“日本一かわいい女子高生”準グラ・あやねさん、平手友梨奈に「何度も救われた」アイドル目指した過去も<女子高生ミスコン2021>
2021.12.22 12:00
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“日本一かわいい女子高生”を決める「女子高生ミスコン2021」全国ファイナル審査が都内で行われ、島根県出身の高校2年生・「あやね」さん(16歳)が準グランプリとモデルプレス賞を受賞。モデルプレスはその直後にインタビューを実施した。
あやねさん、準グランプリ受賞の心境は?
― 受賞おめでとうございます!改めて、現在の心境を教えてください。
あやね:本番直前に怖気づいてしまって「何も賞が獲れないかもしれない」と不安になっていたので、最初にモデルプレス賞で呼んでもらったときに安心しきってしまって…。準グランプリで名前を呼ばれたときは油断していたので、「えっ?自分が準グランプリ?」と驚いてしまいました。
グランプリを獲れなかった悔しさはもちろんあるのですが、準グランプリとモデルプレス賞の2つをもらえたことは本当に嬉しいし、支えてくれた皆さんには感謝しかありません。
― ご家族には報告しましたか?
あやね:まだ直接話せてはいないのですが、お母さんが会場に来てくれていたので、ステージ上で賞をもらう姿を見てもらうことができて良かったなと思います。
ファイナリストに選ばれてからは毎週末東京で合宿審査があったし、移動も多かったので、感染症対策としてこの期間は私1人で山奥にある親戚の家に住まわせてもらっていたんです。あまり家族と会えていなかったので、早くこれまでのことも話したいですね。
― できる限り人と接触しないように気をつけていたんですね。
あやね:はい。親戚の家でもなるべく1人でいるようにしていたので、家に帰れると思うと1つ肩の荷が下りた気持ちです(笑)。
― 島根県からだと、合宿審査に行くのも大変そうです。
あやね:そうですね。金曜日の夜にタクシーで空港まで行って、飛行機で東京に向かって、合宿をして、日曜日の夜に帰ってきて…という生活をしていたので本当に辛かったです。学校の課題の提出が遅れてしまったこともあったのですが、お母さんから「学業と両立しないとダメだよ」と言われていたし、周りのファイナリストの子たちも大変な中で頑張っていたので、私も何とか乗り切りました!
あやねさん「女子高生ミスコン」リベンジへの思い「セミファイナリストで終わってしまったことが悔しくて」
― 改めて、今回のコンテストに応募したきっかけを教えてください。あやね:「女子高生ミスコン2020」に出たときにセミファイナリストで終わってしまったことが悔しくて、リベンジするために応募しました。
― 芸能活動の経験は?
あやね:地元だけで流れるCMに少しだけ出演させていただいたことはあるのですが、それ以外は全くないです!元々芸能界への憧れはあったのですが行動に移せないでいたので、オーディションを受けたのも「女子高生ミスコン」が初めてだったし、本格的に芸能界に進みたいと思い始めたのも、去年のミスコンで敗退したことがきっかけでした。
― 1度後悔をしたからこそ、今回良い結果を残すことができたんですね。ファイナリストに残ると歌やダンスのレッスンがありますが、苦労はありませんでしたか?
あやね:歌もダンスもウォーキングも演技も全て未経験だったので、周りについていくのが本当に大変でした…!みんな平日に自主練習をしていて、毎週末に会う度にレベルアップしてくるので、私も平日に自分の歌を録音して聴き直したり、それをレッスンの先生に送ってアドバイスをもらったりしながら上達できるように頑張りました。
― 皆さん週末に頑張るだけではないんですね…。
あやね:そうなんです。演技やウォーキングもレッスンで言われたことをただ覚えるのではなく、みんな次に会うときまでに自分のものにしてくるので、1週間で成長しないと追いつけなくなるという焦りが常にありました。でも、周りが本気だからこそ自分も頑張りきれたし、上達することができたと思うので、ファイナリストのみんなには本当に感謝しています。
あやねさん、憧れは平手友梨奈「何度も救われて」
― 元々芸能界に憧れがあったという話もありましたが、影響を受けた芸能人はいますか?あやね:平手友梨奈さんです!私は元々お家で歌ったり踊ったりするのが好きで、女の子のアイドルを追っていたのですが、欅坂46時代の平手友梨奈さんを見たときに表現力やパフォーマンスに圧倒されてしまって…。特に中学生の頃は平手さんの歌やダンスに何度も救われていました。今でもずっと大好きだし、私にとって一生憧れの人です!
― 平手さんの影響が大きかったんですね。ご自身がアイドルになりたいと思ったことは?
あやね:小さい頃からAKB48も大好きで応援していたので、ずっと憧れはありました。今でもアイドルになりたい気持ちはあるのですが、今回のコンテストを通して演技にも興味が出てしまったので、広く将来を考えていけたらいいなと思います。
― 合宿審査のレッスンで刺激を受けたんですね。
あやね:はい。演技のレッスンがすごく楽しくて「もっとやってみたい!」と思えたのですが、演技の選抜メンバーに入ることはできなかったので、すごく悔しかったんです。だからこそ、これからどんどんスキルアップしていきたいと思ったし、女優の道への興味も大きくなりました。
あやねさんの“夢を叶える秘訣”
― 最後に、準グランプリを受賞して実際に夢を叶えられた「あやね」さんの「夢を叶える秘訣」を教えて下さい。
あやね:自分の目標ややりたいことはその都度声に出すことと、なりたい自分の姿を想像しながら「夢に近づくためにはどうしたら良いか」を考えることが大切だと思います。
― あやねさんもコンテスト期間中、なりたい自分の姿を思い浮かべていたのですか?
あやね:はい。いつも応援してくださっている皆さんと「誰よりも努力を惜しまない。誰よりもティアラの似合うファイナリスト!」という合言葉を言っていたので、常に自分がティアラを付けている姿を想像しながら頑張っていました。無事に皆さんにティアラをした姿をお見せできたので、理想の自分になれたのではないかと思います!
― これからも応援しています!ありがとうございました。
(modelpress編集部)
「あやね」さんプロフィール
島根県出身 高校2年生2月4日生まれ/16歳
趣味、特技:女の子のアイドルを見ること/整理整頓、変顔
血液型:A型
「女子高生ミスコン2021」受賞者
グランプリ:千葉雪乃さん(北海道出身/高校1年生)準グランプリ・モデルプレス賞:あやねさん(島根県出身/高校2年生)
審査員特別賞:はなきさん(三重県出身/高校3年生)
SNOW賞:チナさん(東京都出身/高校2年生)
ジョブドラフト賞:あみつんさん(鳥取県出身/高校3年生)
「女子高生ミスコン2021」
「女子高生ミスコン」は出場者を全国6エリア(「北海道・東北」「関東」「関西」「中部」「中国・四国」「九州・沖縄」)に分けて展開。各審査を通過した各エリアの代表や「高一ミスコン2021」グランプリなどから計12人が全国ファイナリストとして選出された。この日のイベントでは演技審査やファッションショー審査、ダンス&ボーカル審査などでグランプリが決定。ゲストMCはモデルのゆうちゃみ、お笑いコンビの鬼越トマホークが担当した。
「女子高生ミスコン」過去のグランプリや出場者は、現在クリエイターとしてYouTubeなどで絶大な支持を得る中町綾や、グラビアほか多方面で活躍する“あーーゆ”こと新田あゆななど。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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