「プリ姫」ママが“真実”を告白 パパからの暴力・レイプ 自身は離婚後に3児を出産、父親は元メンバーで…
6月22日、「プリンセス姫スイートTV」(登録者数175万人)の「ママ」がサブチャンネルに動画を投稿し、衝撃の告白をおこないました。
離婚・訴訟報道受けママが「真実」を語る
プリンセス姫スイートTV(以下、プリ姫)は、長女のひめちゃん、長男のおうくん、パパ、ママの4人家族によるキッズ系YouTuberで、2014年に活動を開始。おもちゃ紹介や、遊び動画で人気となり、2018年に登録者100万人を達成しました。動画の総再生回数は54億回で、ユーチュラ登録チャンネルの中で13位。国内屈指のキッズチャンネルです。
しかし「Smart FLASH」が6月18日、パパとママは以前から夫婦関係が破綻しており、4年前には離婚していたこと、パパがママ及び元メンバーの大河内基樹氏に対して名誉毀損の訴訟を起こしていることを報じました。
今回のママの動画はこの報道を受けてもの。ママは、離婚の事実を伝えるべきだと主張してきたそうですが、パパと当時の所属事務所から止められてきたそうです。ママによると、パパとは2020年に財産分与の合意書を結び、その中で「プリ姫やひめちゃんやおうくん・パパ・ママのイメージを下げることはしない」との条項もあったため、これまで口を開いてこなかったそう。しかし今回パパが取材で詳細を話したことは、「合意書違反」だとし、自身も「真実」を伝えると話しました。
パパの暴力は日常茶飯事
ママは、パパが祖父から相続したお金をFXで全て失ったことや、管理運営していたマンションの電気代をスロットにつぎ込んでいたことなどを告白。
ひめちゃんの出産費用もパパは全てスロットに使ってしまい、ママの母親に立て替えてもらったことを明かしました。この出来事で「愛がなくなった」というママ。パパが離婚を嫌がったため、スロットや借金をしないとの誓約書を書かせたそうです。しかし約束は守られず、パパは借金を繰り返したのだとか。そのため、誓約書は何枚も書いてもらうことになったようです。
パパはその頃仕事もせず、家でゲームしかしていなかったとのこと。育児もせず、オムツを変えたことは1回もないとママは語ります。さらに暴力も日常茶飯事だったといい、ママは声を詰まらせ
毎日、家具とか、ひめちゃんの大事な写真立てとか、そういうのを投げたり食器とかを投げたり、そういうことがあったと思います
家具や壁に穴が開いている写真や、暴力を振るわれたママの手や足のあざを撮った写真も何枚もあるそうです。ママは
ヒメちゃんとおうくんのお父さんを犯罪者にさせるわけにはいけないと思って、ずっとずっと誰にでも言えずに我慢してました
と我慢の日々を送っていたようです。
警察はママが暴れたからではなくパパの暴力で?
報道では、2012年、ひめちゃんの通報で警察が自宅に来る騒動があったとされており、パパの代理人弁護士からの回答として「ママが包丁を振り回して、パパがママを取り押さえた際に、ママから警察に電話をするように言われて電話をした」と記載されていました。
ママによると、これはおうくんを産んで6カ月の頃の話で、当時ママは無痛分娩の後遺症で背中に痛みがあったそう。
そこをパパに蹴られて動けなくなって、その後もずっとずっとパパが私のことを殴り続けるから、ママが「助けて」って。「ヒメちゃん助けて」って言ったら、ヒメちゃんが警察に電話してくれてました。
まだ小さかったひめちゃんはすぐに電話を切ったそうですが、警察が発信源を辿って自宅にやったきたのだといいます。
ひめちゃんが書いていた「楽しい思い出ノート」には、このときのことがイラスト付きで「パパがママのことを叩きました。叩いたところはママが赤ちゃんを産んだところでした。そこを蹴りました」と書かれているそうです。
次ページ:性行為を強要され包丁を持ち出す
性行為を強要され包丁を持ち出す
ママは、包丁を振り回したことはないと断言。その一方で、包丁を持ち出したことはあると話します。それはパパに性行為を強要されたため。
パパが「夫婦間の性行為は義務だ」と。でも私は「もうパパとはできない、したくない、やめて」って言ってたんですけど、何度も何度も無理やりされました。本当にやめてほしくて、「もうこれ以上私に近づかないで、触らないで」って包丁を持ったことはあります。
暴力についても
首締められたりとか、息ができないように毛布でくるまれたりとか、何百回もあります
と告白。携帯電話の連絡先を全て削除されたり、門限を18時に決められるなど、束縛も激しかった様子。ママは心を病み、カウンセリングにも通っていたそうです。
今回の報道で、パパの心が結婚早々には冷めていたことを知ったママは、
私を自由にさせてほしかった。
そして体の傷とか心の傷とか負う前にパパと離れたかったです。
と胸中を語っています。
離婚後に3児を出産、父親はもとちゃん
このような状況から救い出してくれたのが「もとちゃん」でした。もとちゃんは、
ママはパパの奴隷でも所有物でもなく、一人の人間として生きていいんですよと
との言葉をかけてくれたのだとか。ママはもとちゃんを「命の恩人」だとし、「巻き込んで、迷惑をかけて本当にごめんなさい」と謝罪しています。
ママは、夫婦間でもレイプが認められると知り、パパに改めて離婚を申し出たそう。パパもこれを受け入れ、2018年6月に離婚届を提出したそうです。
