伊藤健太郎、“推し”日向坂46小坂菜緒からウィンク 見逃して悲痛な叫び<新CMコメント>
2020.06.15 00:00
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俳優の伊藤健太郎、日向坂46、柴犬まるがコンタクトレンズブランドのキャンペーンアンバサダーに起用された。15日より順次新TVCMが全国で放映開始する。
伊藤健太郎、日向坂46小坂菜緒が“推し”に
今回のCMは「推し見逃さない」というコンセプトのもと企画され、日向坂46のライブ、柴犬まるのファンイベントを舞台にした「日向坂46」篇(15秒・30秒)、「柴犬まる」篇(15秒)の2タイプのTVCMを制作。各会場の客席から友人と一緒に熱い声援を送る”主人公の伊藤が、日向坂46の小坂菜緒、柴犬まるら、自分の“推し”たちの決定的瞬間に遭遇するストーリーが、コミカルな世界観とともに描かれる。一番の見どころは、ふいに目に入ってきた光の影響で、伊藤が“推し”の大事なシーンを惜しくも見逃してしまう場面。バッチリ目撃して興奮する友人の隣で、ショックを受ける伊藤に対して、“推し”の1人と1匹が呼びかけるメッセージと、その直後の伊藤のリアクションに注目だ。
伊藤健太郎・日向坂46・柴犬まるの起用理由は?
TVCMのシリーズを通して主演の伊藤は、男性からも女性からも愛されるそのキャラクターに加え、“推し”を見逃したくない推す側の人を感情移入させる演技力や表現力の素晴らしさを理由に起用。その”推し”となっている日向坂46は坂道グループの中で、デビューからの時間が一番短く、ファンの応援度や“推し”としての特別感に期待して起用。
動物の好みは人それぞれだが、SNSなどでも大人気の柴犬のまるには「見逃したくない」共感を生むキャラクターとして期待した。
伊藤健太郎、アイドルの応援を初体験
「日向坂46」篇の撮影では、推しの小坂を応援するシーンの撮影に当たり、スタッフからペンライトを渡された伊藤が「すごい! 初めて持った!」と、本番前から楽しそうに振り回す場面も。ここでは、ペンライトを使ったリアルなアイドルの応援にこだわった監督が、ポップカルチャーの専門家に演出を依頼。本番ではその専門家が、ペンライトの振り方から、具体的な応援の仕方、ライブ中の声掛けまで細かく指導を行い、初体験の伊藤も興味津々といった様子で、ユニークな動きや踊り、掛け声をマスターした。
推しメンバー小坂菜緒のウィンクを見逃した伊藤健太郎の悲痛な叫び
会場にいる伊藤が、推しメンバーの小坂からウィンクを送られるシーン。監督から「素敵なウィンクを見逃して、とても悔しがっている様子を表現してください」という指示を受けた伊藤は、今にも泣き出しそうな表情を浮かべながら「また、(ウィンク)見逃した!」「ウィンクしてー!」と、ステージに向かって絶叫。見ているだけで可哀想になるぐらいの悲痛な演技を連発すると、監督も「めっちゃウィンクをほしがっていて、もう一生見られないという感じが出ている」と大喜びだった。小坂菜緒の魅力的なウィンクに視線釘付け
「日向坂46」篇の見どころの一つである小坂のウィンク。元々の振付には、ウィンクのアクションがないため、ベストのタイミングを監督と話し合った上で撮影に臨んだ。本番前、「ウィンクするのがとても恥ずかしい」と語っていた小坂だが、いざ撮影が始まると、まるで最初から振付にウィンクが組み込まれていたかのように、自然なタイミングでチャーミングなウィンクを連発。その度に会場から大きな歓声が上がった。ステージで歌っていた小坂が、伊藤に対して「まだスマート調光じゃないの?」と呼びかけるシーン。ここでは監督から「腰に手を当てて、怒っているというポーズを取ってから、セリフを言ってほしい」という指示が。ところが、それまで踊っていたキレキレのダンスに急ブレーキをかけ、一瞬にしてお芝居モードに切り替えるのは想像以上に大変。監督から「ここは一番難しいところ。踊りも表情も満点で、本当にあと少しだから頑張りましょう」と励まされながら、懸命にベストショットを追求していた。
