安藤政信&長谷川京子“6時間裸”センシティブシーン撮影に苦労「最後のほうはセリフが出なかった」<金魚妻>
2022.02.15 20:23
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俳優の安藤政信と女優の長谷川京子が15日、都内で開催されたNetflixオリジナルシリーズ「金魚妻」配信記念イベントに、篠原涼子、岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)と登壇。“6時間裸のまま”だった撮影を振り返った。
篠原涼子主演「金魚妻」
妻たちは、なぜ一線を超えたのかー。それぞれの秘密と想いを抱える女性たちの禁断の愛を題材に、グランドジャンプめちゃ(集英社)で連載中、累計300万部を超える黒澤Rによるヒット同名漫画を原作にした同作。タワーマンションに住むそれぞれの妻の一線を超える禁断の愛を描いた作品となっており、ある事故をきっかけに美容師としての夢を諦め結婚、DV、そしてモラハラに苦しむ主人公を篠原、傷ついたさくらを優しく受け入れる春斗を岩田、愛していたはずの妻をいつしか支配するようになった夫・卓弥を安藤、ある事情からさくらに挑むような態度を取るゆり葉を長谷川が演じる。
安藤政信&長谷川京子“6時間裸のまま”撮影を回顧
映画やテレビの撮影現場でセックスシーンやヌードシーンなどのインティマシー・シーンを専門としたコーディネーターである、インティマシー・コーディネーターが入った同作。篠原は「安心感を持って撮影できました。見てくださったり、アドバイスもしてくださったりとか、初めての経験だったんですけど良い経験だなと思ってました」、岩田も「事前に確認事項を指導して下さって現場にもずっといてくださったので信頼関係が築けたなかで、デリケートシーンに挑めたので、演者としてはありがたかった」と絶大な信頼を置いていた様子。
ラブシーンの撮影はこれまでも経験が豊富である安藤は、「ものすごく女性に負担がかかるシーンだと思うので、できるだけ男の俳優がフォローしようと考えていました」と前置きしつつ、並木道子監督は「こだわりがすごく強くてセンシティブシーンのこだわりと角度やタイミングもものすごくこだわっていた方だったので、僕と長谷川さんは6時間くらいほぼ下着状態、裸のままシャワー室で立たされてたっていうのもありました」と長谷川との撮影を振り返った。
普段自身の作品は見ないという安藤は「水の反射と湯気の感じで綺麗に作られていたので、すごくきれいなシーンになっているんじゃないかなと思います」とあくまで予想で伝えると、長谷川は「え、見てないんですか?最初の5分でいいんで見て下さい(笑)」とツッコミを入れ会場の笑いを誘った。
長谷川は安藤とのシーンを振り返り、「安藤さんと6時間くらいで、その後に自分のシーンで深水(元基)さんとも6時間くらいセンシティブシーンがあった」と明かし、同日にラブシーン撮影が続いたという安藤も「それが1日3シーンくらいあって、ほんとにもう最後のほうはセリフが出なかったです」と撮影での苦労を語った。(modelpress編集部)
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