関ジャニ∞村上信五「ジャニーズJr.に聞かせてやりたい」心に響いた言葉とは
2019.03.05 11:00
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関ジャニ∞の村上信五がナビゲーターを務めるフジテレビ系スポーツ番組『村上信五∞情熱の鼓動』が3月9日26時05分より放送される。
同番組は、東京2020オリンピック・パラリンピックで活躍が期待されるアスリートたちに密着するスポーツ番組。第1回では競泳・瀬戸大也とバドミントン・桃田賢斗、第2回では体操・内村航平、第3回ではバレーボール・古賀紗理那と卓球・張本智和に、村上が迫った。
そして、第4回の対談ゲストに、東京2020オリンピックで初めて実施される2つの競技から、スケートボード・ストリートで2019年世界選手権優勝の西村碧莉、スポーツクライミングで2018年ボルダリングW杯総合優勝の野中生萌が決定し、このほど対談が行われた。
スケートボードを知るために専門店に向かい、装備の基本を解説してもらう村上。スケータースタイルになり、西村指導のもと実際に基本から教えてもらうことに。実はスケートボード初体験の村上。両足で乗っただけでグラグラする不安定さに驚きの表情を見せる。しかし持ち前の運動能力の高さを発揮し、素早く基本の動きをマスターするものの、西村が習得に1~2年かかったという高度な技を披露すると、「これは絶対無理!」と言い笑いを誘う。
最後に、西村にとって “スケートボードとは?”と尋ねると、その答えを聞いた村上は「めっちゃ重い言葉やな。ジャニーズJr.に聞かせてやりたい」「こんな思いで今仕事をやっている自分の好きなことにのめり込めてる人って、どれくらいいるのかなっていうぐらい、素敵な言葉」と関心しきり。
2006年、9歳の時に初めて参加した大会で優勝。16歳で日本代表としてワールドカップに出場し、戦いの舞台は世界へ。そして昨年、クライミング種目の一つ「ボルダリング」で念願のワールドカップ年間チャンピオンに輝いた野中は、2020年にオリンピックの初代女王を目指す。
普段の練習について、どれぐらいの時間行っているかを尋ねると、「ほぼ休憩なしで4~5時間はずっと登っています」との想像を超えた答えに、村上は「マジで~!」と驚く。クライミングでは、強靱(きょうじん)で柔軟な肉体が必要な上、登るのには指先や足先など、体の細部までが重要となる。指を鍛えるトレーニングもしているという野中の手を見せてもらうと、「指の太さとか厚みが違う!」とクライミングで鍛えられた手に、感嘆の声をあげる。そして最後に、“野中選手にとっての東京オリンピックとは?”に迫る。(modelpress編集部)
そして、第4回の対談ゲストに、東京2020オリンピックで初めて実施される2つの競技から、スケートボード・ストリートで2019年世界選手権優勝の西村碧莉、スポーツクライミングで2018年ボルダリングW杯総合優勝の野中生萌が決定し、このほど対談が行われた。
村上信五「ジャニーズJr.に聞かせてやりたい」
西村の練習施設を訪れた村上。世界を代表するトップアスリートの西村はまだ17歳。初対面の2人だったが、村上が「西村選手とお呼びしていいですか?」と対談をスタートしようとすると、「碧莉ちゃんでいいです」と、17歳の素顔をのぞかせる。今年1月にリオ・デ・ジャネイロで開催されたスケートボード史上初の世界選手権で初代女王に輝いた西村。7歳からスケートボードを始め、15歳でX Gamesに出場すると、いきなり優勝し、ストリート種目ではアジア人初の快挙となった。しかし、2017年10月に前十字じん帯断裂。手術を受け、半年間ボードにも乗れず長いリハビリ期間を乗り越え、今年1月の世界選手権優勝に至る。西村はいかに復活し初代女王に輝いたのか?その秘密に村上が迫る。スケートボードを知るために専門店に向かい、装備の基本を解説してもらう村上。スケータースタイルになり、西村指導のもと実際に基本から教えてもらうことに。実はスケートボード初体験の村上。両足で乗っただけでグラグラする不安定さに驚きの表情を見せる。しかし持ち前の運動能力の高さを発揮し、素早く基本の動きをマスターするものの、西村が習得に1~2年かかったという高度な技を披露すると、「これは絶対無理!」と言い笑いを誘う。
最後に、西村にとって “スケートボードとは?”と尋ねると、その答えを聞いた村上は「めっちゃ重い言葉やな。ジャニーズJr.に聞かせてやりたい」「こんな思いで今仕事をやっている自分の好きなことにのめり込めてる人って、どれくらいいるのかなっていうぐらい、素敵な言葉」と関心しきり。
村上信五、野中生萌の驚きの練習とは
さらに村上は、スポーツクライミング・野中の練習場所を訪れる。2年ほど前に番組で共演している2人。ひと目見て、以前との違いを見出した村上が野中の成長に迫る。2006年、9歳の時に初めて参加した大会で優勝。16歳で日本代表としてワールドカップに出場し、戦いの舞台は世界へ。そして昨年、クライミング種目の一つ「ボルダリング」で念願のワールドカップ年間チャンピオンに輝いた野中は、2020年にオリンピックの初代女王を目指す。
普段の練習について、どれぐらいの時間行っているかを尋ねると、「ほぼ休憩なしで4~5時間はずっと登っています」との想像を超えた答えに、村上は「マジで~!」と驚く。クライミングでは、強靱(きょうじん)で柔軟な肉体が必要な上、登るのには指先や足先など、体の細部までが重要となる。指を鍛えるトレーニングもしているという野中の手を見せてもらうと、「指の太さとか厚みが違う!」とクライミングで鍛えられた手に、感嘆の声をあげる。そして最後に、“野中選手にとっての東京オリンピックとは?”に迫る。(modelpress編集部)
田中大樹(フジテレビスポーツ部)プロデューサーコメント
「今回は、東京2020オリンピックで新たに採用された2競技、スケートボードとスポーツクライミングを特集しました。世界を制した実力と、華麗さを兼ね備えた西村碧莉選手と野中生萌選手。村上信五さんが実際に体験しながら、持ち前のトークで、お2人の魅力を存分に引き出してくれました。そして、この番組を見て頂ければ、新競技の理解度も深まります。是非ご覧ください」
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