乃木坂46秋元真夏、緊急参戦でアスリート＆頭脳派と真剣勝負

同番組は、子どもの頃に誰もがやったことのある遊びを究極までスケールアップして大人が真剣に戦うスペシャル番組。埼玉県川島町の旧・小見野小学校で収録が行われた。

“靴飛ばし”をスケールアップ！アスリートから頭脳派まで豪華集結

公園のブランコに乗って靴を遠くまで飛ばす“靴飛ばし”。誰もが知るこの「遊び」をスケールアップした“スーパースカイシュー”では、巨大クレーンを使った高さ30mの特製ブランコに乗って、片方の靴をどこまで飛ばせるかを競う。

出場者には、キックボクシング界の神童・那須川天心が世界最高レベルのキックを駆使して挑戦するのをはじめ、トップアスリートから体力と運動神経に自信のあるタレント、さらには東大生や発明家の頭脳派まで、バラエティに富んだ豪華な顔ぶれがそろった。MCは陣内智則と秋元が務めた。

この競技のために、廃校となった小学校の校庭に26トンの巨大クレーン3台を使った特製ブランコを設置。このスケールの大きさに、陣内も「バカじゃないの！？深夜番組なのに！ホンマにお金かかってるんですよ！」と驚くばかり。

トップバッターは、元なでしこJAPAN・丸山桂里奈。ブランコに乗って上空まで引き上げられた丸山は「怖い！ヤバい！」と絶叫する。ビビりながらのチャレンジとなるが、ワールドカップ金メダリストの脚力を発揮する。

スニーカーコレクターとして知られるパンサー・尾形貴弘は、お気に入りのスニーカーを持参。スニーカーについて語る座談会があると聞いてやってきたという尾形だが、プレミア付きの大事なスニーカーを30mの高さから蹴り飛ばし、大惨事に？

肉体派に負けじと、頭脳派も活躍する。人気番組「頭脳王」で2連覇を果たしたスーパーエリート東大生・河野玄斗が靴飛ばしの理論を構築してゲタで参戦。さらには、鳥人間コンテストの優勝者も登場。翼の付いたグライダー型のサンダルで「100mの記録を目指す」と豪語。特製サンダルは航空力学を計算して開発し、材質もこの大会に合わせたという。

究極の靴飛ばしには、様々な分野の「猛者」たちが集結。仮面女子の川村虹花や元フェアリーJAPANの坪井保菜美らが挑戦した。

秋元真夏も参戦

さらに、秋元がMC席を離れて、緊急参戦。吊り上げられた空中で、「46メートルを目指す！」と意気込んだ。秋元が乃木坂46の制服姿でローファーを飛ばす。

戦いが白熱する中、サッカー元日本代表・巻誠一郎が登場。その脚力でどこまで靴を飛ばせるのか。そして、最高記録への期待が高まるクライマックスに、満を持しての那須川キックが炸裂する。

秋元真夏らが感想語る

収録後には、MCの陣内と秋元、スペシャルゲストの那須川が収録の感想を語った。

陣内は「まず、バカバカしいなと（笑）。その中にもみんな一生懸命にやっていて、真剣さがあって、よかったです。感動もありましたし、これは普通に競技としてできるんちゃうかなと思いました。最後は記録、記録の連続やったんで、見応えもたっぷりでした。那須川天心がプレッシャーに勝つのかどうか、彼のハートも見てもらいたいですね」とコメント。

秋元は「子どもの頃にみんながやったことのある靴飛ばしを、こんなにスケールアップしたものとして見られるとは思っていなかったので、私もスポーツ観戦するように白熱しました。自分もやらせてもらったのですが、難しかったし、もう少しこうすればよかったなと思いました。視聴者の方も、自分だったらどうするかなと考えながら見ていただけると思います」と振り返った。

那須川は「自分としては昔の遊びは好きなので、こういうことがやれてよかったです。いろんな分野の人が出てきて、その人によってどんな結果になるのか、見ていても楽しかったです」と充実した様子。「最初は『くだらないな』と思ったけど（笑）、やっている最中は、誰が記録を抜かすのかとみんな真剣になっていました。今回好評だったら第2回、第3回と続いてほしいですし、自分も参加したいです」と早くも次回に期待した。（modelpress編集部）