伊藤健太郎、監督の期待に応える驚きのバリエーション3連発
ラストカットの撮影前、監督から「演技が上手なので、3パターンぐらい、驚く演技のバリエーションを期待しています」と声を掛けられていた伊藤。その場では「え!?」と目を丸くして、苦笑いを浮かべたものの、本番ではさっそく、驚きのあまり絶句するパターンと、何が起こったか理解できないという感じで目をパチパチするパターンを披露。最後は、小坂の問いかけに、「はい!」と元気良く返事をしてしまうというパターンで締めくくり、監督の期待にきっちりと応えていた。うたた寝する柴犬まるに観客席から「かわいいー」の大合唱
「柴犬まる」篇の撮影は絶好のロケ日和の中、都内の商業施設の一角で行われた。まるは終始大人しく、堂々と撮影に臨んでいたが、よほど陽気が気持ち良かったのか、本番中にうとうと居眠りしてしまう場面も。そんな愛くるしいまるの姿を見た観客役のキャストもすっかり興奮し、自然と「きゃー!!」「かわいいー!」という歓声が起こるなど、会場は本当のファンイベントのような盛り上がりに。ちなみに、まるの年齢は、人間でいうと約60歳で、普段は1日15時間ほど寝ているとのこと。
伊藤健太郎、監督のさまざまなリクエストに即応する抜群の演技力
監督から「光が乱反射したり、逆行したりして、見えにくくなった時の驚きに変化をつけてほしい」という指示を受けた際、すかさず「驚きって、最初は小さくて、そこから後半になるにつれて、どんどん大きくなっていく感じですか?」と具体的に応じていた伊藤。その場で求められるお芝居を即座に理解し、実践する表現力はピカイチで、「次は短めで」「今度はこういう表情がいい」などと、監督の矢継ぎ早のリクエストに対して、的確なアクションを連発する姿に、周りのスタッフもどんどん引き込まれていった。当初、「光に驚く演技のバリエーションが少なくて…」と不安を口にしていた伊藤だが、実際の撮影では、細かいところまで神経を行き届かせた、バリエーション豊かな演技を披露。金屏風に乱反射する太陽光が、実際に眩しいという状況だった場合、どのように反応するのがベストなのか、伊藤は監督とコミュニケーションを図りながら、何度もテイクを重ね、ワンテイク毎にモニターで自らの演技を細かくチェック。こだわりまくった驚きの表現に注目だ。
会場中を笑いに包んだ伊藤健太郎の愉快なアドリブ
舞台上のまるが、伊藤に向かって話しかけるシーンは、伊藤のアドリブの演技を狙い、長回しで収録。「今、ちょっ…喋った!」と動揺し、「今、まるが…まるが!!」と隣の友人に説明したかと思うと、今度は誰も相手をしてくれないので、「皆さーん、まるが…!」と後ろを振り向いて、まるが喋ったことを必死でアピール。最後は「まるが…嘘だー!!!」と絶叫するなど、伊藤のユニークな一人芝居には、監督だけでなく、周りにいたエキストラの皆さんも堪えきれず、ロケ地全体が爆笑の渦に包まれた。(modelpress編集部)伊藤健太郎インタビュー
―― CMキャラクターに起用された感想をお聞かせください。コンタクトレンズは普段から使っていて、自分に馴染みのあるものなので、CMキャラクターに選んでいただいて、とても嬉しかったです。
―― 「柴犬まる」篇で、柴犬のまるちゃんと共演した感想は?
元々柴犬が好きで、お尻がかわいくて、散歩している姿を見ると、自然と目で追っちゃいます(笑)。なので、自分が好きな柴犬と一緒に撮影できるのは嬉しいですし、まるちゃんとの共演では、すごく癒やされました。動物は本能のままに動くのが普通なので、こうして撮影でおとなしくしている姿を見るだけで感動しちゃいます。偉いですよね、まるちゃん。
―― ちなみに、伊藤さんは犬派ですか? それとも猫派ですか?
