主演女優賞は“かのきれ”小芝風花! 中島健人には『髪のスタイリングを勝手に提案…(笑)』
第109回ザテレビジョン・ドラマアカデミー賞主演女優賞は、「彼女はキレイだった」(フジテレビ系)に中島健人(宗介役)とダブル主演した小芝風花が獲得。助演、主演を通じての初受賞となった。同作は小学生のときに美少女だった愛(小芝)が大人になってから敏腕編集者になった元同級生・宗介(中島健人)と再会し、現在の容姿に自信がないあまりに別人だと装うことから始まるラブストーリーで、小芝はそんな“残念女子”を好演した。
受賞を受けて小芝は、「SNSをどんどん更新したり最終回を一部生放送にしたりして、キャストとスタッフがみんなで力を合わせ盛り上げたドラマで、こうして賞をいただけてうれしいです」と喜びを語った。
「私にとっては初めての本格的なラブストーリーで、最初は視聴者の皆さんの胸をときめかすにはどうしたらいいんだろう?という不安もありましたが、相手役が女性の心をつかんで離さない中島健人さんだったので、安心してお任せできました。実際、宗介をすごくすてきに演じてくれましたよね」と撮影を振り返った。
そんな中島とは、「女子代表としては中島さんのビジュアルをチェックし、『髪は眉毛の半分より外側にくるようにしてください』と勝手に提案して(笑)。『前髪が自然に両サイドに分かれているときが最高』と言うと、中島さんは気さくに『マジで? どうすればいい?』と応じてくれました」と良好な関係が築けたという。
愛と宗介の恋愛模様が盛り上がる一方で、愛の先輩編集部員・樋口(赤楚衛二)も宗介に劣らずの視聴者人気を獲得。小芝も「樋口さんは愛のいないところで愛のために動いているので、一部始終を見ている皆さんの間で樋口さん人気が高かった理由は分かります。私も、放送で雨にぬれている彼を見て『樋口~!』と叫びましたもん(笑)」と明かす。
最後に、「(梨沙を演じた佐久間)由衣さんとも仲良くなれて、4人でいると楽しくておしゃべりが止まらない。“青春のど真ん中”にいると思えて、その意味でも忘れられない作品になりました。まだしばらくその余韻に浸っていたいです」と、本作が自身にとっても大切な作品になったことを語っていた。
(取材・文=小田慶子)
関連記事
-
新垣結衣が語りに!“伝説の家政婦”タサン志麻さん夫婦に密着「たくさんの人の心にスッとしみこむはず…」<ふたりのディスタンス>WEBザテレビジョン
-
東京03の超絶サクセスストーリー 全国ツアーだけで「1年食えるくらいはもらえる」WEBザテレビジョン
-
<BLACKPINK>「あつまれ どうぶつの森」内に“BLACKPINK島”がオープン!MVのセットやステージを再現WEBザテレビジョン
-
松井玲奈、大粒の涙…新型コロナ感染中の思い吐露「人生の中では一番苦しいぐらいの数日間」WEBザテレビジョン
-
ジャニーズWEST中間淳太 “探偵”イメージの細身スーツで「小説現代」表紙に!推しミステリから自身の創作活動まで明かすWEBザテレビジョン
-
瀬戸朝香、“なかなか良い感じ”7歳長女によるメイクSHOTに反響「優しくて自然な感じすごくいい」「娘さんお上手!」WEBザテレビジョン
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
Hey! Say! JUMP八乙女光、Travis Japan川島如恵留・カンタとの3ショットに反響「交友関係凄い」「最強トリオ」モデルプレス
-
ME:I、オーディション秘話語る コンサートリハ密着でパフォーマンスに隠されたこだわり明らかにモデルプレス
-
THE RAMPAGE川村壱馬「顔はほぼコンプレックスの塊でした」“小学生からスキンケア”美容エリートの美の秘訣に迫るモデルプレス
-
BE:FIRST、初ドーム公演成功で“世界進出”見据え新章開幕「もっと期待されたい」7人の絆見せるモデルプレス
-
漢 a.k.a. GAMI(45)、扁平上皮がん(膀胱がん)手術のため2カ月間活動休止「症例の少ない稀ながんで進行が早いようです」膀胱全摘を選択ABEMA TIMES
-
谷原章介、大谷選手の“チームメイトの証言”に私見 「携帯電話を差し出して…」fumumu
-
TikTokフォロワー数女性日本一・景井ひな、生まれ育った熊本「宇城市プロモーション大使」に就任Deview
-
乃木坂46・黒見明香、ドジャースに熱視線 フレーミング捕手・バーンズ選手にも注目【MLB連載 9-6-3のファインプレー! #19】WEBザテレビジョン
-
眞栄田郷敦“遥斗”の高校時代の「おはよ」に視聴者萌えるも、もう一度聞きたいと切実な願い<366日>WEBザテレビジョン