

沖縄出身の"CM美少女"當真あみ「少しずつ演技の勉強を」

リクルートの企業CMでデビューを飾り、初々しい姿を披露した當真あみ。昨年10月に沖縄でスカウトされて今回で芸能界デビューを果たした新人だ。
演技をするのも初めてという彼女に撮影の思い出やデビューのいきさつ、最近ハマっていることなど語ってもらいました!
――初仕事が企業のCMとのことですが、緊張しましたか?
初めての現場ということもあり、結構緊張しました。CMのラストシーンで私が上を向く場面があり、設定では『希望を見つける』というものなのですが、そのときの表情をどうしたらいいのかちょっと分からなくなってしまって…。監督に、演じている女の子について教えていただき、そこからどんな気持ちなのかを自分で考えて見つけて演技をしました。
――実際に完成したCMをご覧になっていかがでしたか?
自分でも『ちょっとすごいな』って思いました(笑)。それは私の演技ではなくて、撮影技術やCMの物語性が面白いと感じて。とくにドローンでの撮影では、実物を初めて見て、どう撮られているのか全く予想できていなかったんです。それがあんなにきれいな映像になっているとは…。あとドローンは両手を広げると乗るくらいの小さなものだったんですが、すごくかわいくて…。
――CMではナレーションにも挑戦されていますが。
監督から練習しないで来て欲しいと言われ、台本を事前にいただけなかったんです。なので、当日は本当に緊張しました。何度か撮り直したのですが、OKと言っていただけたときはうれしかったです。あと、録音ブースにいる自分がすごく不思議でした。隣の部屋には多くの人がいるのに私だけが違う部屋で、そしてすごく静か。そんな中、マイクを通した自分の声がヘッドフォンから聞こえてきて、非日常的な感覚になりました。
――現在、CMがテレビやネットで流れていますが、周りの反響はいかがですか?
ネットニュースやオリンピックの開催中のCMで流れていたので、学校の友達が驚いてくれました。実は私、このお仕事をすることを友達にも言っていなかったんですよ。最初は言おうか迷ったんですが、自然と気づいてもらえた方がうれしいなって。なので気づいてくれて本当にうれしかったです。そしてみんな本当にびっくりしていました。
――スカウトされてデビューとのことですが、元々この世界に興味があったのですか?
最初は芸能界に興味はなかったんです。テレビを見たりして、かっこいい世界だなと思うくらいで。スカウトがきっかけなんですが、その時、事務所の方が私に対して真剣に話をしてくださって、心が動きました。ここまで強く言っていただけるのは本当にありがたいなって。お話しを聞いていると、もっとこの世界を見てみたいという思いも生まれて、このチャンスを手放したら次はいつできるか分からないと思い、挑戦することにしました。
――目標や憧れの女優さんはいらっしゃいますか?
同じ沖縄出身ということでは、新垣結衣さんや事務所の先輩の玉城ティナさんに憧れています。玉城さんは最近、アニメ映画「竜とそばかすの姫」で声優をされていて、演技もできて声優もできてすごいなって。私も何ができるか分からないですが、何でもできるようになっていきたいです。あと、今回のCMに出演させていただいて思ったのは、監督のおっしゃることに柔軟に応えられる女優さんになりたいと思いました。そのためにも、もっと色んな作品を見て、少しずつ演技の仕方を勉強していきたいです。
――まだ中学生の當真さんですが、学校ではどのような生徒ですか?
割と静かな方だ思います。でも、仲のいい友達とは大好きなアニメの話や友達がハマっている音楽の話をよくしています。今はコロナであまり外に行けないですが、休日は地元・沖縄の海に行っていました。そういえば、県外の方は洋服のまま海に入るのを驚くんですよね。私たちは水着を着る方が何か違うなって思っていて(笑)。家から海が近いということもあるんですが、もうそのまま。もちろん帰りは海の近くのシャワーで持ってきた服に着替えて帰ります。でもなんかこれがおかしいなんて思いもしなかったです(笑)
――仕事で東京を訪れる機会も増えたと思いますが、東京に来て驚いたことは何ですか?
やっぱり人が多いことです。今はコロナ禍なので、外にいる人はかなり減っていると聞きましたが、普通のときってどんなんなんだろうと見てみたい気持ちがあります。
――先ほどアニメが大好きとおっしゃっていましたが、どういう作品が好きなのですか?
友情やアクションを描いた少年マンガ系のアニメが好きです。あと最近面白いと思っているのは「チェンソーマン」です。アニメ化が決定して、どんな感じになるのか今から楽しみで。出てくる人みんなかっこいいんですよ。主人公が不死身な感じで強いのも好きです。
――ではアニメを見ているときと音楽を聞いているときが幸せの時間なんですね。
音楽はK-POPをよく聴いていて、ハマり始めというか。友達からオススメされて聞いている状態です。でも聴いていくうちに音が面白いなって思いました。歌の後ろで流れている音がなんか独特で。もちろんパフォーマンスもすごいですけど。ちなみに幸せな時間はお布団に入ってぼーっとしている時間です。すぐに眠れるタイプではないので、結構天井を見ている時間が長いんですが、何も考えずにずっと上を見ているとリラックスできるというか…。でもCM撮影前日とかは全然寝れなかったです。緊張と楽しみが入り交じって、遠足前の小学生みたい(笑)。これからそういう日が増えていくのかな?と楽しみにしています。
――最後に、地元・沖縄のオススメの言葉を教えてください!
私、そこまで訛りがないんですよ。父親が関東出身ということもあり、家ではそこまで沖縄の言葉を使わないので。まぁ友達と話していると影響されてうつったりすることもあるんですけど、基本は標準語に近いと思います。でも何がいいかな? あっ! 女の人には「“ちゅらかーぎー”だね」と言ってみてください。「美人だね」という意味なんですが、きっと喜んでくれると思いますよ!
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