(上段左から)山田杏奈、玉城ティナ(下段左から)横田真悠、畑芽育、田中珠里(C)岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020 ドラマ荒乙製作委員会・MBS

山田杏奈&玉城ティナ、W主演で“性”に翻弄される女子高生に 「荒ぶる季節の乙女どもよ。」ドラマ化

2020.07.30 07:00
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女優の山田杏奈玉城ティナが、9月8日スタートのMBS/TBSドラマイズム「荒ぶる季節の乙女どもよ。」(MBS:24時59分~、TBS:25時28分~)でW主演を務めることが決定した。

今作は、原作・岡田麿里、漫画・絵本奈央による「別冊少年マガジン」(講談社)にて連載されていた漫画「荒ぶる季節の乙女どもよ。」を昨年7月から放送されていたアニメ化に続き、実写ドラマ化。

文芸部に所属する女子高校生5人。変わり者の多い文芸部は他の生徒からは「掃き溜め」と揶揄され、部員は皆、色恋沙汰とは縁遠い学生生活を送っていた。ある日、文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていた時、部員の一人が投じた「セックスです」という発言。その瞬間から彼女たちは、これまで目を逸らしてきた自らを取り巻く”性”に向き合い、”性”に振り回される日々が始まるのだった。

山田杏奈・玉城ティナら女子高校生5人のキャスト発表

山田杏奈(C)岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020 ドラマ荒乙製作委員会・MBS
山田杏奈(C)岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020 ドラマ荒乙製作委員会・MBS
この度、主人公の小野寺和紗(おのでら・かずさ)役に、映画『小さな恋のうた』で第41 回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞した、幅広い役柄を演じて高い評価を集め、今後も主演映画が待機する山田。そして、菅原新菜(すがわら・にいな)役に映画『Diner ダイナー』『惡の華』でヒロインを演じ、第44回報知映画賞新人賞に輝くなど、モデル、女優と幅広く活躍する、玉城が決定。山田が演じる小野寺和紗は、いわゆるザ・普通の妄想女子で、幼なじみの典元泉との“とある事件”をきっかけに、ますます性に思い悩み始める文芸部の高校1年生。そして、和紗と同級生ながらも大人びており、ミステリアスな雰囲気の菅原新菜は、文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていた時、「セックスです」という一言を投じた張本人で、学内で噂の美少女だ。

さらに、この2人が所属する文芸部の部長、曾根崎り香(そねざき・りか)役に、『Seventeen』専属モデルながらも女優としての活躍も期待される横田真悠。小野寺和紗の大親友の文芸部員・須藤百々子(すどう・ももこ)役に、1歳から子役として芸能活動をスタートしており、確かな演技力に定評のある畑芽育。そして、自身で小説も執筆しており謎の作家オーラを醸し出す文芸部2年・本郷ひと葉(ほんごう・ひとは)役に、ドラマ『だから私は推しました』(NHK)の出演で一躍話題となった田中珠里の出演が決定。新進気鋭の注目女優5人が創り出す“荒ぶる”女子高生の世界となっている。

玉城ティナ(C)岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020 ドラマ荒乙製作委員会・MBS
玉城ティナ(C)岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020 ドラマ荒乙製作委員会・MBS
そして、メガホンをとるのは、きゃりーぱみゅぱみゅやジェニーハイなど個性的でスタイリッシュなアーティストのミュージックビデオも数多く手がけ、“映像作家100人2020”にも選ばれた若手映画監督・酒井麻衣。セカンド監督には、学生時代に制作した『溶ける』が第70回カンヌ国際映画祭に日本史上最年少で正式出品を果たした井樫彩。若き女性監督2人が“馬鹿げていて、滑稽で、愛おしい”少女たちの繊細な性の世界を、赤裸々に描く。

また、脚本は今作の原作者でもある岡田が執筆。自身の原作の漫画作品を、昨年放送されたアニメの脚本に加え、実写ドラマの脚本も手掛けるのは岡田自身も初の試み。 原作・アニメとは異なった、実写ドラマにマッチした「荒ぶる季節の乙女どもよ。」の世界を再構成した。 岡田は「キャストの皆さんが役柄にぴったりすぎて…思わず変な声が出てしまいました!皆さまにもぜひ、テレビの前で変な声をだしていただきたいです」とコメントし、期待を寄せている。(modelpress編集部)

山田杏奈コメント

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」(C)岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020 ドラマ荒乙製作委員会・MBS
「荒ぶる季節の乙女どもよ。」(C)岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020 ドラマ荒乙製作委員会・MBS
和紗は、戸惑いながらも真っ直ぐ進んでいく様がとても魅力的な子だと思いました。十代の一瞬のゆらぎを、勢いを大切に、かつ柔軟に表現していきたいです。今までにないようなドラマになるのではないかと思います。個性豊かで愛らしい文芸部員たちの「荒ぶる」様を是非楽しみにしていてください!

