタッフさんが別人みたいな顔で僕のことを見てるんですよ(笑)。あのときの悲しそうな目は忘れられないですね

――では、対決の相手が菊池風磨さんだとわかった瞬間は?

日本と中継がつながって、モニターに風磨の顔が映ったときに、そこではっきり「『GP』じゃん!」って理解できた感じですね。その後すぐ、「風磨に勝ちたい!」っていうふうに気持ちが切り替わりました。風磨とガチンコで何かをやるっていうのも、ほぼ初めてだったんで

――菊池さんは、向井さんとの対決について「Sexy ZoneとSnow Manの代表戦」とおっしゃっていました。

あっ、そんなこと言うてました?なるほどね…。いや、でも僕は、そんな対決をしたつもりはないですよ、こんな番組で(笑)。僕はもう、ただただ菊池風磨に勝つ、それだけでしたね。前にこの番組で、僕が風磨にドッキリを仕掛けるつもりが、逆に風磨に落とし穴を仕掛けられる、という企画(2021年4月3日放送「100日後に穴に落ちる向井」)があって。そんな悔しい思い出もあるんで、バンジー対決でリベンジしたいなと。それとやっぱり、ここらへんでそろそろ先輩・後輩の関係をはっきりさせないとあかんなっていう。風磨はいつも「CDデビューが早い方が先輩」って言うてて、僕も納得してしまいそうになるんですよね。風磨は頭がいいから、ダマされちゃうんですよ(笑)。でも、よくよく考えたら、入所日が早い僕の方が先輩に決まってるやろと!今回はそこの決着をつけるためにも頑張りましたんで、視聴者のみなさんも、ぜひ見てください

――では最後に改めて、今年の4時間SPを楽しみにしている視聴者の方々へメッセージをお願いします。

今回のSPに出てくるドッキリは、いつも以上にパワーアップしていると思います。テーマが“ドッキリも地球を救う”ということで、本当に、地球上の人々がこの番組を見て、笑顔になってくれればうれしいですね。今のご時世、いろいろと大変な思いをされている方も多いと思うんですけど、みなさん、この4時間は、何も考えずに笑って過ごしていただきたいです

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