

吉岡里帆「レンアイ漫画家」が低迷も、艶気と演技力はむしろ高評価か?
もはや低空飛行が通常運転なのか。6月10日に第10話が放送されたドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)の視聴率が5.0%だったことが分かった。
本作では吉岡里帆の演じるヒロインのあいこが、主人公の少女漫画家・清一郎(鈴木亮平)と織りなす甘酸っぱい恋愛が見どころ。しかし視聴率はスタート時から低調で、第4話以降はすべて5%台で推移するという深夜ドラマさながらの低空飛行を続けているのである。
現時点での平均視聴率は5.4%に留まり、これは2018年1月期に放送された主演作「きみが心に棲みついた」(TBS系)の7.7%や、同7月期の主演作「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系)がマークした5.8%を下回る水準。これでは業界中に「吉岡里帆を主演やヒロインで使うのはもはや厳しい」との評価が広まるのは無理もなさそうだ。
「ところが女優としての評価はむしろ、上がっているというのです。吉岡の特徴は、ひとつには学生時代に小演劇で鍛えた高い演技力、そしてEカップバストの艶気あふれるボディというのが定評。今回の『レンアイ漫画家』ではその両方が存分に発揮されており、しぶとく観続けている視聴者にとっては見どころタップリのドラマに仕上がっています」(芸能ライター)
この第10話でも前半では清一郎とのデートシーンにて、その可愛らしさを存分に発揮。走るたびに弾む胸を清一郎に押し付けるようにする場面が続出したほか、前回に続いて披露したキスシーンでは<羨ましい!>の声が沸き起こっていた。一方で過労から倒れてしまった清一郎を助けようとしたり、後輩漫画家の金條可憐(木南晴夏)から「別れてほしい」と切り出される場面では、わずかな表情の動きで感情の揺れを表現。清一郎との別れを決意して涙を流すシーンには、視聴者も思わず誘い涙をこぼしていたのである。

「以前から言われがちですが、吉岡はやはり脇役で実力を発揮するタイプ。2017年の『カルテット』(TBS系)では異性を誘惑するテクニックを熟知した元地下アイドルを怪演し、強烈な印象を残していました。現在の彼女は当時より繊細な演技が上達した感もあり、“あざとくも純真な美女”を演じさせたら右に出る者はいないとさえ言えるでしょう。少しわざとらしいくらいの演技を得意とするあたりは、小舞台で鍛えられた経歴を実感させます」(前出・芸能ライター)
今作以降の出演ドラマはまだ発表されていない吉岡だが、ぜひ3番手あたりで艶っぽさと演技力を発揮してもらいたいものだ。
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