松岡茉優・三浦春馬さん出演ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」キャスト発表 主題歌はMr.Children
2020.08.18 05:00
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女優の松岡茉優が主演を務める9月15日スタートのTBS系火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(毎週火曜よる10時~)の出演者と主題歌が発表された。
中堅おもちゃメーカーの経理部で働く主人公・九鬼玲子(くき・れいこ)は、とある過去が原因で「清貧」という価値観で生きるアラサー女子。金銭感覚が独特で、お金の価値ではなく、自分が愛する“モノ”の本質を大切にして暮らしている。
その玲子が勤めるおもちゃメーカーの御曹司・猿渡慶太(さるわたり・けいた)は、「浪費」にかけては天賦の才能を持った男。そんな慶太は浪費が高じて、父である社長に営業部から玲子がいる経理部への異動を命じられる。金銭感覚が両極端な「清貧女子」と「浪費男子」が出会い、ひょんなことから玲子の実家に慶太が住み込むことになり…おカネ修行を通してひと夏の恋物語が繰り広げられていく、正反対の価値観を持つ2人の“じれキュン”ラブコメディ。
金曜ドラマ『凪のお暇』を手掛けた大島里美の完全オリジナル脚本で、主人公・玲子を松岡、そして慶太を三浦春馬さんが演じる。
そんな彼女が今作で演じるまりあは慶太の元カノで、彼の浪費ぶりに愛想を尽かして別れたのだが、慶太からの連絡に揺れ動く。また、まりあは“自分への投資”を言い訳にお金を使いまくる「投資女子」。周りの目を気にして強がって生きるが、そのことに疲れてしまうという、女性の共感を呼ぶ役どころだ。
さらに、三浦翔平演じる、玲子の初恋の相手・早乙女健の秘書、牛島瑠璃(うしじま・るり)役には大友花恋。現在『王様のブランチ』にも出演している大友がTBSの連続ドラマに出演するのは、2018年7月期放送の『チア☆ダン』以来。そんな彼女が演じる牛島は全ての仕事を完璧にこなす秘書。密かに早乙女に想いを寄せており、同じく早乙女に恋する玲子との女同士の戦いが繰り広げられる。
玲子と慶太が勤める、おもちゃメーカー「モンキーパス」で働く面々にも個性的なメンバーが揃った。慶太の先輩だが、いつまでも後輩扱いされる経理部員・猪ノ口保(いのぐち・たもつ)役に、お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹。経理にルーズな企画開発部の社員・鶴屋春人(つるや・はると)役に、同じくアインシュタインの河井ゆずるが決定。
コンビで連ドラ初出演となる彼らは、昨年、M-1グランプリ準決勝進出とお笑いの実力はさることながら、同年の「よしもと男前ブサイクランキング」では稲田がブサイク芸人1位、河井が男前芸人3位となり、コンビでそれぞれのランキング入りを果たすという異例の経歴も持ち合わせている。そんな今大人気の2人のコミカルな演技に注目だ。
同じく玲子の経理部の同僚で、ポンコツな先輩たちに的確なツッコミを入れるイマドキな後輩、鮎川美月(あゆかわ・みづき)を、「Ray」専属モデルであり、女優としても活躍する中村里帆が演じる。
玲子の経理部の先輩・鴨志田芽衣子(かもしだ・めいこ)を演じるのはファーストサマーウイカ。バラエティ番組での歯に衣着せぬ発言で大ブレイク中のウイカだが、昨年7月期の金曜ドラマ『凪のお暇』で1話ごとに違う役柄でレギュラー出演し話題に。今作では、「経理部の主」としてお金には厳しい反面、男に対してはユルくなってしまうダメ女を演じる。
経理部長・白兎吉明(しらと・よしあき)役には池田成志が決定。現在放送中の日曜劇場『半沢直樹』の熱演が記憶に新しいが、今作では「忖度しまくる、ことなかれ主義の経理部長」を演じる。個性的で一筋縄ではいかない面々。経理部でのコミカルな掛け合いも、このドラマの楽しみの1つとなるだろう。
さらに、慶太が妹のように可愛がる謎の女子高生、鮫島ひかり(さめじま・ひかり)を演じるのは、子役時代から演技に定評があり、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』『ひよっこ』にも出演した若手実力派女優の八木優希。