ママは、ひめちゃんとおうくんとは話もさせてもらえないらしく、2020年8月以降会っていないといいます。2人へ思いを手紙で伝える中、ママは「まだ話していないこと」として、
ママ、子供を産みました。
今、2歳の男女の双子と0歳の男の子です。
と離婚後に3児を出産していたことを明かしました。
18歳から18年間パパと交際していたというママは、「もう一度人生をやり直したかった」「宝物をもう一度授かりたかった」と語ると、
3人の子の父親は、もとちゃんです
と告白しました。
なお、ママは不倫はしていないと断言。正式に離婚したのが2018年6月で、双子を妊娠したのが2018年12月で、出産は2019年9月だと説明しています。
親権を渡したのは警察から脅されたから
プリ姫のチャンネルには、現在ひめちゃん・おうくんとパパが出演しており、親権はパパが持っている様子。ママは、
「必ずお前を逮捕するから待ってろ」って警察官の人に脅されていて、「おうくんの目の前で逮捕されたくないなら、すぐにパパに引き渡せ」って言われてたの
と説明しています。
自身は「今すごく幸せ」だとし、2人には「幸せじゃないと感じているならいつでも戻ってきてください」と呼びかけたママ。ファンには「今まで何もお話できず本当に申し訳ございませんでした」「衝撃的な内容をお話してしまい、ショックを与えてしまった方にはお詫び申し上げます」と頭を下げて締めくくりました。
次ページ:もとちゃん、子供の父親は自分だと認める
パパは子供たちを学校に行かせず
6月23日、もとちゃんが「クラスターDX」(登録者数5万人)に「プリ姫ママの動画について」と題する動画を公開。1時間40分に渡ってこの件について語りました。
教員免許を持つもとちゃんは、当初は家庭教師としてプリ姫に入ったといい、その時点で夫婦はすでに離婚。パパは子供たちを学校に行かせず、YouTubeの撮影ばかりをさせていたのだとか。ストレス性の胃炎を抱えるママを無理やり出演させていたといい、ママは痛み止めを飲んで撮影に臨んでいたのだとか。そんな異常な状況にもとちゃんが疑問を投げかけたところ、パパとの関係が悪化していったそうです。
そのほか、もとちゃんはパパとママと自身の関係について、多くの目撃談を交えて証言しています。
人工授精で3児の父親に
もとちゃんは、ママの子供の父親が自身であることは「事実です」と認めます。
親権をパパに渡し、憔悴しきって「廃人状態」だったというママは、「心の穴を埋めるのは子供」だとして、精子バンクを利用して子供を作ろうとしていたそうです。もとちゃんも専門の病院に付き添い、医師の意見などを踏まえて、
人工的な力を借りた上で私が提供するっていうことになりました。
それで生まれたのが今いる子供です。
もとちゃんが精子を提供し、人工授精で子供を作ったというのことのようです。
(※6月29日追記 ママは動画で、人工授精ではないと明言しています。
関連記事「「プリ姫」ママ、パパとの離婚後に生まれた子供は「医学的な力を借りた」」)
もとちゃんは、ママに恋愛感情はないと断言。交際も結婚もなく、ましてや不倫でもなく、「本当に思い悩んだ末に出した結論」だとしています。恋愛感情はないものの、もとちゃんは、沐浴やおむつ替えといった育児はしているそうです。
もとちゃんはママが財産分与にあたり、数億円+養育費数千万円を支払い、動画の収益は100%パパ側といった条件だったことも明かしており、「そんな理不尽な条件でも離れたかったんだよな」と振り返っています。
ママと和解した後にパパが態度を急変
もとちゃんは2020年2月、「加藤紗里」との交際報道で大きな騒動になりました。当時、もとちゃんは加藤のお腹の子の父親が自分だと認める発言をしており、プリ姫も脱退処分に。その後、もとちゃんはママ、パパ及びプリ姫の所属事務所の三者と請求金額数億円にのぼる訴訟を抱える事態になったことも明かしていました。
もとちゃんによると、当時は“脅迫”や“洗脳”を受けた状態にあったらしく、子供の父親が自分だと認めたのも、加藤に仕組まれたためだったとしています。DNA鑑定で、自身の子供ではないことが分かっているそうです。
ママとはトラブルになったものの、自身を最終的に救い出してくれたのもママだったといい、当時の騒動の「黒幕」も判明。ママとは和解できたそうです。しかし和解した途端、パパが態度を急変させてきたのだとか。
もとちゃんは、自身がパパから裁判で訴えられているのも事実だとし、取り調べにあたっては、警察からは「黙秘したらどうなるか分かってんな?」「何かしらの理由で逮捕するからな」といった脅しがあったと主張しています。これについては、警察庁や検察官から「違法捜査に抵触する可能性が非常に高い」との回答も得ているとのこと。もし自分が逮捕されるようなことがあれば、このときの録音データも含めて、実名入りで経緯を説明した動画を公開する手はずになっていることも明らかにしています。
もとちゃんは、ひめちゃん・おうくんにもメッセージを送り、自分がいなくなることで幸せを取り戻せるのであれば、自分は去ると発言。パパに強制をされているのであればサインを送って欲しいと呼びかけました。
自分が手を差し伸べたことが発端だと認めつつも、それは間違ってはいなかったと振り返るもとちゃん。パパに対しても恨んでいるわけではないといい、歩み寄る姿勢はあるとも語っています。
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