「あまちゃん」で脚光・三陸鉄道 メディア注目の女性運転士に迫る
2019.03.12 16:00
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カンテレ・フジテレビ系新感覚ドキュメンタリー番組「セブンルール」(毎週火曜よる11時~)が12日、放送される。
「あまちゃん」で脚光・三陸鉄道の女性運転士に密着
今回の主人公は、岩手県の沿岸部を走る三陸鉄道で、女性運転士として日々活躍している宇都宮聖花(24)。三陸鉄道は、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」で脚光を浴び、交通機関が少ないこの地域の住民にとって欠かせない存在となっている。岩手県宮古市で生まれ育った宇都宮。彼女が高校1年生の時、ふるさとである宮古市は、東日本大震災で甚大な被害を受けた。宇都宮は「当たり前に見慣れていた街並みが、跡形もなくなった。“悲しい”を通り越して涙も出なかった」と振り返る。
“東京で運転士になる”という夢をかなえるために、高校卒業と同時に西武鉄道に入社。駅員として働いていた。だが、お盆に帰省した時に三陸鉄道に乗ったことで、故郷への想いが湧き上がる。そして震災から5年、2016年に三陸鉄道に転職。翌年、国家試験に合格し運転士となった。
“三陸鉄道の顔”として注目の宇都宮聖花
ワンマン運転が基本の三陸鉄道では、運転だけでなく、運行状況確認や点検作業、車掌業務や車内清掃も運転士が兼務。したがって、最終列車の運行を終えてもホームやトイレ清掃など、地道な作業を続ける。“三陸鉄道の顔”として、多くのメディアから注目を集める宇都宮。彼女の姿に、地元の人たちは温かい笑顔を向ける。「10両編成の電車を運転したかった」という夢を持ちながら、地元のために前を向いてレールの上を走り続ける彼女のセブンルールに迫る。
青木崇高「超嬉しい」満面の笑み浮かべる
その中、VTRで宇都宮から「ワイルドで素敵ですよね」と言われた青木崇高は、「超嬉しい!」と満面の笑みを浮かべる。また、彼女のあるルールからスタジオでは「娘が出来たらどうなる?」という話題に。子どもが好きすぎて教育出来るか不安だという若林正恭は、最近ガールズバーに行ってもおじさん目線になってしまうと打ち明ける。(modelpress編集部)
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