舞台「滝沢歌舞伎ZERO 2022」公開ゲネプロ＆初日前会見にSnow Manが登場！

Snow Man深澤辰哉、ラウールから“嫉妬エピソード”を明かされる「まぁやきもちは焼いてますけど」

2022.04.07 04:00

Snow Manが主演を務める舞台「滝沢歌舞伎ZERO 2022」が4月6日、新橋演舞場で初日を迎えた。同日、開演に先立ち、岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介が会見に登壇。今年4年目となる「滝沢歌舞伎ZERO」への思いを語った。

2019年にSnow Manへと受け継がれた「滝沢歌舞伎ZERO」

「滝沢歌舞伎ZERO」は、2006年に「滝沢演舞城」として誕生し、 2019年にSnow Manに受け継がれた。2020 年には映画「滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie」として公開され、興行収入20億円を超えるヒットを記録。2021年は「滝沢歌舞伎ZERO 2021」として、東京・新橋演舞場、愛知・御園座にて上演された。

「岩本さんが一幕の後半に怒涛の歌舞伎パートをやってまして」

Snow Manが座長を引き継ぎ4年目となる同作。一部の演目でリニューアルが施されたこともあり、「例年と比べて今回、一番きつさを感じたのは？」という質問が投げかけられた。

深澤は「毎年大変な舞台ですけども、今回、岩本さんが一幕の後半に怒涛の歌舞伎パートをやってまして、結構大変そうな感じです」と岩本を指名。そんな岩本は「はけて次のスタンバイをする時に『あと20秒です』って言われて。まだ何も出来ていない状態であと20秒って言われたことが初めてすぎて、さすがにちょっとびっくりしました。それくらい裏でも激しい」と、これまでにない忙しさを明かした。

そんな中、「人によっては結構余裕の…」と言いながら深澤の方をそっと見つめた岩本。深澤は「僕はそのシーンで、メイクや着替えが全部終わって言われたのが『あと6分ありまーす！』だった」と、岩本とは対照的な“余裕”の裏側を笑顔で告白。

渡辺から「そっち(岩本)は20秒しかないのに」、阿部から「18倍！」とツッコまれ、ラウールから「(忙しさには)個人差あるよね」とまとめられていた。

ラウールが深澤辰哉の“嫉妬エピソード”を明かす

また、演出を手がける滝沢秀明から、何か言葉は送られたかと問われた深澤は「今回、滝沢くんは結構僕たちに任せていただいてる感じですかね」と回答。他のメンバーにも「(滝沢くんから)何か言われた人いる？」と問うも、反応なし。「4年目になりますけど、一年ずつ僕たちに託してくれて。(今度は)僕たちが後輩に伝えるということをしていかなくてはいけないので」と、信頼関係を明かした。

するとラウールが「何か、ふっかさんが嫉妬してるなっていうときあったんですよ」と暴露を開始。「帰りの車で康二くんが『今日IMPACTorsと滝沢くんが一緒にごはんを食べてるらしい』って話をしたら、ふっかさんが『ふーん』って」と、深澤がヤキモチを焼いていたことを明かした。

「まぁやきもちは焼いてますけど」

これにはメンバーも、「結構拗ねたんやね、あれ」(向井)「嫉妬してんね」(佐久間)と反応。ラウールが「滝沢くんが後輩に目をかけるようになってから、自分には目をかけてくれないのかって寂しい顔してたけど」とニヤリした顔を向けると、深澤は「寂しさはあるよ。滝沢くん、『ごはん行きましょうね』『おお』って言ってくれても一向に行かないのに、IMPACTorsとは行ったから(笑)」と、嫉妬心の理由を告白した。

続けて、「僕たちは面倒見てもらう側じゃなくて見てあげる側になったということなんでね。まぁやきもちは焼いてますけど」とコメント。渡辺から「かわいいな～」と言われた深澤は「ごはんお願いします！」と“裏側”へ呼びかけた。

「滝沢歌舞伎ZERO 2022」は5月16日(月)まで新橋演舞場にて上演。2021年に引き続きIMPACTors／ジャニーズJr.の佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我も出演。演出は滝沢秀明、振り付けはA.B.C-Z・五関晃一が手掛ける。