慶太の母、猿渡菜々子(さるわたり・ななこ)役には、独特な雰囲気で様々なキャラクターに扮するキムラ緑子が決定。菜々子は創業者の娘で、お金に困ったことがない浪費女子で成人した一人息子にお小遣いをあげ続ける「息子を溺愛しまくる母」という役どころ。神出鬼没に現れて、慶太にお小遣いをあげたり、慶太の処遇を巡って夫のいる社長室に怒鳴り込むなど、自由奔放そのものだ。周りを気にせず暴れまくるキムラの芝居に期待が高まる。
民宿を営む玲子の母、九鬼サチ(くき・さち)を演じるのは、映画やドラマ、舞台とジャンルを問わず幅広く活躍する南果歩。サチは玲子が“清貧”になった過去を唯一知っており、母として優しく見守っている。その一方で「振るまう女」としてついつい予算を超えて大盤振る舞いをしてしまい、そのたびに玲子に叱られるお茶目な一面を持つ。娘・玲子を演じる松岡とは共演経験があり、本当の母子のように息がピッタリ。2人にしか出せない空気を醸し出す親子の芝居にも注目だ。
慶太の父であり、おもちゃメーカー「モンキーパス」の社長・猿渡富彦(さるわたり・とみひこ)役には、2019年のNHK朝の連続ドラマ小説『なつぞら』での好演も記憶に新しい草刈正雄が決定。富彦は、浪費癖のある息子・慶太とは似ても似つかない厳格な社長。しかし息子を溺愛する妻には口が立たず、さらに、富彦にも“ほころび”があり、それが物語に大きく影響していく。
今回、企画段階で制作が真っ先にMr.Childrenにオファーし、ドラマの世界観や楽曲の方向性を伝え、『カネ恋』の世界観を表現した楽曲を提供することが決定。主人公たちの背中を押してくれる、そして玲子と慶太の恋模様を盛り上げてくれる爽やかなラブソングとなっている。(modelpress編集部)
『カネ恋』の登場人物は皆、“ほころび”だらけの人たちです。でも、ほころこびがあるからこそ出てくる魅力を、そして人間らしくてチャーミングな部分を見事に表現してくれています。十人十色の“ほころび”を見て、“こういう人いるな”とか、“自分はこの人みたいだ”とか、くすくす笑ったり、共感してもらいながら、ご覧いただけると思います。
そして、おもちゃ会社という設定の中で、バンダイさん、そしてLOVOTの本物のクリエイターの方が、“本物”の世界を提供してくれました。物語でかなり重要な意味を持つ“癒される”おもちゃたちにもぜひご注目ください。
さらに、主題歌は、Mr.Childrenが楽曲を提供してくれました。玲子と慶太の恋愛、そして2人がちょっとずつ成長していく様に寄り添い、後押しをしてくれる曲はMr.Childrenしかいないと思い、まだ何もない段階で先走ってオファーし、快諾してもらいました。最初に曲を聞いた時、その尊さに心が震えました。爽やかで前向きな曲なのに、涙が出てくる。人と人との出会いの愛おしさ、人を想う気持ちを桜井さんが切なくも力強く歌い上げている、まさに“究極の愛の歌”でした。
この最高の仲間たちと共に、『カネ恋』の面白くもかわいらしい世界を、最後まで全員で懸命に作り上げていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
そんな折、めったにものを買わない玲子が買い物をする、「お迎えの日」がやってきた。古道具屋で⼀目惚れした1680円の豆皿を1年間、何日も店に通い、じっくり考え抜いてやっと買う決意をしたのだ。愛しい恋人とようやく結ばれるかのごとく店に入ろうとした玲子だが、女性を連れた派手な装いの若い男が、バーベキュー用にとその豆皿を雑に購入していく姿を目の当たりにする…。その男は、なんと玲子が勤める会社の御曹司・猿渡慶太(さるわたり・けいた)だった。
数日後、玲子の働く経理部に、自分から豆皿を奪った慶太がやってきた。慶太の度を越した浪費ぶりに社長である父が激怒し、お金の勉強のため経理部に異動になったという。玲子は不本意にも慶太の指導係に任命されてしまい、穏やかだった玲子の日常が一変してしまう。さらに、あることがきっかけで慶太は玲子の家に住み込むことになり…。慶太に対する玲子のひと夏のおカネ修行が始まる!
