

鈴木亜美、全盛期のギリギリすぎる仕事を回顧 「TVで歌うときにはじめて…」
鈴木亜美さんが、アイドル時代の全盛期に経験した、ヒヤヒヤもののレコーディング内容を明かしました。

28日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に、歌手の鈴木亜美さんがゲスト出演。
アイドル時代にヒヤヒヤしたというエピソードを明かしました。
デビュー翌年にミリオン
今回番組では、鈴木さんの“人生年表”を作成。幼少期から現在に至るまでの出来事を振り返っていきます。
今でこそ、激辛タレントや節約タレントとしてメディアで活躍する鈴木さんですが、もともとは小室哲哉ファミリーとしてヒット曲を飛ばしまくった人気アイドル。
1998年にオーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京系)からデビューした翌年は、ファーストアルバム『SA』がミリオンセラー(オリコン集計)になるなど、異例の大活躍を見せていました。
浜崎あゆみに競り勝つ
なお当時90年代の小室ファミリーは、鈴木さん以外にも、TRFや華原朋美さん、安室奈美恵さんや浜崎あゆみさんなど、そうそうたるメンバーも活躍しており、曲のランキング上位も独占状態な時代。
そんな背景もあったためか、7thシングル「BE TOGETHER」では、浜崎さんの9thシングル「Boys & Girls」と同日発売という事態に。当時ライバルと言われていたものの、鈴木さんの楽曲が競り勝ち、1位になったそうです。
レコーディングはワンフレーズ毎
とはいえ、当時まだ学生だった鈴木さんは、学業と仕事の両立で当然稼働は日中。しかし一方で、小室さんは夜型なうえに、多くの作曲をするため超多忙だったそう。
そのため、タイミングも作曲も間に合わず、ワンフレーズ毎にレコーディングしていた時期もあったのだとか。
鈴木さんによると、当時スタジオ入りするも仮歌すら間に合わず、小室さんの鼻歌でとったようなリズムに歌詞をはめて「ワンフレーズ聞いて、レコーディングをして...」を繰り返していたそうです。
テレビではじめて1曲に...
そんな状況ゆえに、事前に1曲まるごと練習する時間はなく、「テレビで歌うときにはじめて、まるまる歌うような感じ」だったそう。「もうヒヤヒヤでしたね」と当時を回顧しました。
現代の音楽シーンではなかなか耳にしない、90年代&小室ファミリーゆえの過酷なエピソードを明かした鈴木さん。
2月11日には久しぶりにライブを開催するとのことですが、「激辛が好きなので、そんな熱い、(ファンが)辛くてリタイアするようなライブにできたらいいな」と、怒涛の時代を乗り越えてきたことを垣間見せる、熱い意気込みを見せました。
(文/fumumu編集部・五代桜子)
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