櫻坂46大園玲＆4代目バチェラー黄皓＆霜降り粗品「ザ・タイムショック」初参戦

1969年1月に放送開始し、1分間という制限時間に12問に答えるというスタイルはそのままに、時代ごとにさまざまなクイズ方式を導入するなど少しずつ形を変え、クイズ番組としての歴史を積み上げてきた『タイムショック』。

30日に放送が決定した今回の『ザ・タイムショック2022』の個人戦に、櫻坂46の大園、4代目バチェラーの黄皓、霜降り明星・粗品が初参戦することが決定した。すでに発表されているカズレーザー（メイプル超合金）をはじめ、クイズ猛者たち15人と激戦を繰り広げることになる。

櫻坂46の頭脳派・大園玲、実力発揮なるか

大園は2018年に開催された「坂道合同オーディション」で応募総数12万9182人の中から合格した1人で、坂道研修生としてスタート。2020年よりグループに加入した櫻坂46の2期生。おっとりした印象の大園だが、櫻坂46きっての頭脳派なのだ。

今回の『ザ・タイムショック』初挑戦には「不安でいっぱい」と言いつつも、「あの席に座れるのが楽しみ」と語り、多くの人を緊張に陥らせてきたイスにわくわくする度胸を見せていた。「楽しみながら頑張りたいです」と意気込む大園の活躍に注目だ。

黄皓、過酷なクイズ戦でもハッピーエンドとなるか

今回発表された初参戦のもう1人は、黄皓。『バチェラー・ジャパン』のシーズン4にバチェラーとして登場し、視聴者から絶大な人気を得ていた裏には、その端整なルックスはもちろんのこと、紳士な立ち居振る舞い、出身国の中国語以外に日本語など4カ国語を操り、早稲田大学を卒業後は大手商社での勤務を経た後に独立して実業家としてまい進するバイタリティがあった。そこに至るまでの彼の努力は想像に難くない。

それだけに、これまで培ったものを最大限に生かせれば、『ザ・タイムショック』での活躍も期待大。本人も「けっこうテレビを見ながらクイズに答えたりするクセはあるので、イケる気がします」と自信をのぞかせる。はたして、ここでもハッピーエンドとなるか！？

「M-1」「R-1」二冠王者の粗品、三冠王者に？

そして今回、霜降り明星・粗品も初参戦。粗品と言えば、コンビで『M-1グランプリ2018』で優勝し、さらに個人でも『R-1ぐらんぷり2019』で優勝を果たした二冠王者だ。数々のバラエティー番組でその鋭いツッコミでトークに切り込んでいき、爆笑へ誘えるのも、そんな王者の頭の回転の良さがなせる業。クイズの実力は未知数ながら、活躍に期待が高まる。

「正直、視聴者の方とか僕のことをなめていると思うんですけど、優勝します！」と断言し、さらに「僕が台風の目になります！」と宣言する粗品。絶対王者で同志社大学の先輩でもあるカズレーザーをはじめ、クイズ猛者たちにはたしてどれだけ食い込んでいけるのか？

ただでさえ激しいクイズバトルが繰り広げられ、緊張の空気に包まれる『ザ・タイムショック』で、そのお笑い手腕でどれだけ盛り上げてくれるかにも期待したいところ。クイズに笑いに、粗品の動向から目が離せない。

活躍するフィールドも背景もまったく異なる3人の参戦が、今回、一体どんなクイズバトルへと発展させるのか？その行く末は30日の放送で明らかになる。（modelpress編集部）

大園玲コメント

今回初挑戦させていただくことになり、不安でいっぱいですが、ずっと見ていた番組に出させていただくので、楽しみながら頑張りたいと思います。ライバルは…自分です！慌てず、答えられる問題はしっかり答えられたらいいなと思います。何より、あの席に座れることを一番の楽しみにしています。

黄皓コメント

クイズ番組は初めてなので、緊張します。出演者の中には賢い方がたくさんいらっしゃるのですが、個人的にはイケメンの若い子たちには負けたくないと思っているので、「いい年の重ね方しているぞ」というところを示せたらなと思っています。目標は優勝ですね。せっかく声をかけていただいたからには、頑張らせていただきます。

粗品コメント

正直、視聴者の方とか僕のことをなめていると思うんですけど、優勝します！名だたる先輩方を倒して名を上げます。ただ、カズレーザーさんいわく、答えがわからない時にボケると空気が「キンキン」になって取り返しがつかないことになるそうなので、その時は黙っときます。『タイムショック』初参戦ですけど、僕が台風の目になります！