その玲子が勤めるおもちゃメーカーの御曹司・猿渡慶太(さるわたり・けいた)は、「浪費」にかけては天賦の才能を持った男。そんな慶太は浪費が高じて、父である社長に営業部から玲子がいる経理部への異動を命じられる。金銭感覚が両極端な「清貧女子」と「浪費男子」が出会い、ひょんなことから玲子の実家に慶太が住み込むことになり…おカネ修行を通してひと夏の恋物語が繰り広げられていく、正反対の価値観を持つ2人の“じれキュン”ラブコメディ。
金曜ドラマ『凪のお暇』を手掛けた大島里美の完全オリジナル脚本で、主人公・玲子を松岡、そして慶太を三浦春馬さんが演じる。
「おカネの切れ目が恋のはじまり」キャスト発表
今回、慶太の元カノ・聖徳まりあ(せいとく・まりあ)役に、現役の宝塚歌劇団娘役であり連続ドラマ初出演の星蘭ひとみが決定。星蘭は2013年に宝塚音楽学校入学。2015年、宝塚歌劇団に101期生として入団。圧倒的な美貌を誇り、2017年に「ベルリン、わが愛」の新人公演で初ヒロインを務めた。宝塚歌劇団の現役生が連続ドラマにレギュラー出演するのは実に26年ぶりであり、期待がかかる。そんな彼女が今作で演じるまりあは慶太の元カノで、彼の浪費ぶりに愛想を尽かして別れたのだが、慶太からの連絡に揺れ動く。また、まりあは“自分への投資”を言い訳にお金を使いまくる「投資女子」。周りの目を気にして強がって生きるが、そのことに疲れてしまうという、女性の共感を呼ぶ役どころだ。
さらに、三浦翔平演じる、玲子の初恋の相手・早乙女健の秘書、牛島瑠璃(うしじま・るり)役には大友花恋。現在『王様のブランチ』にも出演している大友がTBSの連続ドラマに出演するのは、2018年7月期放送の『チア☆ダン』以来。そんな彼女が演じる牛島は全ての仕事を完璧にこなす秘書。密かに早乙女に想いを寄せており、同じく早乙女に恋する玲子との女同士の戦いが繰り広げられる。
玲子と慶太が勤める、おもちゃメーカー「モンキーパス」で働く面々にも個性的なメンバーが揃った。慶太の先輩だが、いつまでも後輩扱いされる経理部員・猪ノ口保(いのぐち・たもつ)役に、お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹。経理にルーズな企画開発部の社員・鶴屋春人(つるや・はると)役に、同じくアインシュタインの河井ゆずるが決定。
コンビで連ドラ初出演となる彼らは、昨年、M-1グランプリ準決勝進出とお笑いの実力はさることながら、同年の「よしもと男前ブサイクランキング」では稲田がブサイク芸人1位、河井が男前芸人3位となり、コンビでそれぞれのランキング入りを果たすという異例の経歴も持ち合わせている。そんな今大人気の2人のコミカルな演技に注目だ。
同じく玲子の経理部の同僚で、ポンコツな先輩たちに的確なツッコミを入れるイマドキな後輩、鮎川美月(あゆかわ・みづき)を、「Ray」専属モデルであり、女優としても活躍する中村里帆が演じる。
玲子の経理部の先輩・鴨志田芽衣子(かもしだ・めいこ)を演じるのはファーストサマーウイカ。バラエティ番組での歯に衣着せぬ発言で大ブレイク中のウイカだが、昨年7月期の金曜ドラマ『凪のお暇』で1話ごとに違う役柄でレギュラー出演し話題に。今作では、「経理部の主」としてお金には厳しい反面、男に対してはユルくなってしまうダメ女を演じる。
経理部長・白兎吉明(しらと・よしあき)役には池田成志が決定。現在放送中の日曜劇場『半沢直樹』の熱演が記憶に新しいが、今作では「忖度しまくる、ことなかれ主義の経理部長」を演じる。個性的で一筋縄ではいかない面々。経理部でのコミカルな掛け合いも、このドラマの楽しみの1つとなるだろう。
さらに、慶太が妹のように可愛がる謎の女子高生、鮫島ひかり(さめじま・ひかり)を演じるのは、子役時代から演技に定評があり、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』『ひよっこ』にも出演した若手実力派女優の八木優希。
慶太の母、猿渡菜々子(さるわたり・ななこ)役には、独特な雰囲気で様々なキャラクターに扮するキムラ緑子が決定。菜々子は創業者の娘で、お金に困ったことがない浪費女子で成人した一人息子にお小遣いをあげ続ける「息子を溺愛しまくる母」という役どころ。神出鬼没に現れて、慶太にお小遣いをあげたり、慶太の処遇を巡って夫のいる社長室に怒鳴り込むなど、自由奔放そのものだ。周りを気にせず暴れまくるキムラの芝居に期待が高まる。
