石田ゆり子、都知事役がハマりすぎて各政党から熱視線!?
7月4日スタートのドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)にて東京都知事役を務めている石田ゆり子が「私が都知事なんてすごく不思議な気持ち」との感想を口にした。リモートで行われた制作発表会見にて語ったもの。
石田が演じる赤塚梓は報道記者から衆議院議員に転じ、その後、東京都知事に就任したという人物。本作では都知事として救急救命チームの「TOKYO MER」を発案し、主人公の喜多見幸太(鈴木亮平)をチーフに任命している。物怖じしない言動と“梓スマイル”と称される柔和な笑みが人気で、初の女性総理大臣との呼び声も高いという。
「その赤塚を演じる石田には政治家がハマリ役との評判も。2018年のドラマ『BG ~身辺警護人~』(テレビ朝日系)には厚生労働大臣の立原愛子役で出演。テレビキャスターから政界に転じたという役柄で、いかにも大臣らしい立ち振る舞いが人気を呼んでいました。ほかにも政治がらみの役は多く、2017年10月期のドラマ『民衆の敵』(フジテレビ系)では市議会選や市長選に出馬するママ友をサポートする新聞記者を、そして2019年の映画『記憶にございません!』では総理大臣の妻を熱演していたのです」(週刊誌記者)
今回のリモート会見では「1日も早く世界中を行き来できるようになりますように」と、コロナ禍の終息を短冊に願う場面も。そんな石田を巡って、こんな噂話も持ちあがっているというのだ。
「今秋に予定される衆院選にて、石田が有力候補として擁立されるとの観測が浮上しているのです。コロナ禍が広がり始めたころから一部メディアで報じられるようになり、昨年7月の東京都知事選挙でも出馬を噂されていました。51歳という年齢も政治家転身に現実味を与える要素となっており、今回の『TOKYO MER』で都知事を華麗に演じれば、さらなる『ゆり子待望論』が盛り上がってきそうです」(前出・週刊誌記者)
奇しくも現職の小池百合子都知事とは同じ「ゆりこ」同士でもある石田。ドラマの放送終了後に本物の政治家に転身するのか、ファンの興味は尽きないようだ。
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