4月5日(月)にスタートの「イチケイのカラス」に出演する萩原利久と勝村政信

傷害事件を巡り“大学生の長岡”萩原利久と“議員の江波”勝村政信が激突!<イチケイのカラス>

2021.03.26 17:00
4月5日(月)にスタートの「イチケイのカラス」に出演する萩原利久と勝村政信

4月5日(月)にスタートする竹野内豊主演“月9”ドラマ「イチケイのカラス」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回30分拡大)。民放連ドラ初となる刑事裁判官が主人公の同作は、竹野内演じる東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する刑事裁判官・坂間千鶴(黒木華)、書記官・石倉文太(新田真剣佑)らイチケイメンバーの活躍を描く。

第1話でみちおと坂間が初めてタッグを組むことになる案件は、大学生の男が衆議院議員を殴りつけ全治1カ月のけがを負わせ起訴された傷害事件。このささいな案件をわざわざ合議制で扱う必要はないと反発する坂間だったが、第一回公判で被告が「正当防衛だった」と急きょ主張したことを発端に、真相を確かめるべく、みちおと共に裁判官主導の現場検証を行うことになる。そして大学生の長岡誠を萩原利久が、衆議院議員の江波和義を勝村政信が演じることが決定した。

大学生の長岡と議員の江波。関わりのなさそうな二人だが、実は、誠の父・長岡洋一郎は江波の秘書を務めていた。洋一郎は不正献金疑惑で東京地検特捜部にマークされていたが、2カ月前、電車に飛び込んで自ら命を絶っていた。洋一郎の自殺と不正献金疑惑、そして今回の傷害事件の関連とは。食い違う証言をぶつけ合う二人の間に、一体何があったのか。

萩原利久コメント

裁判を扱う作品に参加をすることが初めてだったので挑戦でしたし、台本を読んでみて、裁判官側からの視点で描かれている裁判シーンは新鮮でした。裁判シーンのリハーサルで証言台の前に立った時、周りからの視線がとても刺さり、普段感じたことのない重い緊張感を感じたことをよく覚えています。

その重い緊張感の中、伝えたいことを伝えたい相手に伝える。普段何気なくできていたことがとても難しく感じました。僕の参加したシーンはどれも緊張感のあるシーンでしたが、裁判官のみなさんは個性豊かなキャラクターで、台本を読んでいてもニヤけてしまうシーンもありました。自分自身、放送を見るのが楽しみですし、多くの方に見ていただきたいです。

勝村政信コメント

撮影が始まってまもなかったと思いますが、竹野内君を中心に、チームワークがよくまとまっていて、楽しい現場でした。僕は毎シーン地方でのロケが多く、長野では雪待ちがあったり、いろいろと大変でしたが、その分オンエアが楽しみです。

第1話のあらすじ

入間みちお(竹野内豊)は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の刑事裁判官。先入観に一切とらわれない自由な観察眼と、徹底的に調べ上げる探究心を持ち、弁護士団や検察官の双方から恐れられているクセ者だ。そんなみちおを見守っているのは、イチケイの部長裁判官・駒沢義男(小日向文世)と裁判所書記官の石倉文太(新田真剣佑)。また、主任書記官・川添博司(中村梅雀)姉御肌の裁判所書記官・浜谷澪(桜井ユキ)、新人の裁判所事務官・一ノ瀬糸子(水谷果穂)も、みちおに振り回されつつ、イチケイを支えているメンバーだ。

そのイチケイに、若くして特例判事補になったエリート・坂間千鶴(黒木華)が赴任。東大法学部出身の坂間は、冗談が全く通じない堅物タイプで、迅速さと効率性を重視している。坂間がイチケイに異動してきた目的は、事件の処理件数が信じられないほど少なく、会社なら倒産レベルの“赤字”状態であるイチケイを立て直すためだった。

駒沢は、さっそく坂間にみちおと組むよう指示。みちおを裁判長に、坂間と駒沢の3人で審議する合議制で取り組むことになった起訴案件は、大学生の長岡誠(萩原利久)が、衆議院議員の江波和義(勝村政信)に全治1カ月のけがを負わせた傷害事件だった。実は誠は、江波の秘書だった洋一郎(松澤一之)の息子。洋一郎は、2カ月前、不正献金疑惑で東京地検特捜部がマークし始めた矢先に、電車に飛び込んで自殺を図っていた。

検察側から、みちおのお目付け役として東京地検第3支部に異動してきた井出伊織(山崎育三郎)と上司の主任検事・城島怜治(升毅)が出廷した第1回公判。誠は江波の方から先に殴ってきたと証言し、父は自殺ではないと主張。するとみちおは、傷害事件のもとになった洋一郎の死の真相を確かめる必要があるとして、捜査権を発動し現場検証を行うと言い出し坂間や井出たちを驚かせる。

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