民宿を営む玲子の母、九鬼サチ(くき・さち)を演じるのは、映画やドラマ、舞台とジャンルを問わず幅広く活躍する南果歩。サチは玲子が“清貧”になった過去を唯一知っており、母として優しく見守っている。その一方で「振るまう女」としてついつい予算を超えて大盤振る舞いをしてしまい、そのたびに玲子に叱られるお茶目な一面を持つ。娘・玲子を演じる松岡とは共演経験があり、本当の母子のように息がピッタリ。2人にしか出せない空気を醸し出す親子の芝居にも注目だ。
慶太の父であり、おもちゃメーカー「モンキーパス」の社長・猿渡富彦(さるわたり・とみひこ)役には、2019年のNHK朝の連続ドラマ小説『なつぞら』での好演も記憶に新しい草刈正雄が決定。富彦は、浪費癖のある息子・慶太とは似ても似つかない厳格な社長。しかし息子を溺愛する妻には口が立たず、さらに、富彦にも“ほころび”があり、それが物語に大きく影響していく。
主題歌はMr.Childrenに決定
そして、ドラマ主題歌はMr.Childrenの新曲「turn over?」に決定。Mr.ChildrenがTBSの連続ドラマの主題歌を担当するのは、2004年の日曜劇場『オレンジデイズ』以来16年ぶり。今回、企画段階で制作が真っ先にMr.Childrenにオファーし、ドラマの世界観や楽曲の方向性を伝え、『カネ恋』の世界観を表現した楽曲を提供することが決定。主人公たちの背中を押してくれる、そして玲子と慶太の恋模様を盛り上げてくれる爽やかなラブソングとなっている。(modelpress編集部)
プロデュース・東仲恵吾コメント
『カネ恋』の世界を一緒に作り上げてくれる素敵な仲間たちが発表されました。ドラマの中で、こんなセリフがあります。「完璧な人よりも少しぐらいほころびあったほうが人間らしくて素敵です」『カネ恋』の登場人物は皆、“ほころび”だらけの人たちです。でも、ほころこびがあるからこそ出てくる魅力を、そして人間らしくてチャーミングな部分を見事に表現してくれています。十人十色の“ほころび”を見て、“こういう人いるな”とか、“自分はこの人みたいだ”とか、くすくす笑ったり、共感してもらいながら、ご覧いただけると思います。
そして、おもちゃ会社という設定の中で、バンダイさん、そしてLOVOTの本物のクリエイターの方が、“本物”の世界を提供してくれました。物語でかなり重要な意味を持つ“癒される”おもちゃたちにもぜひご注目ください。
さらに、主題歌は、Mr.Childrenが楽曲を提供してくれました。玲子と慶太の恋愛、そして2人がちょっとずつ成長していく様に寄り添い、後押しをしてくれる曲はMr.Childrenしかいないと思い、まだ何もない段階で先走ってオファーし、快諾してもらいました。最初に曲を聞いた時、その尊さに心が震えました。爽やかで前向きな曲なのに、涙が出てくる。人と人との出会いの愛おしさ、人を想う気持ちを桜井さんが切なくも力強く歌い上げている、まさに“究極の愛の歌”でした。
この最高の仲間たちと共に、『カネ恋』の面白くもかわいらしい世界を、最後まで全員で懸命に作り上げていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
あらすじ
中堅おもちゃメーカーの経理部で働く主人公・九鬼玲子(くき・れいこ)は、過去のある出来事が原因で、「清貧」という価値観で生きるアラサー女子。そんな折、めったにものを買わない玲子が買い物をする、「お迎えの日」がやってきた。古道具屋で⼀目惚れした1680円の豆皿を1年間、何日も店に通い、じっくり考え抜いてやっと買う決意をしたのだ。愛しい恋人とようやく結ばれるかのごとく店に入ろうとした玲子だが、女性を連れた派手な装いの若い男が、バーベキュー用にとその豆皿を雑に購入していく姿を目の当たりにする…。その男は、なんと玲子が勤める会社の御曹司・猿渡慶太(さるわたり・けいた)だった。
数日後、玲子の働く経理部に、自分から豆皿を奪った慶太がやってきた。慶太の度を越した浪費ぶりに社長である父が激怒し、お金の勉強のため経理部に異動になったという。玲子は不本意にも慶太の指導係に任命されてしまい、穏やかだった玲子の日常が一変してしまう。さらに、あることがきっかけで慶太は玲子の家に住み込むことになり…。慶太に対する玲子のひと夏のおカネ修行が始まる!
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