光宗薫「メイクもほぼしてないに近い」初フォトブックに喜び 絵画アーティストとしての展望も<A Tapir on the star>
2022.02.26 12:49
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アーティスト・女優の光宗薫が26日、都内で1stソロフォトブック『A Tapir on the star』発売記念イベントを開催。報道陣の取材に応じ、作品への喜びや、絵画アーティストとしての展望を語った。
兼ねてより親交の深いカメラマン・四方あゆみ氏とタッグを組んだ同作。“ナチュラル”をテーマに日常感溢れる雰囲気の中で撮影し、光宗の妖艶な表情や仕草を惜しみなく収録された。
発売前に重版が決まったほど注目を集めた作品を手に、光宗は「今年29、今28なんですけど、フォトブックを制作することは人生において無いと思っていたので、制作することになって嬉しかった」と喜びのコメント。“フォトブック”には「作り込んだり、私は女っぽさがあんまりないタイプなんですけど、そういうところを出すことになるかな」という印象があったそうだが、「今回撮ってくれたのが元々友人である四方あゆみさんだったので、すごく自然にナチュラルに、背伸びすることなく嬉しかったです」と光宗の素が詰まった作品に仕上がったことを紹介した。
タイトルの基になったバク(Tapir)を描いており、「ボールペンでもバクを描くことが多く、私には夢を喰うというものが善の印象、悪夢を食べてくれるという意味でいい存在として良い存在として描くことが多いんです。今回、四方さんが用意してくれた絵の具が青が多かったので、ブルーで何か描くとなったらバクを描きたいって思い、そこからテーマにも引っ張ってきました」と明かした。
今後については「絵がメインのブック、作品集も出していきたいです」と絵画アーティストとしての展望を口に。
すでに、4月に個展(4月2~24日、銀座・ヴァニラ画廊)を開くことも決まっており、タイトルは大好きなセミをテーマにした『SEMITOPIA』。「今までボールペンだったんですけど、去年1年で某番組で絵を描いているのを通して色んな画材で絵を描くのも面白いんだなって気づくことが多かったので、1年間色々挑戦してきました。なので『SEMITOPIA』はこの1年の集大成。新しいボールペン画はないです」と胸を張った。(modelpress編集部)
発売前に重版が決まったほど注目を集めた作品を手に、光宗は「今年29、今28なんですけど、フォトブックを制作することは人生において無いと思っていたので、制作することになって嬉しかった」と喜びのコメント。“フォトブック”には「作り込んだり、私は女っぽさがあんまりないタイプなんですけど、そういうところを出すことになるかな」という印象があったそうだが、「今回撮ってくれたのが元々友人である四方あゆみさんだったので、すごく自然にナチュラルに、背伸びすることなく嬉しかったです」と光宗の素が詰まった作品に仕上がったことを紹介した。
光宗薫「撮影ということを忘れて楽しかった」
お気に入りのカットについては、「普段絵を描いておりまして、基本的にはボールペン・油絵が最近は多かったんですけど、フォトブックでは布にアクリルで絵を描きました。1時間ぐらいでしたけどあまり何にも考えず、書き方含め私の中では新しくて、撮影ということを忘れて楽しかった」と絵を描きながら撮影した1枚を披露。タイトルの基になったバク(Tapir)を描いており、「ボールペンでもバクを描くことが多く、私には夢を喰うというものが善の印象、悪夢を食べてくれるという意味でいい存在として良い存在として描くことが多いんです。今回、四方さんが用意してくれた絵の具が青が多かったので、ブルーで何か描くとなったらバクを描きたいって思い、そこからテーマにも引っ張ってきました」と明かした。
光宗薫、魔改造ファービーショットも
加えてもう1枚のお気に入りは“魔改造ファービー”にちなんだ写真。「昔の某ファーストフード店のおまけにあったファービーの顔面を切り取って、自宅にあるストールとかを切り貼りして魔改造するっていうのが趣味でして…。こいつとともに一緒に撮ったカットがあります。彼女と同じ画角で撮りました…誰が得なんだろうって」と笑っていた。光宗薫、作品集にも意欲 4月には個展も
そして、撮影を振り返り「本当に素の状態で撮ってもらって、表紙もそうですけど全体的にメイクもほぼしてないに近いですし、衣装も私物があったり、普段見ている自分の姿そのまま」とあまりのナチュラルさに少し恥ずかしさもあったよう。「Tシャツの写真があるんですけど、本当に朝起きたてすぐみたいな感じで撮影していました」とも。
今後については「絵がメインのブック、作品集も出していきたいです」と絵画アーティストとしての展望を口に。
すでに、4月に個展(4月2~24日、銀座・ヴァニラ画廊)を開くことも決まっており、タイトルは大好きなセミをテーマにした『SEMITOPIA』。「今までボールペンだったんですけど、去年1年で某番組で絵を描いているのを通して色んな画材で絵を描くのも面白いんだなって気づくことが多かったので、1年間色々挑戦してきました。なので『SEMITOPIA』はこの1年の集大成。新しいボールペン画はないです」と胸を張った。(modelpress編集部)
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