玉城ティナコメント

菅原新菜役を演じさせてもらう事になりました、玉城ティナです。脚本を読んだ時に一番新菜に共感しました。彼女の突拍子のなさ、かわいらしさ、冷静さ、奥底に抱える矛盾を、ひとつひとつ取り出していきながら、しかし異質な存在ではなくあくまでも一女子高生として描ければと思っています。文芸部、私も学生だったら入りたかったな。

横田真悠コメント

曾根崎り香を演じさせていただくことになりました、横田真悠です。オーディションに受かったと報告を受けたときは、とても嬉しく、ワクワクしたことを覚えています。原作の漫画やアニメを見て、曾根崎はいろんな面を持っている女の子だと感じました。一瞬で何十個もの言葉やフレーズが頭の中で動いているような、強がりで、正義感や真面目さも持ちつつ、高校生ならではの新鮮な姿を大切に演じたいと思っています。荒ぶる私達の純粋な気持ちを、青春を、一緒に感じていただけたら嬉しいです。

畑芽育コメント

須藤百々子役を演じます畑芽育です。愛おしいこの文芸部の一員として今回実写ドラマに出演させていただけること、とても嬉しく光栄に思います。思春期ならではのもどかしくて甘酸っぱい大切な瞬間を、もーちんの切ないながらも美しい感情を全力で表現していきます。「荒ぶる季節の乙女どもよ。」9月の放送を楽しみに待っていてください。

田中珠里コメント

出逢いや言葉で少しずつ少女から大人へと変わっていく姿や、其々の個性の豊かさに、きっと登場人物の中の誰かに共感して応援したくなる様な作品です。この作品に対するスタッフさんの計り知れない想いを感じています。その想いに応えられるよう、まだまだ未熟な自分に対する悔しさと弱さを乗り越えて本郷ひと葉を全身全霊で演じます。沢山ぶつかって忘れられない存在になるように荒ぶっていきたいと思います。

酒井麻衣(監督)コメント

私は、思春期にグリム童話を読んで、性に目覚めました。その頃の私は、性に向き合う事に後ろめたさがあり、友達に「赤ちゃんてどうやってできるか知ってる?(ニヤニヤ)」と聞かれて「コウノトリさんが運んでくるの」と義務的に言わなければいけない気がしていたのです。あの荒ぶっていた季節の記憶が、漫画を読んだ時に一気に弾けました。タイムカプセルを開けたかの様に、性に振り回されていた酸っぱさが蘇ってきました。誰もが通ってきた(今通ってる方もいるであろう)性を知る瞬間の戸惑いと、大人の階段を登っていくドキドキを、愛をもって届けたいと思います。岡田先生、絵本先生の素晴らしい原作をスタッフ一同、一丸となって描ききります。そして、荒ぶります。

岡田麿里(原作・脚本)コメント

80年代に放映されていたような、ちょっとエッチでお馬鹿な青春テレビドラマ……を、漫画でみてみたい!というのが、荒乙の出発点でした。それが実際のテレビドラマになるなんて、不思議な気持ちです。熱意ある監督やスタッフの皆さんに恵まれ、そしてキャストの皆さんが役柄にぴったりすぎて…思わず変な声が出てしまいました!皆さまにもぜひ、テレビの前で変な声をだしていただきたいです。

各界の著名人からドラマ化お祝いコメント

【押見修造】

漫画版を読んでいました。性と自意識の衝突というテーマを、僕はいつも男の子の側から描きますが、岡田さん&絵本さんが女の子の側から描くとなるほどこうなるのか!と思いました。セックスや性欲や愛、といった言葉に収まりきらない、名前をつけたくないような剥き出しの情動を、物語の中で再現し肯定する試みのように感じました。それを生身の役者さん達が演じるとき、よりムズムズとゾクゾクと、そしてキラキラと伝わってくるものがある予感がします。

【ハライチ岩井勇気】

この作品のアニメのファンなのですが、原作者である岡田麿里さんは物語への感情の乗っけ方が抜群で、10代の女の子とはこんな行動原理で動いてるんだと、30代の男はキュンとしました。綺麗なセリフも多いので、実写版がどう表現されるのか楽しみにしています。

【はじめしゃちょー】

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」ドラマ化おめでとうございます!僕はアニメ化された際に存在を知り、全て拝見しました。学生時代のヲタク寄り(?)の女子生徒の濃い会話がブッ飛んでいて、同じような思想を持つ身として、かなり爆笑させていただきました。ハードな内容が多いながらも、青春チックで心がアツくなるような回もあるので、ドラマ化された「荒ぶる季節の乙女どもよ。」でどのように表現されるのか、とても楽しみにしています!

ドラマストーリー

小野寺和紗(山田杏奈)は高校一年生。彼女が所属する文芸部には現在5人の部員が在籍しているが、変わり者の多い文芸部は他の生徒からは「掃き溜め」と揶揄され、部員は皆、色恋沙汰とは縁遠い学生生活を送っていた。部活動で読む文学作品には性描写が含まれるものもあり、和紗はそこで描かれる行為に気恥ずかしさを覚える一方で、強く興味を惹かれる気持ちも否定できない。ある日、文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていると、部員の一人、菅原新菜(玉城ティナ)が投じた「セックスです」という一言。その瞬間から彼女たちは、これまで目を逸らしてきた自らを取り巻く”性”に向き合い、”性”に振り回される日々が始まるのだった…。
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