三浦春馬、世界初演ミュージカル主役に抜てき<The Illusionist>
2020.06.08 12:35
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俳優の三浦春馬が、2020年12月から2021年1月に東京・日生劇場にて上演される新作オリジナルミュージカル「The Illusionist-イリュージョニスト-」の主役を務めることがわかった。
世界初演ミュージカル「The Illusionist」
今作は、英国プロデューサー・マイケル・ハリソン氏と梅田芸術劇場が共同で企画し、東京にて世界初演となる新作オリジナルミュージカル。原作はスティーヴン・ミルハウザー氏による短編小説「Eisenheim the Illusionist(幻影師、アイゼンハイム)」である。2006年にはエドワード・ノートン主演にて映画化(2008年日本公開)。ウィーンを舞台に、天才幻影師と公爵令嬢の禁断の愛、傾国の危機が迫るオーストリア皇太子の苦悩、嘘と真実に翻弄される人間模様を、巧みなストーリー展開と華麗なトリックで描き話題となった。
三浦春馬ら、豪華キャストが集結
そして、世界初演となるキャストには主人公の幻影師(イリュージョニスト)アイゼンハイム役に三浦、皇太子役に海宝直人が抜てき。公爵令嬢ソフィ役として愛希れいか、ウール警部役として栗原英雄、興行主ジーガ役として濱田めぐみという豪華キャストが出演する。また、脚本はピーター・ドゥーシャン氏、音楽はマイケル・ブルース氏が担当。演出にはトム・サザーランド氏と、英国演劇界の実力派スタッフが揃う。
三浦春馬「身が引き締まる思い」
三浦は「驚きを何度もくれる台本を読み、記憶に残りつい口ずさんでしまう楽曲を聴き、新たな名作のクリエーションに立ち会えること、身が引き締まる思いです」と今作出演に意気込み。「親切で豊かな創造性を持ち合わせたトム・サザーランドさんの力強い指揮のもと、スタッフキャスト一丸となって日本から皆様に愛され続けるミュージカルを作って行きます!」と抱負を述べた。(modelpress編集部)三浦春馬コメント
驚きを何度もくれる台本を読み、記憶に残りつい口ずさんでしまう楽曲を聴き、新たな名作のクリエーションに立ち会えること、身が引き締まる思いです。キャストの皆様とは以前から共演出来ることを強く心待ちにしていたので、とても嬉しいです。親切で豊かな創造性を持ち合わせたトム・サザーランドさんの力強い指揮のもと、スタッフキャスト一丸となって日本から皆様に愛され続けるミュージカルを作って行きます!海宝直人コメント
世界初演となる今回の公演に参加させていただけること、演出のトム・サザーランドさんをはじめとする海外クリエイターチームの皆さん、そして素晴らしい共演者の皆さんと新作を作り上げられること、とても光栄に思います。映画では映像技術を多用していたアイゼンハイムのイリュージョンを舞台上でどのように表現するのかワクワクしながら想像を膨らませています。皆様どうぞ、お楽しみに!愛希れいかコメント
この度、ミュージカル『イリュージョニスト』にソフィ役で出演させて頂きます。世界初演の作品に携われることを光栄に思います!演出家のトム・サザーランドさんが作り上げる世界観が今からとても楽しみです。精一杯努めて参りますので、宜しくお願い致します。栗原英雄コメント
主人公アイゼンハイムを演じる三浦春馬くんをはじめ素晴らしいキャストの皆様との共演にワクワクしております。舞台は19世紀末、ハプスブルク帝国末期のウィーン。アイゼンハイムと彼を取り巻く人々の美しく神秘的な人間物語。正義とは真実とは真の愛とは…。様々な謎に迫る、ウール警部を演じます。皆さん一緒に舞台上で起こる謎を解明しましょう!劇場でお待ちしています。濱田めぐみコメント
とにかく何もかもが想像を遥かに超えた舞台になると思います。初の試みを随所に盛り込み、出演者である私達でさえいまだに未知の世界に迷い込む心持ちです。舞台なのにイリュージョンの要素もあり且つストーリーもあり、幕開きから終盤まで一気に夢の時間を過ごせる事間違いなしです!
【Not Sponsored 記事】
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