菅田将暉＆山崎賢人…滝沢カレンらが俳優で妄想トーク 横澤夏子「もうご本人とは会えない」

横澤夏子＆滝沢カレンMC番組に若槻千夏が登場

この番組は、MCの横澤と滝沢がゲストを招いて、ツッコミどころが多すぎる架空の番組『レディバラチャンネル』を観ながらガールズトークに花を咲かせる女子会番組。今回は、ゲストに若槻を迎えて妄想トークが爆発する。

菅田将暉・山崎賢人・竹野内豊…イケメン俳優で妄想トーク炸裂

街角の女性から生な声を聞く今回の「レディ端会議」のコーナーは、SNSで人気の「大妄想！イケメン俳優座席表！あなたはどこの席？」を直撃。担任の教師は西島秀俊、クラスメイトには三浦翔平や佐藤健など、名だたるイケメン俳優たちが勢ぞろい。その合間合間にある空席のどこに自分なら座るのかを妄想した。すると、最初こそ「いや、今は母心みたいな気持ちだから…」と言っていた通りすがりの50代女性もエンジン全開。たちまち表情は女学生に。

当然ながらスタジオでも盛り上がる。もし飼育係になったら誰と担当するか？という質問に、「それで言ったら菅田将暉さん。今日も寝坊した～と思ってたら、近所に住んでいる菅田将暉さんが自転車で迎えにきてくれて、私を乗せてめっちゃ立ち漕ぎするの」と若槻。そして妄想を披露したあとに「…恥ずかしいね、これ」と頬を赤らめながら、ふと我に返る。

滝沢は飼育係の相方に山崎賢人（※「崎」は正式には「たつさき」）を指名。「『明日7時に新しい動物来るから来い』って言われて、楽しみすぎちゃって6時45分に行ったら、まさかの賢人くんがいる。そして『お前に会うほうが楽しみ』って言われるんです」と語ったあとに、「賢人さんごめんなさ～い！」とこちらも我に返る。

一方の横澤は、竹野内豊に学校の管理人をやってもらいたいそうで、「挨拶したら『いつも横澤さんだけだよ。挨拶してくれるのは…』って言われるの」。それを聞いて悲鳴に近い声を上げる若槻と滝沢。「面白いこれ！永遠にできる！」と言いつつも「もう共演できない！」と絶叫する。撮影後のアフタートークで横澤は、「もうご本人とは会えないですよね」と妄想トークを振り返った。

若槻千夏、元カレは「ギャング？」

さらにそこから過去の恋愛トークへと発展し、横澤が「中学のときに生徒会長だったんですけど、全員イケメンを任命してその中の一人と付き合った。だから嫌われましたね～」とカミングアウト。

若槻は「地元埼玉だから、元カレはヤンキー、ってかギャング？」と赤裸々に過去を振り返り、そして滝沢は「好きになると周りを固めるんですけど、休憩時間をすべて使ってクラスの女子をトイレに呼び出して『あの人としゃべらないでほしい』って言う」と自身の性格の悪さ（笑）を明かした。

日本ボクシング連盟・山根元会長が愛犬にドッキリ「人間は裏切るねぇ」

横澤が部屋のテレビを点けると、今回もロングコートダディの二人がMCを務める架空の番組『レディバラチャンネル』が始まる。“女性の好きなもの同士を掛け算すると最強”説を実証すべく実証するのは、女子が好きな“ワンちゃん”とサプライズ好き女子の好物の“ドッキリ”を掛け合わせた「ワンちゃんドッキリ」。なんと、飼い主が自分の愛犬にドッキリをしかけるというのだが、はたしてどんな結果に？

今回、このドッキリに協力してくれたのは、元日本ボクシング連盟会長の山根明さん。自らを“男山根”と称する山根さんが「人間は裏切るからねぇ～」と言いながら、愛犬のトイプードル・リッチくんを引き連れての参戦。“偽山根”に扮したレイザーラモンHGが登場し、本物の“本山根”とHG扮する“偽山根”が入れ替わる。果たしてリッチくんは偽物を見破って愛する飼い主ることが出来るのか？

更に、男山根や偽山根のみならず、“女山根”こと奥様の智巳さんまで参戦。リッチくんの前で偽夫婦喧嘩をするドッキリを仕掛けることになったのだが、策士策に溺れてしまい、最初は演技だったはずがいつの間にか本気の夫婦喧嘩に。それを見かねて両山根の間に割って入ったリッチくんが見せたデキた人間のような行動はまさに名犬中の名犬だった。

