宮舘涼太、声優業に関心が？「僕、磨けば光りますね」

2021.06.28 12:22

6月27日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系) では、ゲストに下野紘が登場。Snow Manとの即興アフレコ対決を行った。

以前、梶裕貴、花澤香菜と行ったアフレコ対決を下野と実施。下野は1人9役を演じ、Snow Manは1人1役を演じて、完成したアニメを一般の50人が、どちらが良かったかを判定する。

下野はSnow Manが梶、花澤に挑戦した際の映像を観て「ハマれば面白い」と高評価。特に、渡辺翔太と向井康二が演じた手下役を褒めると、向井は「下野さんわかってるやん」と調子に乗る。ただ、これまで2連敗していることに佐久間大介は「そろそろ勝たないとただの負ける企画になる」と危機感を募らせ、ラウールも「それよくないよね」と同意する。

Snow Manは佐久間の判断でコメディ作品を選択。コメディーであれば、声がキャラと合ってなくても面白くなれるという理由に、深澤辰哉は「お前、学んできてるな」と感心。佐久間は「今日こそ勝ちたい」と切実に訴える。一方、下野はSnow Manとは毛色の違うものにしたい、という理由でヒューマンものを選択する。

その後、それぞれにお互いの様子がわからないところで収録。下野は選んだ作品に女性キャラクターが4人もいることが発覚し、「負けてしまうんじゃないか」と不安を募らせる。対するSnow Manもこれまでの2回で主役を演じてきた声優経験のある佐久間が「新しい戦法が出てこない」と、宮舘涼太を主役に指名するなど作戦を練る。すると、Snow Manの作品にも女性キャラクターが登場。敬遠したいところのはずが、ラウールが「やってみたい、じゃなくて、客観的に見て俺かな」と自信を見せる。以前、女性キャラクターを担当したラウールだが、改めてやってみると自分の声に笑ってしまい、メンバーから総ツッコミを受ける。

宮舘涼太「僕、磨けば光りますね」

紆余曲折ありながらも作品が完成。先に下野の作品を全員で鑑賞する。深澤が難しかったところを聞くと、下野は「女の子ですよね」と苦笑い。「もしかするとSnow Man勝利の可能性も」と自信の無さをのぞかせる。続いて、Snow Manの作品を鑑賞。下野は「これ僕、負けましたね」と敗北宣言。「誰がどの役をやっているのかがわからないくらいキャラクターの声になっていた」と褒める。宮舘が演じた主人公も「ぴったり」と絶賛。宮舘は「僕、磨けば光りますね」と自信をつける。

しかし結果は42対8で下野の圧勝。下野は「マジでヤバイと思ったんだよ～」と安心する。一方、Snow Manに対しての審査員のコメントには「主人公の声は良かったが、最後の声で興ざめ」とラウールが演じた女性キャラへの指摘が。ラウールは「めちゃくちゃ失礼な視聴者」と反論するが、佐久間から「失礼じゃなくて、素直な意見だから」と訂正された。

SNSでは「Snow Manのアフレコのレベルがどんどん上がっていってる」「負けても僅差かと思ったのに… Snow Manすごく良かったよ」「Snow Manめっちゃ良かったよ　上手い！面白かった」など、Snow Manのアフレコレベルが上がっていることへのコメントが多く見られた。

次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は7月4日(日)昼1:00より放送予定。ゲストに鈴木亮平が登場する。