平手友梨奈“今しかない大切な時間を奪われてしまった人”へのメッセージ「ViVi」19歳初表紙

平手友梨奈が、21日発売の雑誌「ViVi」9月号の表紙に登場。誌面では、新型コロナウイルスの影響で“今しかない大切な時間を奪われてしまった人”へのメッセージを伝えている。
「ViVi」9月号(講談社、7月21日発売)表紙:平手友梨奈(提供写真)
「ViVi」9月号(講談社、7月21日発売)表紙:平手友梨奈(提供写真)

平手友梨奈、ぬいぐるみにまみれる

平手にとって緊急事態宣言解除後初の取材でもあったこの日。まるで自身の主演映画『響 -HIBIKI-』のワンシーンのような黒い大きなフードをすっぽりと被り現れた平手。スタッフに気づくときちんとフードを脱いで、「おはようございます」と一声。その後、衣装をチェックして「どれも可愛い」と気に入ってくれた様子。久しぶりの撮影ということもあり、今の彼女が一体どんな様子なのか、少し緊張しながら迎えたスタッフ一同、その柔らかい様子に撮影への期待も高まった。

1カット目は丈の長いドレス。スニーカーでさらりと着こなし、カットの合間にはマネージャーに「アチョー」のポーズをするお茶目な一面も。再びカメラを構えるとバレエのように踊りながらくるりと一回転。そのたびにスカートがふわっと舞い上がって、それはとてもドラマチックな光景だった。

そして、前回同誌に登場した際、ファンから反響を呼んだ大きなクマのぬいぐるみとのカット。今回はそれをバージョンアップさせ、大量のぬいぐるみにまみれる平手を撮影することに。最初、ぬいぐるみに囲まれ王冠をかぶっているという謎のシチュエーションに、「え……どうしよう」と戸惑いつつも、そこはさすが。自ら色々なぬいぐるみを持ったりぬいぐるみと向き合ったり寝転んだり、様々なポージングをしてくれた。

そんな可愛すぎる1枚は今回の特製ピンナップにも収録されている。そしてそのままぬいぐるみと遊び始めた平手に「そろそろ次行きます」とカメラマンが促すシーンも。「ですよね(笑)」と笑いながら次の表紙撮影に入った。

平手友梨奈“今しかない大切な時間を奪われてしまった人”へのメッセージ

表紙は王冠を着用。そもそも、編集部サイドは事前準備の際、表紙は絶対に王冠で、とは考えていなかった。しかし、平手が王冠をかぶると、オモチャみたいな王冠をファッションとして成立させてしまう。その圧倒的なオーラに、表紙もこのまま王冠で行こう、となった。

演じること、踊ること……ポージングにもそれらは組み込まれ、これまではステージ上で、そして現在はスクリーン上で観客を圧倒し魅了し続けている、彼女の表現者としてのキャリアが凝縮された撮影となった。

2時間近くに及んだインタビュー。今回は仕事とプライベートの両面から、時間をかけて話を聞いた。途中、「今日、これを話したいと思って来た」と言って一瞬黙った平手。うつむきながら、言葉探すように「今は世界中が大変な状況になっていて。友達や好きな人に会いたいのに会えなかったり、入学式や卒業式を経験できなかったり、甲子園が中止になってしまったり、今しかない大切な時間を奪われてしまった人が沢山いると思うんです。そんな人達が少しでも上を向けるような、背中を押せるような、これからの生活を楽しむ気持ちになれるような作品になったらいいなって」と語ってくれた。

それは7月3日に公開され、その表現力に圧倒されたMrs. GREEN APPLEの「WanteD! WanteD!」のMVのこと。平手が踊り、笑う久しぶりの姿に涙したファンもたくさんいると思うが、そんな想いが込められていた。

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平手友梨奈、今後の活動

前回大好評だった「平手友梨奈にイロイロ聞いてみた」もカムバック。読者から寄せられた、たくさんの質問に答えてくれた。誌面では、今後の活動に関することも語っている。

インタビューも終わって帰りがけ、スタッフの方が荷物をたくさん抱えていると、平手はさっと寄ってそのうちの1つをとても自然な様子で持って出たのが印象的だった。MVで話題となったインナーカラーでの記念すべき表紙、最新の平手友梨奈の最高の輝きが、16ページに詰まっている。(modelpress編集部)
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