小林直己(C)モデルプレス

三代目JSB小林直己、過酷な執筆の日々…EXILE TAKAHIRO・白濱亜嵐らの反応明かす<初著書「選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった」>

2021.11.24 12:34

小林直己EXILE三代目 J SOUL BROTHERS)が24日、都内で開催された初の自伝的エッセイ本『選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった』記者会見に出席。メンバーからの反応を明かした。


小林直己、過酷な執筆の日々

小林直己著書「選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった」(提供写真)
小林直己著書「選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった」(提供写真)
小林は出版の経緯について「2019年くらいに、自分がEXILE、そして三代目 J SOUL BROTHERSで活動している中で感じたことや、気づいたこと、また当時の自分のように夢に向かって挑戦している人に伝えたいことを、自分の中で漠然と、まとめたいなっていう気持ちがありまして」と返答。

「もともと本を読むのが好きだったりとか、その頃に書評みたいな形で文章を書かせていただく機会も増えていたので、本にまとめることができないかなあというのを、自分の中でなんとなく思っていた」と語った。

小林直己(C)モデルプレス
小林直己(C)モデルプレス
小林直己(C)モデルプレス
小林直己(C)モデルプレス
10万字超えとなった執筆については、WEBの連載からスタートしたとしたうえで「本当に苦しかったです(笑)。ライブをやって、帰って夜中にパソコンで書いたりとかっていう日もありましたし、ライブ先のホテルで書いていたこともあったので。自分として、不思議な感覚。なかなか大変な。踊りとは違うエネルギーの出し方で大変だったんです」と回想。

小林直己(C)モデルプレス
小林直己(C)モデルプレス
それでも「小さい頃から、文章を書くことで、自分の考えを整理したりとか、気になった言葉をノートに書き留めていたりっていうのを、もともとしていたので。この1~2年、すごく自分の環境も変化して、いろいろなことを振り返る期間でもあったので、そんな時期にこうやって書くことで整理できたっていうのは、あってよかったなと。すごく自分にとってもいい機会になったなと思っています」と満足げな表情を見せた。

小林直己、EXILE TAKAHIRO・白濱亜嵐らの反応明かす

小林直己(C)モデルプレス
小林直己(C)モデルプレス
メンバーからの反応を聞かれると、小林はEXILEメンバー、三代目メンバー、そしてGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーにも渡したと報告。

EXILEメンバーではTAKAHIROの反応に触れ「同い年なんですけど、『選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった』っていうタイトルを見て『直己、もうEXILEじゃないよね?』って。僕はもともと、EXILE NAOKIっていう名前で活動していたんですけど、それを途中から小林直己っていう名前にしまして。『苗字、EXILEじゃないじゃん』っていう、まっすぐなつっこみをいただきまして」と笑顔を見せた。

小林直己(C)モデルプレス
小林直己(C)モデルプレス
また「連載の時から、(白濱)亜嵐とか(佐藤)大樹は、LINEをくれて。『見ました、この記事。すごくおもしろかったですし、自分が知らない時のことも聞けて面白かったです』っていう言葉をもらったりとか」と後輩からの言葉を明かしたほか「橘ケンチさんからは、もうすでに全部読んでくれていて。『すごく直己っぽいし、同じ経験をしているメンバーなんだけど、その時それぞれのメンバーの視点から見ていた景色とか、どう思っていたのかって、ここまで深く話すことはなかったから、それを知れてすごくおもしろかった』っていう言葉をもらえた」と橘の反応も紹介した。

小林直己(C)モデルプレス
小林直己(C)モデルプレス
そういった反応を踏まえ、小林は「僕自身のことを知ってもらいたいっていう思いも込めて、今回書籍の出版を決めていた部分もあったので。メンバーに対しても、そういう風に伝えられたことはうれしかったですし、僕はあまり、自分のことを普段から共有するのが得意じゃないタイプなので、メンバーに、驚かれたりすることも多いんですけれど(笑)。だからこういう本を通じて伝えられたことはすごくよかったな、いい機会だったなと思っています」と笑顔を見せた。

小林直己、今後の目標は?