実家でも飼っていますし、完全に犬派ですね。
―― 伊藤さんのファンが見逃してほしくない、ご自身の“推しポイント”は?
周りの方によく「おいしそうに食べるよね」と言っていただくことが多いので、そういうシーンはいろんな人に見てほしいと思います。
―― ファンの中には「伊藤さんの目がキレイ」という方もいるようです。
嬉しいですね。目は昔、ちょっとコンプレックスだったというか。自分ではあんまり好きじゃなかったんですけど、このお仕事をするようになってから、逆に一周まわって、それも個性だと思えるようになりました。
―― CMのように、光の影響で“推し”を見逃したエピソードがありましたら、お聞かせください。
好きなアーティストのライブに行った時、花火とかレーザービームとか、いろんな光の演出がある中で、眩しくて見られない時があったんですよ。ほんの数秒ですけど、ファンにしてみたら、たった数秒も見逃したくない、と思うんです。ふいに邪魔する光が調節されたら、ライブのすべてをしっかり目に焼き付けられていたのかなと思います。
―― 今年、新入社員になられた皆さんにメッセージをお願いします。
僕がこの社会に足を踏み入れたのは14歳ぐらいで、当時は本当に右も左も分からず、どうしようかなという気持ちだったので、周りの大人の方たちのいろんな言葉に耳を傾けていました。思い返すと、そこで学んだことが今すごく実になっている気がするので、分からない時や出来ない時、いろんな人に相談するのは、とても大事なことかなと思います。ちょうど僕と同世代の方々が多いと思いますので、これからの日本を盛り上げるため、ともに頑張っていけたら嬉しいなと思います。一緒に頑張っていきましょう!
日向坂46インタビュー(小坂菜緒・金村美玖・東村芽依)
―― CMに出演した感想をお聞かせください。小坂:私たちも普段、コンタクトレンズを装用しているメンバーが多いので、出演が決まった時は本当に嬉しかったです。
―― 「日向坂46」篇のCM撮影はいかがでしたか?
小坂:「ライブ」をテーマにしたCM撮影は初めてでしたし、日向坂46といえば「ライブ」というイメージを持つファンの方々も沢山いらっしゃるので、踊っている最中もみんなが自然と笑顔になっていて、すごく楽しかったです。
―― 「日向坂46」篇の“推しポイント”をお聞かせください。
東村:菜緒ちゃん(小坂)がウィンクをしているところがポイントだと思います。
小坂:ちょっと恥ずかしかったんですけどね。
金村:菜緒ちゃんはめちゃめちゃ得意だから、見ていて本当に上手だなと思いました。
―― このメンバーのココは見逃してほしくない!という“推しポイント”は?
金村:めいめいさん(東村)は最初に見た時、かわいらしい雰囲気の方だなと思われる方が多いと思いますけど、ライブ中は結構バキバキの濃いダンスを踊っていて、表情も印象的なので、そこは見逃してほしくない“推しポイント”だと思います。
―― それでは、金村さんのファンが見逃してほしくない、ご自身の“推しポイント”は?
金村:今まであまり言ったことがないんですけど、耳たぶが柔らかくて大きいんですよ。耳自体も大きくて、ちょっとだけ人と違うから推しポイントかなと。すごく伸びるんですよ。そこはぜひ、見逃さないようにしてください(笑)。
―― 今年、新入生・新社会人になられた皆さんにメッセージをお願いします。
小坂:デビュー当時は、高校生になるときに、ちょうど地元の大阪から上京してきたばかりだったので、慣れないこと、不安なこともいろいろありました。その中で、自分の好きなものを見つけて楽しむというのも、リラックスして頑張れるポイントだと思うので、皆さんもぜひ“推し”を見つけて、頑張ってほしいなと思います。
【Not Sponsored 記事】
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