桃月なしこ、美ボディ際立つ 「毎晩泣いていた」苦労も明かす
2019.10.01 16:51
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コスプレイヤー、グラビア、女優、モデルと多方面で活躍する桃月なしこが『bis』11月号(10月1日発売)より、同誌レギュラーモデルに就任。このたび、アザーカットとコメントが到着した。
桃月なしこ、美ボディ際立つ
桃月が、活動当初からの1つの大きな目標として掲げていたファッション雑誌のレギュラーモデル。同号のアザーカットでは、セクシーな衣装を身に着け、美しいボデイラインが際立つ姿を披露した。桃月なしこ「毎晩泣いていた」過去
同誌レギュラーモデル抜てきにあたり、これまでの苦労を振り返った桃月は「上京してからは、自分の活動の幅を広げるためにウォーキングレッスンに演技稽古、中国語、英会話、ボイストレーニングなど様々なレッスンに通わせてもらいました」と回想。「でも、仕事に繋がらないことが多くて。オーディションに行っても落ちたことの方が多く『自分には芸能向いてないのかな』『もう愛知帰ろうかなって』何度も諦めようとしたし、毎晩泣いていた時期もありました」と打ち明けた。
桃月なしこ、今後へ意気込み
さらに、「私は結構強がりなタイプなので、あまり苦労してるだとか頑張ってるだとかを表に発信することは少ないのですが、裏でたくさん悩んでて、その度に皆さんの言葉に励まされていました」と本音を吐露。そして、「そんな中で決まった今回の『bis』レギュラーモデル。ようやく今までの努力が結果に繋がったのかなという気がしています」といい、「まだまだ私自身ファッションもメイクも勉強中の身ですが、『bis』さんを通してみんなで一緒にファッションやメイクの勉強をしていき、その楽しさを発信していけたらいいなと思います」と意気込みを語った。(modelpress編集部)
桃月なしこコメント
― デビューから2年、ファッション誌「bis」のレギュラーモデル、おめでとうございます。もうデビューから2年も経つんですね、ありがとうございます!2年前に名古屋駅のスタバで初めて事務所の人たちと面談した日のことを今も鮮明に覚えています(笑)。多分お互いになんとなく半信半疑で面談してたんですが、その出会いから少し経って気がついたら「ヤングマガジン」さんでデビューさせて頂いててそこからさまざまなお仕事をさせて頂くようになって、気がついたら最大の目標の一つだったファッション誌のレギュラーモデルが決まってって感じですかね。
― ここまで決して平坦な道ではなかったとお聞きしましたが。
そうですね、思い返すと色々あったなと思います、元々は地元の豊橋から通いでお仕事をしていたのですが、ヤンマガのデビューで良い評判を頂き、その後も雑誌のお仕事やテレビやイベントなど沢山お仕事を頂けるようになり22年間住んでいた地元豊橋を離れ、上京することにしました。
まずは上京してからは、自分の活動の幅を広げるためにウォーキングレッスンに演技稽古、中国語、英会話、ボイストレーニングなど様々なレッスンに通わせてもらいました。でも、仕事に繋がらないことが多くて。オーディションに行っても落ちたことの方が多く「自分には芸能向いてないのかな」「もう愛知帰ろうかなって」何度も諦めようとしたし、毎晩泣いていた時期もありました。
でも、決意して親元を離れて上京して、家族や友人も応援してくれているのに中途半端に芸能をやって自分で限界を決めて帰るだなんてできないという気持ちの方が強くて。そして、そんな中でも幸いなことに紙面のお仕事ではみんなの応援もあって様々な雑誌の表紙を飾ることができて。
とはいえ雑誌の表紙を飾ることも簡単なことではなく、私自身も最初の大きな目標として掲げていましたが、それでも昔からのファンの方から「あーあなしこも脱いじゃったか~」とか「なしこたそには脱いで欲しくなかった」とか、やっぱり批判的な意見もあって。元々自分の体型に自信がなく肌露出を控えていた私が、紙面のお仕事をきっかけに体型を変えようと決意し、毎週ジムに通って、大好きな小麦やお菓子を控えてコンプレックスだったお腹周りをくびれのあるお腹にすることができて。
そうやって色んなことで、泣きながら歯を食いしばって少しずつ自信を持ち、今の雑誌やテレビなどで自分らしくお仕事ができるようになった気がします。だから私は紙面のお仕事に対しても常に誇りを持っています。
― ファッションは苦手と以前お話されてましたが。
上京前の私は私服センスもなくて、ネット上で「なしこ…私服ダサい」と言われることが多々ありました。それがすごく悔しくて、上京してからは影でファッションもメイクも勉強して、おかげで少しずつ「その服どこの?」「メイクの仕方教えて!」と私を参考にしたいと言ってくれる女性も増えてきて、それがとても嬉しかったし励みになったのを覚えています。
― そしてファッション誌「bis」のレギュラーモデルへ?
自分の中では常に新たな目標を作って活動していて、それを達成できるまで頑張るというスタイルなのですが、上京して1年前くらい経った当時の隠れた目標の一つがファッション誌のモデルでした。
最初、bisの撮影(仮)とスケジュールに見つけた時には、嬉しいよりも「え、私?私でいいんですか?本当に出れるんですか?『bis』ってファッション誌ですよね?」って感じで、普段そんなにスケジュールに敏感じゃないんですが、前々日も前日も…何度もマネージャーに確認しました(笑)。そして、撮影も終わり「bis」の登場が決まったと告知をすると、男性のファンの方は勿論ですが、自分が思っていた何十倍も女性の方々からの反応があって…。
― そのファンの方々の反応を見てどう思われました?
自分のためにやっていた努力や挫折をファンの方達はずっと見てくれていて。「なしこたそが頑張ってるの知ってるからファッション誌決まったの嬉しい!」「努力した甲斐があったねおめでとう!」「なしこちゃんのファッション誌絶対買うね」って自分の事のように喜んでくれて。当たり前だけど結果に繋がらないことの方が多くて、何度も挫けそうになったけど、でも家族も地元もファンの方々もこんなにも喜んでくれて、意味の無いことなんてなかったんだなと改めて実感しました。
― 最後に2年間の総括をお願いします。
総括って言われるとすごく難しいんですけど(笑)。でもそうですね、今まであまり言ってこなかったんですけど、この2年間順風満帆な2年間だったわけではなくて私の中で努力してるのにオーディションはほとんど落ちるし、雑誌のお仕事も減った時期もあって。そして行き着いたのは、重要なのは努力してるかどうかではなく、結局は他人が見てどう思うかそして何よりも結果に繋がるかどうかの問題だということでした。
だからこそ自分の不甲斐なさに、悔しさも感じれば逃げ出したくなった時期もありました。そして、そんな中でもここまで続けられたのは家族や友人の応援、そしてファンの皆さんの応援のおかげだと思っています。
私は結構強がりなタイプなので、あまり苦労してるだとか頑張ってるだとかを表に発信することは少ないのですが、裏でたくさん悩んでて、その度に皆さんの言葉に励まされていました。そんな中で決まった今回の「bis」レギュラーモデル。ようやく今までの努力が結果に繋がったのかなという気がしています。
まだまだ私自身ファッションもメイクも勉強中の身ですが、「bis」さんを通してみんなで一緒にファッションやメイクの勉強をしていき、その楽しさを発信していけたらいいなと思います。さらに、今年は舞台に2つも出させて頂くなど演技のお仕事もさせていただけるようになったので、これからももっと演技の仕事にも携われていきたいなと思っています。
【Not Sponsored 記事】
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