ジャングルポケット斉藤慎二の先月の3ケタ以上の給料額の告白にかまいたち「めっちゃもらってるやん」＜ぜにいたち＞

2022.05.09 17:00

かまいたちがMCを務めるレギュラー番組「ぜにいたち」(毎週月曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の5月2日の放送では、ジャングルポケットの斉藤慎二が初登場し、濱家隆一は「山内のいちばん仲の良い友達」と斉藤を紹介し、さらに「さっしー(指原莉乃)と斉藤と山内の、3人のLINEグループで、相談して馬券を買っている」とその仲を明かした。

また、山内健司は「この番組は“ゼニ”に関する番組なので、ゲストにはマストで答えてもらっている質問があります。…先月の給料は？」と突然、ふみこんだ質問に、斉藤は「かまいたちさんも先月の給料を言ってくれるなら、僕も言います」と必死に抵抗をするも、かまいたちは「俺らは言わない」「言えるレベルじゃない」と断言し、斉藤は言葉を失い、降参し、唐突に給料額を告白する。その額が3ケタ以上だと判明すると、かまいたちのふたりは「めっちゃもらってるやん…」と予想外の数字にドン引きとなる。

また、斉藤は「『たまたま大きい仕事が入ったから、この金額』とか、あえて言いません。こういうこと言う芸人がいちばんつまらない！俺は先月、がんばった！」と豪語した上に、「おたけは、これの5分の1です」と相方のおたけを巻きこんでいた。

囲碁棋士の依田紀基九段に密着

番組では、岡野陽一が、囲碁棋士の依田紀基九段に密着し、その生き様に迫る。

依田九段は、「これまで賞金で8億円以上、かせいだ」としながらも、「持っているお金はなくて、借金だけがある」と告白し、8億円の“破天荒すぎる”使い道に、「後悔しても意味がない」とあっけらかんと語ると、岡野は「“東京のお父さん”ができた気持ち。自分の今までの人生を肯定された。僕は今までどおり、“走っているモノ”すべてに賭け続けます」と尊敬のまなざしで見つめた。

依田九段の豪快な生活ぶりを知った山内は、「芸人になりたての頃は『借金していないのサムい』みたいな風潮なかった？」と問いかけると、濱家は「俺は芸歴1年目に200万円くらい借金をしていた。みんなで楽しく飲み会をしていても、急に『俺、めっちゃ借金あんねんな…』と落ちこんでいた」とうなずいていた。

また、山内と斉藤は「依田九段はギャンブルがモチベーションになって、囲碁をがんばられていたのかもしれない」と分析すると、濱家は「そっちの考えやからアカンねん」とけん制する。この発言に疑問を持った斉藤は「濱家さん、最近、“守り”に入ってません？借金していた時のほうが、“濱家さんらしさ”が出ていた。どんどん変わっていっちゃう！」となげいてみせると、濱家は「もう戻れない。だって俺、NHKで音楽番組やってるから」とドヤ顔で言い、スタジオを笑いの渦で包んでいた。

「めちゃくちゃやる気出てきた！」

また番組では、山内が、「考案したギャグ転売ビジネス」を再始動させ、“お金はあるけどギャグはない”社長へギャグを高額で販売するため、“お金はないけどギャグはある”芸人からギャグを買い取った。

今回、ギャグ自慢の芸人として、怪奇！YesどんぐりRPGからどんぐりたけしと「R-1グランプリ」ファイナリストのサツマカワRPGや、“福岡が生んだギャグモンスター”の異名を持つ、プー＆ムーのおたこぷー、かまいたちのくされ縁コンビのクロスバー直撃が登場し、かまいたちの前で、わが子同然の大切なギャグの数々を披露した。

さらに、レジェンドギャガーのFUJIWARAの原西孝幸の参戦に、かまいたちはいろめき立つ。

にせ企画で呼び出されたことを知り、当初は不信感を抱いていた原西だが、「前回、彦摩呂さんのギャグが、15万円で落札された」と聞くと、「めちゃくちゃやる気出てきた！15万って、4か月分のおこづかいですよ！」と一転して、やる気満々になり、レジェンドギャガーの原西は、いったいどのギャグを売りに出したのか、かまいたちも大爆笑のギャグの数々を見ることができる。