ラランド・サーヤが激怒!記者を「バカ」呼ばわりした当然のワケ
人気の女芸人が痛烈なマスコミ批判! その内容は安易なネット記事への警鐘となっていたようだ。
男女お笑いコンビの「ラランド」は12月10日、公式YouTubeチャンネルにて「どんなファンがいたら嬉しい?」と題した動画を配信。ファンからの質問に答える形式で一問一答が続くなか、個人事務所の社長も務めるサーヤが突如、ネット記事批判を始めた。
サーヤは「あのさ、ネット記事でさ、『私が初めて年上と付き合った』みたいな書かれ方しててさ」と切り出し、記事の内容について「違うんだよね」と否定。憤懣やる方ない様子で「バカ記者なんだよね」と吐き捨てていたのである。
「事の発端は11月5日放送のラジオ番組『ラランド・サーヤの虎視舌舌』(文化放送)にてサーヤが、『先日、年上の方に告っちゃいました。人生で初めて』と生告白したこと。彼女は続けて『年下がいいと散々言ってたんですけど、年上の方に初めて告白しちゃったんです』と説明していたのです。わざわざ自ら明かした理由については『クソみたいな記事出る前に絶対自分から言ってやろうと思って』とのことでした」(芸能ライター)
この発言が意味するのは<年上に告白したのが初めて>であることは明らか。ところが様々なネット記事がサーヤの交際告白を記事にするなか、一部の記事には<年上と付き合ったのが初めて>と誤った情報が掲載されていたという。
その記事についてサーヤは、「『初めて自分から告白した』にかかる文章だったんですけど、そこしか聞いていないバカ記者が書いたんですよ」と批判。相方のニシダも「仕事してねえからな。誰かの文字起こしを文字起こししているだけだからな」と痛烈に件のネット記事をディスっていたのである。
「そのついでにディスられたのが週刊文春。ネット記事に関して『バカ記者ぁ!』とテンションが上がっていたサーヤは、11月25日発売の同誌に掲載された直撃記事に関して『なんで、すしざんまいの写真使ったんだお前、バカ野郎!』と激昂していたのです。もっとも文春の記事ではサーヤが社長名義で『プライベートは本人に任せております』とユニークな回答を寄せたことなども報じており、彼女としてはむしろ芸人としての矜持を示せた形に。ここはあえて文春の写真チョイスをディスることで、遠回しに文春への感謝を伝えていたのかもしれません」(前出・芸能ライター)
ともあれサーヤのラジオ生告白を間違えて伝えてしまった記者は、今回の「バカ記者!」というあおりを聞いて青くなっていたのかもしれない。
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