7 MEN 侍・本高克樹＆少年忍者・織山尚大らジャニーズJr.に特別講座 東大教授からの難問に珍解答＆独特考察も

7 MEN 侍・本高克樹＆少年忍者・織山尚大ら「林修の今でしょ！講座」に登場

これまで同番組では人気企画「東大生ランキング」を過去3回放送し、東大生たちの“学び”の視点を明らかにしてきたが、今回はそんな頭脳明晰な東大生たちに講義を行ったり、東京大学で研究を行ったりしている、東京大学教授6人が特別講義を行う。「生物」「文学」「人類」「宇宙」「医学」「ロボット」というジャンルで、それぞれの道を突き詰めるスペシャリストたちによる貴重な講義が実現した。

そして、この貴重な講義を受けるのは、林修や伊沢拓司のほかに、本高、織山、北川、ヴァサイェガ、川崎、黒田というジャニーズJr.の6人。さらに、ジャニーズJr.たちが学ぶ姿を参観ゲストとして室井滋、柴田英嗣（アンタッチャブル）、サーヤ（ラランド）の3人が見守る。日直として進行を担当するのはバカリズム。はたして、日本最高峰の東大の先生たちはどんな講義を披露するのか？そして、ジャニーズJr.の6人はどんな学びを得ることができるのか？

林修ら、東大教授の授業に興奮

東大の先生たちが行っている講義や研究は、世の中でこれまで謎に包まれていたことが明かされたり、自分たちの未来につながっているなど、重要なものばかり。海洋生物を研究する佐藤克文教授による講義では、産卵した場所に必ず戻ってくるウミガメの謎が明かされる。

何百キロという離れた場所からでも必ず同じ場所に戻れるのは、どうしてなのか？佐藤先生はそれを解明するためにウミガメにカメラやGPSを付けてリアルな行動を観察、それらの映像やデータから、ウミガメはあるものを持っているのでは、という1つの説に行き着いたそうだ。

さらに、その映像からは、これまでウミガメの主食に関して世界中の研究者が持つ考えを覆す事実も判明した。

また、東京大学大学院の工学系研究科の宮本英昭教授の講義では、なぜ人類は宇宙を調査するのか、その真実に迫る。今、この瞬間も世界各国の探査機が宇宙を調査しており、その数は200機以上。宮本先生によると、その理由はある物の争奪戦のためだという。

また、宮本先生からは日本が宇宙のある分野で技術が発達している事実や、宇宙法のあるルールなど、驚きの情報が語られる。興味深い内容に興味深々の川崎が、最後に「人が宇宙に住むのはいつ？」と質問したところ、宮本先生から驚きの予測が語られる。

他にも、人間を超えるロボットを開発している山川雄司准教授は、あることで人間に絶対に勝つロボットが紹介される。実際にそのロボットと林が対決すると、林はロボットに惨敗。山川先生は、将来そのロボットに使用された技術を応用して、人の命を救うロボットの開発を目指すと言う。その驚きの講義内容に、ジャニーズJr.はもちろん、林も感心しきり。

川崎皇輝、珍解答を披露

質問が投げかけられながら進み、その度にスタジオはみんなで考えながら盛り上がる。源氏物語に心を奪われ、研究する高木和子教授（※「高」は正式には「はしごだか」）の講義では、源氏物語の魅力や、源氏物語に隠された謎について語られるが、その中で、源氏物語に書かれた古文の解読に本高と、ヴァサイェガが挑む。ジャニーズJr.きっての頭脳派として知られる本高だが、難問に焦りまくる。

また、人類進化学者の海部陽介教授の講義では、3万年前の旧石器時代に人類の祖先はどうやって海をわたったのか、その研究を披露。そこで、海部先生から「どんな船が使われたと考えられるか？」と質問されると、川崎はいろいろ考えた末に「宇宙人的な第3の力に頼る！」と珍解答。他にも随所でジャニーズJr.たちの珍解答や独特の考察が披露される。

その他、東京大学医学部付属病院の松平浩特任教授の講義では、腰痛改善の驚きの新常識が語られるほか、腰痛になる可能性があるかどうかチェックする方法、そして腰痛をたった10秒で防げる方法を紹介。実際にチェック方法を実践した北川は「いや、ダメですね」と断念。普段ダンスもしているはずなのに、足腰の衰えの兆しがあるというまさかの結果に。

2時間スペシャルの講義は、どれもが驚き＆目から鱗の内容ばかりで、林も学友たちも感心しきり。ジャニーズJr.の6人も、頭や体を使いながら夢中に学んでいた。（modelpress編集部）