SNSで美脚グラビアも話題に、有川紗雪「コスプレイヤーになる前は3年間幼稚園の先生でした」
「脚が本体のコスプレイヤー」のキャッチを掲げ、スラッと長く伸びた美脚で魅せる人気コスプレイヤーの有川紗雪。自慢の美脚の秘密から、初コスプレの痛い思い出、コスプレ愛、そしてこの先の夢についてなど、根掘り葉掘りうかがった。
(前中後編の中編)
──確か最初のコスプレは『ハイキュー!!』の潔子さんですよね。
紗雪 そうです。誰にも写真を撮られなかった伝説の潔子さんです。
──その話、方々でも語っていますが、そこまでの無風だったんですか?
紗雪 無風も無風。最初友だちから「コスプレすると撮影の列ができるから、列の切り方に気を付けるんだよ!」と言われ、「列の切り方!? 私にできるかな~、ちやほやされるかなあ~」ってワクワクドキドキしていたら、列なんかできやしない! そして友だちの方も見たらそっちも列ゼロ(笑)! 友だちに混ざって、「一緒に撮ろうよ~!」と撮っただけ。これが初コミケの洗礼か……と、呆然しました。
──それは中々ですね(笑)。
紗雪 今見返してもそこまでひどくはないと思うんです。確かにメイクがうまいわけでもなく、ウィッグもモシャモシャでしたが(苦笑)。それでも当時としては頑張っていた方で。なんで撮られなかったのか……2人ともジャージで地味だったからなのか。
──『ハイキュー!!』の女性キャラとなると、制服かジャージの二択ですからね。
紗雪 そうなんですよ。しかもジャージにした理由が、制服より安かったからで。その当時、大学の授業が忙しく、全然バイトができなくて2人でお金がなかったんです。上下全部を揃えるための限度額が1万円だったので、「カラコンはダメ、ウィッグは必要。制服が7000円、ジャージは3000円……よし、ジャージだね!!」って(苦笑)。
──金銭面はつらい(笑)。最初の体験が尾を引く方がいますが、紗雪さんはどうでした?
紗雪 全然。むしろ『ハイキュー!!』のコスプレしていた方たちと仲良くなって、「みんなでコスプレするの楽しいな!もっとやりたい!」という気持ちになっていました。確か初コスプレから1カ月後には、友だちと「今度はスタジオに行って撮影しようね!」って、スタジオで撮影したんですよ。私、撮っていただいた写真のカッコよさに衝撃を受けて、もっと撮られたいとなって、徐々にのめり込んでいったんですよ。
──昔から写真に撮られることは好きでした?
紗雪 高校時代は一度嫌いになったんですよ。周囲のキャピキャピした空気が本当に苦手で、周りの子に撮るよ~と言われても「あ、自分はいいっす……」ってなっちゃって(苦笑)。なので、高校時代の私が写った写真ってほとんどないんですよ。とはいっても、高校時代に1年だけ、芸能事務所の養成所に通っていたんです。目立ちたいのか、目立ちたくないのか、一体どちらが本心だったんでしょうね(笑)?
──その養成所時代の話、少しだけ聞いていいですか?
紗雪 私には妹(甲斐千遥)がいて、妹は中学の頃から芸能活動を始めたんですよ。陰キャと言っても目立ちたがり気質が残っていたのか、妹の「映画のエキストラをやるんだよ!」という報告を羨ましくも悔しくも思い、高校の時にオーディションを色々受けてみたんです。一応事務所には受かったものの、入ってからはレッスンのみ。全く仕事は来ず、レッスン費用だけがかさむだけで(苦笑)。私には芸能の道は向いていないんだと、1年で事務所はスパッと辞めて、保育が学べる短大に進んだんですね。
──全く違う夢ですね。保育の道へ進もうと思った理由は?
紗雪 まあ……その受験先は入試時期が他の学校に比べてが早く、「よし、早く決まればその分遊べるぞ!」って(笑)。一応ピアノはやっていて、歌も上手くはないけれど声は大きいしダンスもやっていたので、これなら幼稚園の先生になれるという、軽い気持ちでした。
──こう言うと失礼ですが、楽しみ優先の人生ですね(笑)。
紗雪 まさに、楽な方に、楽しいところへと目指す人生です(苦笑)。それで短大卒業後は、幼稚園の先生として3年間勤めました。
──幼稚園の先生となると、忙しすぎて、コスプレする時間を作るのが難しかったのでは?
紗雪 確かに忙しかったのですが、コスプレだけはずっとやり続けていました。休みも少ない、彼氏もいない。しかもコスプレは楽しい! コスプレにのめりこむ以外のことが見合あたらなかったんですよね(笑)。
▽有川紗雪「脚が本体のコスプレイヤー」のキャッチコピーで人気を集めるコスプレイヤー。『ソードーアート・オンライン』や『テイルズオブルミナリア』の公式コスプレイヤーも務めている。Twitter:@sayuki_cosInstagram:@sayuki_cosFantia:https://fantia.jp/sayuki_cos
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