＜恋オオカミ＞杢代和人「どこにも行ってほしくない」にスタジオ女性陣大興奮！板垣瑞生も賞賛「カッコいい！」

人気の恋愛リアリティーショー最新シーズン「恋とオオカミには騙されない」(毎週[日]夜10:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の第10話「それは恋が壊れる音だった。」が４月18日に放送された。波乱の最終章に突入し、ますます混迷化する人間関係。そんな中、真っすぐな思いを伝えたもくだい(杢代和人)に賞賛の声が集まった。(以下、ネタバレがあります)

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「見て見ぬふりしてた。でも本当は…」

第10話では、人間関係が大きく動いた。

りょうか(吉田伶香)は、2人きりで会える「月LINEデート」を使ってつな(綱啓永)とデート。2人で指を重ねてハートの影絵を作ったり、恋みくじを引くなどラブラブな時間を過ごし、つなに「ちょっとずつ気になってたんだけど、見て見ぬふりしてた。でも本当は、つなくんを知るうちに気になってた」と、素直な思いを打ち明けた。

“告白”と言うには少し控えめな言葉選びだったが、その真意はその後、こうへい(樋口晃平)との会話の中で明らかになった。りょうかは「ちょこくんを傷つけてまでやったことじゃん。傷つけてしまったのに、他の人に『好きです』みたいに言うのもどうなのかなって」と複雑な心境を吐露。

ちょこ(りゅうと)への遠慮からか、せっかくの「月LINEデート」を活かしきれなかったことを悔やんでいる様子のりょうかに、こうへいは「ちょこは傷つけられたとは思ってない。後悔してほしくないと俺は思う」と優しくアドバイスした。

「絶対オオカミだ…」スタジオ衝撃

一方、9話でりょうかへの想いを吹っ切ったちょこは次の恋に踏み出していた。アトリエでみちゅ(長谷川美月)に「今は誰も気になってない？」と聞かれ、「恋愛対象に入るのは…みちゅしかいない」と宣言！

メンバー間の人間関係をかき乱すちょこの突然の宣言に、スタジオの神尾楓珠や横澤夏子は「絶対オオカミだ…」と警戒し、滝沢カレンは「奪いにいく気満々…」と驚きの声を漏らした。　

言われたみちゅも驚きを隠せない。みちゅがすぐさま「一人じゃ抱えきれん」と相思相愛のもくだい(杢代和人)に打ち明けると、もくだいは「言ってくれて嬉しかった。俺は美月のこと好きだから。だからそう思ってる。今でも。どこにも行ってほしくない」と、みちゅの不安をしっかりと受け止めた。

中間告白では自分の想いをハッキリ表明できず苦い思いをしたもくだいの成長ぶりに、スタジオの女性陣は大興奮！さらに、もくだいの事務所の先輩にあたるゲスト・板垣瑞生も「もくだいカッコいいっすね。先輩に見えました」と男気を称えた。

Takiそらの切ない月LINEデートに視聴者、涙…

さらに10話では、これまで本音を見せてこなかったそら(井上想良)にも動きがあった。

そらは初めての月LINEを使い、Takiと2人きりのデートへ。手持ち花火をしたことがないというTakiのために花火を用意し、2人で花火を楽しんだ後、そらは「今日は自分の中で気持ちの整理がついたから、Takiちゃんに一番最初に気持ちを伝えたいと思って」と切り出した。

そらは「ずっと気持ちをはっきりさせない俺を、待っていてくれてありがとう」とTakiに感謝を述べたあと、「自分の中で一番大きいのってあおいちゃんなんだなっていうふうに、気持ちに整理がついた」ときっぱり。

Takiは涙をこぼしながらも「そらくんの気持ちはわかりやすかったから、心の準備はできてた。そらくんが幸せならTakiは大丈夫。本当にそらくんと出会ってよかった。ありがとう」と気丈に応え、「FRIENDS！友達でいよう」と手を差し出した。

みちゅを巡るもくだいとちょこの三角関係、そして、あおいとそら、つな、りょうかの四角関係。最終回を目前に控え、一気に混迷化した恋模様に、視聴者からも「泣きすぎて化粧くずれた」「恋とオオカミまじしんどい！」「早く続き見たい!!」といった声が上がるなど、ますます盛り上がりを見せている。

完結まで残り2回。次回は4月25日(日)夜10時からABEMAで第11話を放送する。Takiに別れを告げたそらがあおいにアプローチ。あおいとりょうかとの間で揺れるつなも、決断を迫られる。