

乃木坂46・遠藤さくらが明かした、生田絵梨花の後輩思いな胸熱エピソード!
乃木坂46の遠藤さくらが、12月31日をもって乃木坂46を卒業する生田絵梨花の人柄が滲み出るエピソードを明かした。スカパー!が運営するニュース配信サイト「HOMINIS」の12月6日付インタビュー記事にて語ったもの。
乃木坂46は12月11日にMTVで放送された音楽番組「MTV Unplugged: Nogizaka46」に出演(12月28日にリピート放送)。今回は生田のソロ歌唱を軸に、遠藤と久保史緒里、賀喜遥香、樋口日奈ら5名が収録に参加しており、記事では生田以外の4人に話を訊いている。
そのなかで各々が<生田さんとの思い出を教えてください>との質問に答えており、遠藤はツアーの時にいっぱいいっぱいになってしまい、涙が止まらなくなってしまったことがあったと回想していた。
相当行き詰っていた遠藤は他のメンバーと別の部屋で一人泣いていたとのこと。そこに駆け付けてくれたのが生田で、「生田さんが『さくちゃん』って一番最初に駆け寄ってきてくださって、落ち着かせてくださいました」と、生田に救われたことを明かしている。
「2018年12月に4期生としてお披露目された遠藤は、翌2019年7月リリースの24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』で初選抜かつ初センターに抜擢。テレビ番組ではグループを代表して出演するなど、様々な場面で乃木坂46をPRしてきました。ただもともと物静かな性格であり、デビューして間もないこともあって、気苦労することも多かったようです」(アイドル誌ライター)
そんな遠藤にとって、生田のような先輩の存在は大きな支えになったはず。今回のインタビューでも最後に「生田さんからは優しさをいっぱいもらえたなって思います」と語っている。

そういった生田の優しさは、2020年2月8日に放送された「坂道テレビ~乃木と欅と日向~ 拡大版」(NHK BSプレミアム)でも垣間見られたという。
「同番組では遠藤が、生田やキャプテンの秋元真夏と一緒に生出演した紅白PR番組の舞台裏を紹介。2019年末の『NHK紅白歌合戦』が放送される直前のことで、遠藤にとっては初の紅白出演とあって、生放送が始まる前から落ち着かない様子でした。すると生田が、少しでも緊張が和らげるようにと遠藤の手をぎゅっと握ってあげる場面があったのです。生放送中には経験豊富な生田と秋元が軽快なトークを展開するのとは裏腹に、遠藤は会話に入っていくことにすら苦労している様子。そこでも生田は自分が話すタイミングで『遠藤ちゃんも初出場なんです』と自然なパスを出し、遠藤もコメントを残すことができていました」(前出・アイドル誌ライター)
今回のインタビュー記事ではファンから<いくちゃんって、後輩の面倒見がいいよね>と、生田を称賛する声があがることに。<ネタで"ジャイアン"とか言われてるけど、なんだかんだ優しい><いくちゃんは自分一人でも目立ってる点取り屋だけど、アシストもしっかりするところが好きだわ>などと、その人柄が話題に上っていた。
「生田はロケバスでの移動中にメンバーたちが疲労困憊のなか突然歌い出したり、隣りのメンバーにウザ絡みするといった"ジャイアン"なエピソードで有名。宮城公演ではメンバー用に用意されていた仙台名物のずんだシェイクを1人1個という呼びかけを守らずに何個も飲んだりと、自由気ままな振る舞いが伝わっています。その一方では全国ツアーの際に訪れたすき焼き専門店にて『みんな、器貸して! 先にこっちができたからこっち食べなよ!』と、他のメンバーにお肉を配っていたことも。メンバーからはその成長ぶりに衝撃を受けたとの声があがっていたものです」(前出・アイドル誌ライター)
ピアノが上手く、ミュージカル女優としても活躍するなど多彩な才能を持つ生田。それでいて周囲への気遣いもできるとあれば、卒業後も引く手あまたになることは確実だろう。
(石田安竹)
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