“スモール3”出川哲朗、田中裕二、岡村隆史が大恩人を訪問！「紅白」出演時のエピソードも

2021.03.18 16:00

提供：WEBザテレビジョン

出川哲朗、田中裕二(爆笑問題)、岡村隆史(ナインティナイン)の3人で結成された“スモール3”による番組「出川・爆問田中・岡村のミニスモール3」(フジテレビ系)が、3月26日(金)に放送される。

2020年11月の第3弾では、松任谷由実が同番組のテーマソング「きみのためにSuperman」を書き下ろし、出川、田中、岡村は歌詞のアイデアを出し合い、ユーミンとスモール3の4人でレコーディングする模様が放送された。

これをきっかけに、2020年12月には「FNS歌謡祭」(フジテレビ系)で初の歌番組に出演、大みそかには「第71回NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)にサプライズ出演し、生放送で歌唱披露するなど、スモール3にとって夢のような出来事が続いた。

そして今回、「ミニスモール3」の収録が行われたが、3人がそろうのは「紅白歌合戦」以来。そして、田中が脳梗塞などにより療養していたため、復帰後初めて3人が顔を合わせることに。

まず、田中が第一声「生きてるよ！」と元気に復帰を報告し、「おめでとう！」と拍手で迎えられる。

出川が「正直、『きみのためにSuperman』を二度と歌えないかと思った」と話すと、田中は「最後が『紅白』って格好良過ぎるよね？」と“らしい”表現で返し、岡村は「ある意味“スーパーマン”やったんちゃいます？」と、仲の良いスモール3ならではの掛け合いは健在。

そして、出川の「“スモール3”にとって1番大事な人にお礼に行っていないのではないか？」という提案で、恩人の待つ場所へ向かう。

移動中の3人は2020年を振り返り、「FNS歌謡祭」や「紅白歌合戦」に出演したときの話題に。「紅白歌合戦」は本番1週間前にユーミン本人からの電話でオファーされたことや、登場するまで内緒のサプライズ出演だったため、家族にどう説明していたかを告白。

さらに、本番当日のリハーサル中の出来事や、終了後に4人で年越しカウントダウンをした話で盛り上がる3人。番組では、オファーを聞いた時の3人の驚きのリアクションなどを、映像を交えて紹介していく。

その後、恩人の待つコーヒー店に到着した3人を待っていたのは、タキシード風の衣装でテーマソング「きみのためにSuperman」を歌う堀内健(ネプチューン)。元々、ユーミンと親交があり、出川との間をつないでくれた堀内こそが、スモール3にとって本当の大恩人だった。

気を良くして「恩人の言う事は絶対！」と言い出し、やりたい放題の堀内に振り回される3人。最後には、堀内からスモール3への重大発表が行われる。