

MISIAが国歌斉唱を明石家さんまに事前連絡しなかった当然すぎるワケ
東京五輪の開会式で国歌斉唱を務めたMISIAを巡り、明石家さんまの発言に疑問の声が出ているという。
さんまは開会式翌日の7月24日、ラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)にて「MISIAからも社長からも連絡がない」と語り、今回の国歌斉唱について事前の連絡がなかったと主張。その理由にMISIA側が「俺を警戒していた」ことをあげていた。
「さんまは6月6日に一般男性との結婚を発表した加藤綾子アナについて『加藤アナの結婚もそうでした』と続け、『さんまだけには言うなよ、ということでしょうね』と自虐気味に語っていました。どうやらMISIAも加藤アナと同様に、さんまが周りに言いふらしてしまわないように、国歌斉唱について事前連絡してこなかったと言いたかったようです」(芸能記者)
そんなさんまの発言に対し、SNS上では<なぜすべてを連絡しないとならないのか><だって国家機密でしょ?>といった批判が続出。そしてMISIA側にとってみれば、国歌斉唱の件をさんまに事前連絡しなかったのはあまりにも当然だったというのである。
「東京五輪の開会式ではMISIAのほかにも、VTR出演の劇団ひとりがトリノ五輪金メダリストの荒川静香と共演。そのひとりも開会式の出演に関しては一言も外部に漏らしていませんでした」(スポーツ系ライター)
劇団ひとりは開会式の翌日に放送された自身のラジオ番組「劇団サンバカーニバル」(FM FUJI)にて、開会式出演の裏側についてトーク。「分厚い契約書にサインした」と明かし、「内情を話してはいけない」との条件について告白していた。そして今回の出演に関しては「家族にも言ってないのよ」と説明していたのである。

「五輪など巨大イベントに関する契約では守秘義務が厳格に定められており、家族に対しても明かしてはいけないといった条項が山盛りとなっているもの。もし情報が漏れてしまったら出演がキャンセルされるばかりか、莫大な損害賠償を請求される恐れさえあります。一方でアーティストのMISIAは楽曲や歌唱に関する契約を締結する機会が多く、契約の重要さや厳格さを十分に理解しているはず。それゆえ今回の国歌斉唱について、さんまに事前連絡することなど絶対にありえなかったのは当然のことです。しかしさんまは日本の芸能界にどっぷり浸かっていますから、どんな秘め事でも自分にだけは明かすものとの感覚が抜けないのでしょう」(スポーツ系ライター)
お笑いやバラエティの世界では「面白ければなんでもあり」となりがち。しかし東京五輪のような国家的イベントでは、その感覚が通用しないのもまた当然のことだろう。
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