原西孝幸・小島よしお・ですよ。、子どもが飽きない一発ギャグはどれ？

続いての『レディバラチャンネル』がお送りする企画は、“子どもの笑顔”と“面白い男”を掛け合わせた「子どもが飽きない一発ギャグはどれ？選手権」。1兆個のギャグを持つ男FUJIWARAの原西孝幸、裸に海パンで子供に人気の小島よしお、一世を風靡したですよ。というお笑いギャガーの3人が、同一のネタで何回子どもを笑わせることができるのかという難題に挑戦。

審査員となるのは4人の子どもたち。1回でも真顔になってしまったらその子は退場となり、誰もいなくなった時点でギャガーの記録が確定する。果たして最高回数記録を叩き出すのは、ベテランパパでもある原西なのか？子ども向けの鉄板ギャグを多数持っている小島なのか？あるいはそれとは逆に持ちギャグ一本にかける、ですよ。なのか？スタジオでは若槻が「原西さん」、滝沢が「小島さん」、横澤が「ですよ。さん」とそれぞれ勝者を予想。

まずは原西からスタート。「自分が5歳になって面白いと思うギャグで行く」との宣言通り、子どもたちは早くも抱腹絶倒。スタジオの若槻も「バリおもろいじゃん！」、滝沢も「これはすごい！」と感心しきり。ところがいくら秀逸なギャグといえど、同じものしかできないという縛りが徐々に効いてきて、8回目を迎える頃には横澤いわく「見事にこっち（スタジオ）は全然笑ってないけど…」という状態に。しかし子どもたちは、それでもなお笑い続ける。

そして原西の記録が確定したところで、次は小島のターン。「短いワードでバンと行けるやつを」と意気込む彼は、鉄板中の鉄板を披露。すると計算通り、自分の知っているギャグに子どもたちは興奮したのだが、それも最初のうち。壊れたおもちゃのように同じギャグを放つ小島に、早くも子どもたちは飽きを見せはじめる。「意外とすり減りましたね。目の前で飽きられてる…」と、激戦を振り返る小島。しかし最終的にはそんなピンチも乗り越えて、堂々の結果を残すことに。

最後はですよ。が挑戦。1本ギャグでキャリア15年を誇る彼は「飽きが来るのは想定内」と言ってのけ、同じギャグの中に巧みな緩急を取り入れることで様々なバージョンを見せていく戦法に。誰もが6～8回目で直面した“飽きの壁”もそれによってなんとか打ち破り、順調に記録を伸ばしていく自分に、「こんなにウケたことない」とむしろ戸惑いを見せてしまう、ですよ。だが、いったい誰がこのバトルを制することになったのか？

スタジオの若槻もギャガーの奮闘ぶりに感動し、「次、私も参加したい！」と発言。2人の母である彼女は「これ、マジ笑うから。6歳くらいまでできます」と言って、片腕をもう片方の袖の中に通して中華風の挨拶のような状態にし、同時に、もう片方の腕を服の中から垂直に突き出す動きを。「子どもはこのカラクリがわからないの。大騒ぎになる」と明かした。（modelpress編集部）

横澤夏子・滝沢カレン・若槻千夏のアフタートーク

若槻：すごく楽しかったです！やっぱね、妄想番長たちが揃ったからね（笑）。

滝沢：日々鍛えてるだけある。

横澤：人の妄想って聞いたら案外出てくるもんだなって思いました。近所に住んでる菅田将暉さんと自転車で立ち漕ぎするという若槻さんの妄想とか…。

滝沢：菅田将暉さんは立ち漕ぎが一番似合う（笑）。

若槻：どうかご本人の耳に届かないようにしてほしい…。絶対に検索で引っかからないようにしてください。もうほんと恥ずかしいんで。

横澤：もうご本人とは会えないですよね。

若槻：意識しちゃうかも。

滝沢：妄想って聞かないでほしい、ほんとに。

若槻：でもさ、この妄想座席表は居酒屋のメニューの横に置くべきだよね。絶対盛り上がるよね。

滝沢：すごくいい。それ新発見ですよ。

横澤：串カツ田中に絶対必要！あと、若槻さんの子どもを笑わせるテクニックもすごかったです。今度真似してみよう。

若槻：あれ、うちの子が大好きなんですよ～。芸人さんが一発ギャグで子どもを笑わせる企画も面白かったね。

滝沢：ですよ。さんのネタをあんなに観たことなかったです。

横澤：その前にやったワンちゃんのドッキリ企画はどうでした？

若槻：ワンちゃんのドッキリね…ちょっともう忘れちゃった（笑）。もう企画が盛り盛りすぎて。あ、山根会長が出てきましたね。

横澤：そうそうそう。レイザーラモンRGさんと、奥さんの女山根さんと一緒に。

滝沢：すっかり忘れてた（笑）。

横澤：ワンちゃんへのドッキリと見せかけて、実は視聴者側へのドッキリだったみたいな。なんかヒヤッとするVTRでしたよね。

若槻：やっぱり緊張感あるよね、山根会長は。