山里亮太、田中みな実、弘中綾香、千葉雄大(C)テレビ朝日

田中みな実“年下あざと男子”に翻弄された過去 千葉雄大「チョロい」と一刀両断

2020.04.17 06:00

フリーアナウンサーの田中みな実と、テレビ朝日アナウンサーの弘中綾香、南海キャンディーズの山里亮太が出演するバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)の第2弾が17日午後11時15分から放送される。今回は、あざと男子の代表格・千葉雄大が参加する。

好きな女性アナウンサーランキングのTOP2を独占する、あざとい女子の二大巨頭・田中&弘中アナと、大女優を妻に持つ山里。同番組は、最強で最高の3人が“あざとさ”について語り合う唯一無二のバラエティ。

“あざとく生きることの何が悪いの?”と開き直り、ミニドラマ化された“あざとい女の生態”を全方位から解体していく同番組は、2019年9月26日に放送されるやトレンド入りを連発し大反響を呼ぶことに。痛烈発言が飛び交う“あざとい界の頂上決戦”のインパクトは凄まじく、視聴者の心も見事ノックアウトした。

今回は、第1弾を見て「番組の大ファンになった」という、千葉が自ら「どんな形でもいいから参加したい!」と番組にラブコール。3人と共に、鋭すぎて震える視点&痛快毒舌トークを炸裂させながら、さらにパワーアップしたあざトークを繰り広げる。

田中みな実&弘中綾香アナ、最強師弟コンビに

前回の同番組で初対面&初共演を果たし、意気投合した田中と弘中アナ。オンエアでは弘中アナが田中への“弟子入り宣言”をする場面も流れたが、収録後に2人を直撃すると、早々に実現していたことが判明。「番組プロデューサーには『バチバチしていた方が面白いから、仲良くするな』と言われていたのですが、弘中ちゃんがかわいくて仕方なくて、もう好きすぎて…!」と田中。初共演以来、2人でよく食事もしているそうで、弘中アナも「無事に弟子入りを果たして、プライベートでもみな実さんの技を習得している最中です!」と笑顔。

そんな最強師弟コンビは、言うまでもなく息ぴったり。前回の収録時、2人のあざトークを目の当たりにして「(ボクシングの)ノニト・ドネアと井上尚弥の試合を見たくらいの感覚を覚えた!」という山里も、さらに舌を巻く赤裸々トークを展開。今回も“職場にいるあざとい女”や、“あざと賢くプレゼントする女”、“あざとく想像させる女”など、一筋縄ではいかない猛者たちを取り上げるが、田中&弘中アナはその一挙手一投足に次々とツッコミを入れながら、自らの“あざとい手の内”も明かして番組を盛り上げる。

これには、山里も「素晴らしい企業努力を、惜しげもなく見せてくれている!視聴者の皆さんも、本当に勉強になると思いますよ」と感嘆。山里お墨付きの掛け合いに注目だ。

田中みな実、“年下あざと男子”に翻弄された体験を再現

今回は連続ドラマ『ホリデイラブ』(2018年)で“あざとかわいい女”を演じ、一躍脚光を浴びた松本まりか、そしてAKB48の柏木由紀ら、豪華出演者が実例ミニドラマで“あざとい女”を熱演。

さらに、新企画として“あざと男子”も取り上げ、「年下あざと男子が大好物」だという田中の体験談もミニドラマで公開。しかも収録中、この体験談を受け、千葉が田中のことを「チョロい」と一刀両断。収録後、田中自身も「私、チョロいんです(苦笑)」と、認めざるを得ず!?

容赦なくバッサバッサとあざとさに斬り込み、物申していく千葉の雄姿に、レギュラー陣も大喜び。収録後も「すごく生々しい意見が聞けました!」(田中)、「千葉さんは私たちにもちょっと理解できないような、一歩先を行く、あざといテクニックも持ってらっしゃる(笑)」(弘中)、「これ、ホントに放送していいの?結構、ブラック・バーチー(※千葉)が出てたよ!」(山里)と、興奮冷めやらぬ状態。

そんな中、千葉から飛び出したのが「まだ話し足りないくらいです!」という、無限の潜在能力を感じさせるコメント。山里が「これ、もう第3弾決定だね!」と声を上げると、田中&弘中アナも大賛成し、4人で早くも第3弾の実現に向けて士気を高めた。

田中みな実コメント

第1弾の放送後、いろんな人に「見ました、あざとい番組!」と言っていただき、あまりの反響の大きさに驚きました。この番組がきっかけとなり、弘中(綾香)ちゃんと「“あざとい”とは何ぞや」という趣旨の取材も受けさせていただき、自分たちが“あざとい”の代表格みたいな立ち位置でお話をしていることに二人して笑ってしまいました(笑)。弘中ちゃんとは、前回の収録で初めてお会いしました。番組プロデューサーには「バチバチしていた方が面白いから、仲良くするな」と言われていたのですが、弘中ちゃんがかわいくて仕方なくて、もう好きすぎて…!プロデューサーの意向を無視して、ちょこちょこ2人で会っています。だから、第2弾が決まったときも本当にうれしかったです。

