「第7回テアトルアカデミーモデルグランプリ」キッズ部門女性グランプリ・大神心菜（C）Deview

「テアトルアカデミーの顔」となるモデルを募集大分県出身の10歳・大神心菜さんがキッズ部門グランプリを受賞

2022.01.17 08:00

提供：Deview

　有名雑誌に「テアトルアカデミーの顔」として登場する自社広告メインモデルを発掘するオーディション「第7回テアトルアカデミーモデルグランプリ」が開催された。ユース部門（12～23歳の男女）とキッズ部門（3～11歳の男女）、そしてシニア部門（40歳以上の女性）の3部門で募集が行われ、東京・大阪・名古屋・札幌・仙台・岡山・福岡の全7会場で2021年7～9月に審査を実施。そのなかから、キッズ部門の女性グランプリには、大分出身の10歳・大神心菜（おおかみ・ここな）さんが選ばれた。

　「CMに出ているモデルさんに憧れはあったけど、行動は起こせませんでした」という心菜さん。そんな時にお母さんの友達がオーディションを見つけ「応募しなよって言ってくれて、何回も声をかけてくれて」（お母さん）応募することに。そして「うちの子はだめでしょうって思ってたんですけど、まずは1次審査通ってびっくりしました」とお母さんも驚いたという。

　オーディションでは「自分のいいところを全部出さなきゃって思いました」という思いで臨んだ心菜さん。面接で趣味について聞かれたときも「音楽を聴くことが好きです。激しい音楽が好きなんです」と自分らしさをアピールした。グランプリを獲得したと聞かされたときには「これから私はやっていけるのかなってちょっと不安になりました」と言いながらも、撮影や取材を経て実感が湧いたようで「だんだんと嬉しさが込み上げて来ました」と語った。

　現在、福岡にあるテアトルのスタジオで演技レッスンに参加していて、「難しいけど、少しづつ積み重ねて、もっと上手に演技ができるといいなと思います」と前向きに語る心菜さん。元々周囲からは「頑張り屋さん」と言われているといい、演技力もすぐに向上するに違いない。

　好きな女優さんについて聞くと「広瀬アリスさん。ドラマにもCMにも出演しているので憧れています。コメディタッチの演技もできて、明るいキャラクターなので好きです」との答え。将来の目標は「CMに出たいです」と初志貫徹。「いろんなジャンルのCMに出られて、お仕事を楽しめたらいいなって思います」と夢を語った。

　お母さんも「自分で行けるところまで行ってほしい」と応援。「“結構厳しいんだよ”と言っていますし、“躓きそうで、苦しい思いをしてまで続けるなら、いつでも止めていいよ”と言っていたんですけど、本人が月に2回のレッスンを楽しみにしているんです。演技力はまだない気はしますけど、興味があるものに対しては突き進んでいくタイプなので、応援してあげたいです」と見守る方針だ。

　キッズ部門の女性グランプリ・大神心菜さんは、ちゃお、キラピチ、ぷっちぐみ、ポポロをはじめとする人気雑誌やweb等に、自社広告メインモデルとして登場する予定。

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