小林直己(C)モデルプレス
小林直己(C)モデルプレス
小林直己(C)モデルプレス
小林直己(C)モデルプレス
その後、今年の活動と来年の目標に話が及ぶと「少しずつ状況も変わっていっていて。三代目で言えば、ライブツアーができていたりとか。10周年を皆さんと一緒に盛り上がっていくっていう10周年イヤーも、無事締めくくることができそうなので。来年という意味では、EXILEも20周年イヤーとして、様々なことを準備しているので、それが滞りなく、またいろいろな方とお会いできる機会が、たくさん作れるといいな。三代目の10周年イヤーとEXILEの20周年イヤーがつながって盛り上がっていけるようになればいいなっていうのが、来年の思いです」とコメント。

小林直己(C)モデルプレス
小林直己(C)モデルプレス
今年やり残したことについては「旅行したりとか、出かけたりっていうのが、できない時期でもあったので、来年はそういう機会がいっぱい増えるといいなと思っています」と話していた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. EXILE小林直己、初著書「選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった」発表
    EXILE小林直己、初著書「選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった」発表
    モデルプレス
  2. 三代目JSB小林直己、新型コロナ感染 急遽配信イベント中止<全文>
    三代目JSB小林直己、新型コロナ感染 急遽配信イベント中止<全文>
    モデルプレス
  3. EXILE小林直己、三浦春馬さん悼む「とっても寂しくて辛い」
    EXILE小林直己、三浦春馬さん悼む「とっても寂しくて辛い」
    モデルプレス
  4. EXILE小林直己、“中学生ぶり”短髪マッシュにイメチェン「爽やかさ増した」「惚れる」の声
    EXILE小林直己、“中学生ぶり”短髪マッシュにイメチェン「爽やかさ増した」「惚れる」の声
    モデルプレス
  5. EXILE小林直己“焦がしてみた”茶髪イメチェンに「惚れた」「似合ってる」と反響
    EXILE小林直己“焦がしてみた”茶髪イメチェンに「惚れた」「似合ってる」と反響
    モデルプレス
  6. EXILE小林直己、“笑わない”ことを決めた理由 メンバーにも意図伝えず
    EXILE小林直己、“笑わない”ことを決めた理由 メンバーにも意図伝えず
    モデルプレス

「ニュース」カテゴリーの最新記事

  1. 福山雅治“チイ兄ちゃん”が揃って兄弟の物語が動き始める<ひとつ屋根の下>
    福山雅治“チイ兄ちゃん”が揃って兄弟の物語が動き始める<ひとつ屋根の下>
    WEBザテレビジョン
  2. カズの自宅にいきなり進研ゼミの教材!法に触れる可能性もあると、やめるように呼びかけ
    カズの自宅にいきなり進研ゼミの教材!法に触れる可能性もあると、やめるように呼びかけ
    らいばーずワールド
  3. 【動画】Minaさん、ミスインターナショナルクイーン2025日本大会グランプリに輝く!「日本のLGBTQの考え方を世界のステージで自分の言葉で発信したい」と宣言!<Miss International Queen JAPAN 2025>
    【動画】Minaさん、ミスインターナショナルクイーン2025日本大会グランプリに輝く!「日本のLGBTQの考え方を世界のステージで自分の言葉で発信したい」と宣言!<Miss International Queen JAPAN 2025>
    WWS channel
  4. ミスインターナショナルクイーン2025日本大会、栄えあるグランプリはMinaさんに決定!<Miss International Queen JAPAN 2025>
    ミスインターナショナルクイーン2025日本大会、栄えあるグランプリはMinaさんに決定!<Miss International Queen JAPAN 2025>
    WWS channel
  5. 「すごい!体の半分以上が脚!」アキシブProject・新メンバー水琴まなみの超絶スタイルをMC沖侑果が絶賛/春のアイドル祭り2025トークライブレポート
    「すごい!体の半分以上が脚!」アキシブProject・新メンバー水琴まなみの超絶スタイルをMC沖侑果が絶賛/春のアイドル祭り2025トークライブレポート
    WEBザテレビジョン
  6. 元モー娘。田中れいな、ミニスカ×ロングブーツで美脚際立つ「脚長い」「抜群スタイル」と反響
    元モー娘。田中れいな、ミニスカ×ロングブーツで美脚際立つ「脚長い」「抜群スタイル」と反響
    モデルプレス
  7. 谷尻萌、ミニワンピで美脚透ける「透明感すごい」「妖精みたい」の声
    谷尻萌、ミニワンピで美脚透ける「透明感すごい」「妖精みたい」の声
    モデルプレス
  8. 元尼神インター・誠子、はじめての留学生活の様子を公開「英語を通して自分の世界が広がりました」
    元尼神インター・誠子、はじめての留学生活の様子を公開「英語を通して自分の世界が広がりました」
    ENTAME next
  9. 伊原六花、朝ドラでの失態告白 お詫びに100個差し入れ「震えました。明細見た時に」
    伊原六花、朝ドラでの失態告白 お詫びに100個差し入れ「震えました。明細見た時に」
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事