今回は、あざと男子の代表格ともいえる千葉(雄大)さんが参加してくださったことで、我々がうっかり見過ごしていた、あざとい男女の言動が浮き彫りになったり、間違いなくパワーアップした内容となっております!千葉さんは日頃、世間が求めるかわいい男の子として振舞っているかと思いますが、この収録では存分に“ブラックな千葉雄大”を発揮してくださって…とてつもなくヒリヒリしました。年下あざと男子に翻弄された私の体験談がミニドラマで再現された際も、千葉さんに「田中さんってチョロいんですね」と言われたてしまったのですが、まったくその通り。私、チョロいんです(笑)。今回は千葉さんと一戦を交えることができて、とても光栄でした!第3弾もこのメンバーでぜひ実現させたいです。

弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)コメント

第2弾をやるのが遅かったかな――。そう思うくらい、第1弾が放送されたときは同世代の女性はもちろん、男性からも反響があったんです。「あざといことをやっているのはズルい」という考え方は、もう古い!この番組を機に、世間でも“あざとい”の定義がちょっと変わったような気がしました。第1弾では初対面だった(田中)みな実さんとも仲良くさせていただくようになって、一緒に“あざとい”の代名詞として取材まで受けさせていただけたことも、本当にありがたく光栄です。前回の番組収録時に宣言した通り、無事に弟子入りを果たして、プライベートでもみな実さんの技を習得している最中です!

今回は千葉雄大さんもゲスト出演してくださり、本当に勉強になることがたくさんありました。千葉さんは正攻法の“あざとさ”だけでなく、私たちにもちょっと理解できないような、一歩先を行く、あざといテクニックも持ってらっしゃるんです(笑)。しかも、それがナチュラルなんですよ!すごいなぁって思います。今回は再現ミニドラマに松本まりかさんや柏木由紀さんたちも出演してくださり、本当に豪華な第2弾になりました!明日から実践できるテクニックも満載なので(笑)、さらに自分の価値を磨いていきたい20代、30代の方々にぜひ学んでいただきたいです。実践したら、絶対にモテますよ(笑)!

山里亮太(南海キャンディーズ)コメント

ネットでもバズるほど、たくさんの人が第1弾を見てくれましたし、周囲からも「目の前で田中みな実vs.弘中綾香の戦いを見て、どうだった?」と聞かれたんですよ。実際、僕はノニト・ドネアと井上尚弥の試合を見たくらいの感覚を覚えたので、第2弾があると確信してました!今回も収録が始まった瞬間から、すでに第3弾も視聴者の皆さんが呼び寄せてくれているような気がしたんですよ。ゲスト出演してくれたバーチー(=千葉雄大)も「話し足りない」とのことですから、これはもう第3弾決定だね!

僕自身はまだ“あざとい頂上決戦”への耐性がついてない状態ですけど(笑)、収録を通して“あざとい”ってネガティブな意味じゃないんだなぁ、ということは感じてます。今回も、田中さんや弘中さん、そしてバーチーも“あざとさ”の裏にある素晴らしい企業努力を、惜しげもなく見せてくれている!通信講座を立ち上げたくなるほどの教えがあるので、皆さんも本当に勉強になると思います。「これ、ホントに放送していいの?結構、ブラック・バーチーが出てたよ!」ってくらい、バーチーもさらけ出してくれてますし、3人ともすごくいいラリーを展開していますから。あと皆さん、今回の第2弾を見れば、田中みな実を落とすことができます(笑)!「そりゃ相手の心をくすぐるわ!」っていう、キュンとする場面もい~っぱい見られますので、ぜひチェックしてください。

千葉雄大コメント

前回の放送を見て、番組の大ファンになったんです。“あざとさ”に市民権がある感じが好きで、田中みな実さんと弘中綾香さんにすごく共感しました。それで、本当におこがましいんですけど、「どんな形でもいいから参戦したい!」と思って、出演を熱望していたんです。今回、実際にゲスト出演させていただいて、改めて「ひとつの再現ミニドラマに対して、こんなにもいろんな視点があるんだ!」と実感しましたし、すごく面白かったです。あざとい僕でもやっぱり、アレルギー反応が出るところは出るんですけど(笑)、後から「あ、自分も同じことをやってるな」と思うこともあるし、「“あざとさ”を毛嫌いしてる人ってどうなんだろう!?」と反省する部分もあるんです。きっと世の皆さんも同じなんじゃないかな。だからこそ、皆さんも全否定せず、一度“あざとい行動”を実践してみたらいいんじゃないかな、と僕は思います。

この約半年、レギュラーメンバーの皆さんと“あざとさ”についてガッツリ話したいと思っていましたし、あざとい男性のミニドラマも“昔の自分”を思い出すような内容で(笑)、収録に参加できて本当にうれしかったです。収録中、田中さんの実体験を再現したミニドラマを見て「チョロい」と言ってしまったことに関しては…ごめんなさい!ちょっと言い方が悪かったです(苦笑)。でも番組全体的には、まだ話し足りないくらいです!もし第3弾が実現するなら、ぜひまた参加させていただきたいです。

(modelpress編集部)
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