黒木華、ゾッとした恐怖体験語る「見ちゃいけないものを見た」<先生、私の隣に座っていただけませんか?>
2021.09.11 13:20
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俳優の黒木華、金子大地が11日、都内で開催された映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」公開記念舞台挨拶に出席した。
漫画家の佐和子(黒木)、その夫である俊夫(柄本佑)、佐和子の担当編集者で俊夫と不倫関係にあった千佳(奈緒)、佐和子が通う自動車教習所の先生・新谷(金子)らが織りなす人間模様を描く同作。この日は共演した柄本、奈緒、風吹ジュン、堀江貴大監督も出席していた。
一方の金子は役作りについて「『現実にいるかどうかわからないような青年をやってください』っていう風に言われて。『それっていうのは、漫画も佐和子が描いているから、漫画から飛び出したような人のことですか?』って聞いたら『いや、そうじゃない』みたいな風に言われて。『どういうことなんだろう?』と思って(笑)」と述懐。「でも、ギリギリまで監督が寄り添って、一緒に考えて。こういうこと、こういう人物っていうのを言ってくださったので、演じられたかなと思います」とも語った。
そんな金子は、黒木に「すごく」助けられたという。これを受けた黒木は「本当に、漫画で出て来そうな、いい青年なので。私は待ち時間の間とかにいろいろお話させていただいて、『すごく面白い子だな』と思っていたので。新谷先生としてはすごく憧れられるし。楽しかったですけどね。そんなに緊張されている感じも、私はあまりない」とコメント。これに金子は「最初はちょっとだけ」と緊張していたことを明かした。
同じ質問に金子は「1週間・2週間くらい、地方で撮影していて。帰ってきたときに、クーラーつけっぱなしだったんですよ。めっちゃひやっとしました。色々な意味でひやっとしました」と笑顔で明かして会場を沸かせていた。(modelpress編集部)
黒木華・金子大地、役作りを振り返る
柄本との夫婦役について聞かれた黒木は「違和感なく傍にいることができた」としたうえで「変な意識をせずに居れて。漫画の話だったり、いろいろな話ができたので。違和感なく、役作りというか、その場に居れたなって感じです」と撮影を振り返った。一方の金子は役作りについて「『現実にいるかどうかわからないような青年をやってください』っていう風に言われて。『それっていうのは、漫画も佐和子が描いているから、漫画から飛び出したような人のことですか?』って聞いたら『いや、そうじゃない』みたいな風に言われて。『どういうことなんだろう?』と思って(笑)」と述懐。「でも、ギリギリまで監督が寄り添って、一緒に考えて。こういうこと、こういう人物っていうのを言ってくださったので、演じられたかなと思います」とも語った。
そんな金子は、黒木に「すごく」助けられたという。これを受けた黒木は「本当に、漫画で出て来そうな、いい青年なので。私は待ち時間の間とかにいろいろお話させていただいて、『すごく面白い子だな』と思っていたので。新谷先生としてはすごく憧れられるし。楽しかったですけどね。そんなに緊張されている感じも、私はあまりない」とコメント。これに金子は「最初はちょっとだけ」と緊張していたことを明かした。
黒木華&金子大地、ゾクッとしたこと
その後、本作に寄せられた感想にちなんで、ゾクっとしたことを尋ねられた黒木は「ちっちゃい頃に、友達のお家から、家族で、車で運転していて、私は後部座席に乗っていたんですけど、パってみたら、すっごいでっかいおじいちゃんの顔だけが、バーン!て浮かんでて。火の玉と。すっごいでっかいの!おじいちゃんが浮かんでて、『あっ!見ちゃいけないものを見たんだ、私は』って思った時が、ゾクっでしたね」と恐怖体験を紹介。「私のおじいちゃんじゃないですよ。おじいちゃんだろうなっていう(顔)」とも説明していた。同じ質問に金子は「1週間・2週間くらい、地方で撮影していて。帰ってきたときに、クーラーつけっぱなしだったんですよ。めっちゃひやっとしました。色々な意味でひやっとしました」と笑顔で明かして会場を沸かせていた。(modelpress編集部)
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